クインシーホテル関係者 - コンシェルジュ小ネタ集

クインシーホテル関係者

''松岡俊一郎(まつおか　しゅんいちろう)''
クインシーホテルトーキョーの現オーナー兼社長。３６歳。
元銀行員の二代目オーナーで、合理性は重視するものの熱い経営理念を持ち
コンシェルジュを含めたホテル従業員には敬意を持って接する。
就任初期はコンシェルジュを余計なコストとして見ていたが、最上達の仕事ぶりを見たり
自らが業務を体験することで、現在はその重要性を評価する理解者となった。
大の阪神ファンで、前日の試合の結果によって機嫌が左右されることも。

''笠井信男（かさい　のぶお）''
クインシーホテルトーキョーの支配人。５１歳。
オーナーと共に登場することが多く、物語のメインに関わってくることはあまり無い。
典型的な管理職といった性格で、
コンシェルジュ部門に対しても特に他部門と変わりなく気を配る。
密かに熱烈なプロレスファン。
また、実はカツラ着用であることは意外と知られていない。

''谷真奈美(たに　まなみ)''
涼子と仲のよい同僚その1。ショートカットの方。
総務担当。
漫画が趣味で個人的に同人誌を出すほどの腕前。
ただし内容は801。

''国広伊代(くにひろ　いよ)''
涼子と仲のよい同僚その2。ロングヘアの方。
広報部門担当。第2話の描写を見るに通訳も出来るようだ。

''水上孝（みなかみ　たかし）''
ホテルのフレンチレストラン勤務。ソーシエを担当。
食べ物がテーマの話のときなどにアドバイザー的な役割で登場することが多い。
クリスマスにはカップルから特別料金を取ろうとするなど黒い一面も。
実家は箱根の料亭。

芳野(よしの)
フロント部門勤務。おかっぱの髪留めの女の子。
密かに一巻から登場している。（138ページ3コマ目）

加賀屋(かがや)
フロント部門勤務。長髪の男性。
カツカレーのエピソードの際、同僚の眼鏡の男性とともに小姫の手料理の
おこぼれを頂戴したり、７巻では純菜のパ○○ラを目激したりするなど
ポジションの割りに美味しい役回りに当たることが多い気が。

黒田(くろだ)
クインシーホテル内のレストランのマネージャー。ベテラン。
８巻の紹介によるとギャルソン（ウェイター版コンシェルジュのようなもの）らしい。

石和(いさわ)
純菜が抜けた後のバンケットのリーダー的存在。
眼鏡でおかっぱの女の子。

''川口達也(かわぐち　たつや)''
涼子の弟。
現在冬期休暇を利用してクインシーホテルでアルバイト中。

''若宮士郎（わかみや　しろう） ''
元俳優。15年前の自宅火災で顔に傷を負う。警備員。
藤原貴梨花の演技に付き合い役者として凄さを見せ付けられる。

''川口涼香(かわぐち　りょうか)''
涼子の妹。
姉よりしっかり者。