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第10章
「隠された力?どう言うこと?」ライクが聞いた。カートルも隠された力が何なのか分からなかった。
「まあ、旅をしていくうちに分かるよ」マルクが言った。だが、ライクはもっと聞いたそうだ。
「キャサリン君例のこと頼むよ。カートルには、ライミを頼むよ」ライミ?何のことだかさっぱり分からない
「は・はい。そ・それでは、は・はじめます。」そう言ってキャサリンは、持っていた十字架を地面に立てて何かを呟いた。
「それでは、ライミと交信を始めます」交信・・・まさか、精霊と!?キャサリンが立てた十字架からなにやら白い線が出てきて何かの模様を作っている・・・「あれは、魔法陣だよ。ジェノールドさんもケンタウルスを出すときつくったろ?」とカルマがカートルとライクに耳打ちした。
「こんにちは、私は、キャサリンです。ライミ、あなたのパートナーが着たわよ。今から召喚するよ。」キャサリンが魔法陣に向かって話しかけた。
すると魔法陣から声が返ってきた。落ち着いた声だ「ん?パートナー?カートルがそこに居るのか?はー。やっとマルクの子供が成長したのかね?もしかして、そこに、マルクは居るのかね?まあそこに行くから早く召喚してくれ。」そう言ったあと、魔法陣から黄色い光が放たれ何かが魔法陣の上に立っていた。かなり小さいカートルの肩に乗れるほどだ。ねずみ色のマントを着ている。顔は、ウサギに角が付いていて黄色い眼をしている。キセルを口でくわえている。
「う~む。君がカートルかね?ワシはライミだ宜しく。ふふふ、やはり居たかマルクよ懐かしいのう」ライミがマルクを見上げた。
キャサリンが、また続けた「続きましてライクさん。いきますよ、フール!居ますか?フール」キャサリンが魔法陣に向かって呼びかけた「なんだい?ん?キャサリンか、久しぶり。どうした?もう時間かい?」高い声が聞こえた。
「ライクさんが待っていますよ」キャサリンが言った。
そのとき、魔法陣から突風が吹き荒れるゴォォ~~そして、水色の羽に包まれた黄色の生き物が現れた。
「よし!登・場!・・・でライクはどちらに?」
カートルの後ろにいたライクが一歩前に出て「お・おれがライクだけど」
フールはライクのほうをみた。
「君がライク?あらま。もう大きくなったな。この前まで、生まれていなかったのに、まあ、よろしく!」フールが元気よくいった
「ああ。よろしく」


第11章 
「さて、人数が揃ったところで、早速旅立ってほしい。ジェノールド
分かってるな?それぞれの主の精霊に会うんだぞ。まあ最初は、ランクが低い精霊から集めるんだ。」王様がジェノールドに言った。
「任せてください王様!」ジェノールドが答えた。そして、王様が、カートル達に振り向いてこういった
「君たちは、最初はジェノールドの言うことを聞くんだぞ。それと、北・西・南の住人を仲間にするんだ。旅の途中ほかの国のチームが現れるかもしれないから気を付けていくんだぞ」
そのとき、ライミが何かに反応した。
「話は、それだけかい?もうすぐ来るぞ!最初の敵がな。彼奴らは・・・最近出来たチームみたいだな・・・行こうか」そう言って
ライミは部屋を出て行った。カートルは後を追った。
「敵って?」カートルがライミに聞いた。ライミは、もの凄い早さで歩いている「大丈夫じゃ。負けはしない」そして、城門をでた。
なんと城のすぐそこの森から緑色の服を着た集団が着ていた。
「誰だ、彼奴らは!」ライクとフールがカートル達に追いついた。
「ほう。奴らが最初の敵か・・・契約者は・・・二人か。丁度いいじゃないか。いこうかのうカートル」ライミが緑の集団に向かって歩き出した。緑の集団の胸あたりにクリムゾンズと書いてある。
「ライミ!僕らは奥の契約者をやっちゃうよ!」フールとライクがカートルを追い越した。速い!
「雑魚は消えちゃいな!!(ウィンド・アーム)」契約者の周りにいた集団が青い風で吹っ飛ばされた。
「行くよ!ライク」「ああ!」ライクが自慢の剣を鞘から取り出す。
「いくぞ~~!!」ブルーライトが青く輝く(ブルーサン)剣先から青いつるぎが飛ぶ。ガキン。さっき吹っ飛ばされた兵士が受けた。兵士が反撃してくる。「危ない!!」ライミの角に雷が落ちる(ライボルト)雷が兵士を貫く。
「ぐふっ!」兵士が倒れた。その時、奥に居た契約者の前にもう一人の契約者が現れる。
「召喚!!」契約者の前に魔法陣が現れる。
黒て丸い精霊が現れた角が生えていて導火線いや尻尾が付いている先っぽには火がついている。
「ん?クロボックルじゃな。気をつけろ!」クロボックルが大きく口を開ける(ボムボム)ドカーーン爆風が襲う。
「風なら負けないよ!!」フールが大きく羽ばたいた。(フールストーム)風が相殺された。
「カートル!お前には、武器はないじゃろう、なら、思いっきり殴るのじゃ!」ライミがカートルに言った。殴る・・・ん?体が!!カートルの体から水蒸気が現れた。いや、これは水蒸気じゃない!!なんだ?「まあいい。これでも食らえ!!」カートルが拳を振る。その時、カートルの腕が赤き光を放つ(エネルギーオーバー)赤い光が辺りを破壊する!!「避けろクロボックル!!」相手の契約者が叫ぶ!!

第12章
赤い光が放たれた後、クロボックルの尻尾に沢山の爆弾が付いた。「やばくない?・・・」フールが呟いた「ふむ。やばいなぁ」何がヤバイ?
「伏せろ!」ライクが叫ぶ!!
クロボックルの尻尾が爆発したドン・・・カートルは顔を上げたがクロボックルが居ない!!「ドコだ??」その時、背後から、またもや爆発音がした。ドン全員振り向いたがクロボックルは居なかった。ドン。上から音がした「グッ」クロボックルは、ライクに突撃していた。「貰った!!」ライクが剣を振る!!
しかし、クロボックルが、膨らんでいく・・・ガキン!クロボックルが、硬くなっているようだ「離れてライク!!そいつ」カートルは拳を振り上げる!!(エネルギーオーバー)・・・発動しない・・・??
「のんびりするな!」(ライボルト)ドシュッ。クロボックルが飛ばされる!!そして、「伏せろ!!」ドッカーン。大きな爆発音がする。クロボックルが爆発したようだ。
「チッ外したか・・・退いてろ!」奥に居た契約者がもう一人の契約者を押し退けた。
「召喚」契約者の前に魔法陣が現れる!!そして、白い小球が現れた。「何だアイツは・・・」白い小球はフワフワと浮遊している。
「そこまでだ!!クリムゾン!」ジェノールドがこっちに着いたようだ。「おー。お前ら、もう、こんなに倒したのか?すごいなあ」
シュッ振り向くとクリムゾンズ達が居なかった。
「逃げたか。ふむ、契約者か流石にきついな・・・」ライミが、また、タバコを吸い始めた。
「のう。カートル、お前、精神の空間に行ったことはあるか?」ライミが、タバコの煙で二羽の鳥を作った。
「精神の空間?・・・まさか、自分の精神に?会ったことあるよ昨日」その時、フールもライクに同じ質問をしていた。「そうか。行ったことあるか・・・なら、のうカートル本格的に契約をするかのう・・・」


第13章
「本格的に?」契約はもうしたんだとカートルは、思い込んでいた。
「カートルには、もう一度、精神に会ってもらう。と言うことだ。」ジェノールドが答えた。精神と会う?
「カートル、そこに座るのじゃ。」カートルは言われたとおり、その場に座った。地面が冷たい。
そして、隣でライクも座った。その時後ろからカルマの声が聞こえた。
「儀式が始まるのかい?」そして、カートルの周りに赤い線が描かれる。ライクには、青い線が・・・
「魔法陣?」ライクが聞いた。確かに、魔法陣に見えるが何かが違う。
「カルマ。ちょっと、彼女を連れてきてくれないか?」カルマが大股で城に戻った。
「彼女ってキャサリン?」カートルは聞いた。赤い線から赤い煙が出てきている。ライクのもだ。
「ああ。キャサリンは、契約の執行者でもあるからな。」執行者?いや、今は、そんなことは、どうでもいい。赤い煙がカートルを包み始めたからだ。
「ちょっと、これは、大丈夫なの?」体を動かそうとしても動かない。金縛りになったみたいだ。
「キャサリンを連れてきましたよ。ジェノールドさん。さあ、キャサリン頼むよ。」カルマの声が聞こえたが、姿が見えない。煙が充満していく。赤く染めた水の中に居るみたいだ。少し寒い。
「は・はい。そ・そ・それでは、始めます!」キャサリンの声も聞こえた。体の中に何かが入ってくる感じがした。暖かい何かが。
「・・・」頭の中が、フワフワしているようだ。もう何が何でもいい気分だ。最高に気持ちいい。
「よう。また会ったな。俺よ!」頭の中に自分の声が響く。また会ったのか。目を開けたら、また、白い空間に居た。地面に綺麗な花が咲いていて近くに、川が流れている。
「今度は、契約か・・・俺よ。俺には、そんな力があるか?」声が後ろから響いた。カートルは、後ろを振り向いた。
そこには、昨日の様に白く輝く自分ではなく。鮮やかな赤の光を放つ自分が居た。


第14章
「俺よ・・・。なぜ、力が欲しい?なぜ戦う?」自分の精神が問いかけた。
「それは・・・レンを殺したあいつを「殺すためだ!!」」昨日と同じように、声が重なった。
俺の精神なら、この気持ちも通じるだろうとカートルは思った。
「あいつを殺してどうする?あいつをいくら殺そうが、レンは戻ってこないぞ。ん?」確かにそうだけど・・・この怒りは収まらない。
「まあ、俺は、アレスのパートナーの子孫だからなぁ。仕方がないか」アレスのパートナーの子孫?「どういうこと、お前は、俺の精神だろ?なぜ俺が知らないことを知ってるんだ?アルスって誰だ?」俺の、知らないことを知ってるのはおかしい!
「誰だ。ではない!何方かだ。あの方は、オリン・・・いや、今は、そんな事を説明している暇はない。」暇はない?なぜ暇がないんだ。時間はあるだろ?
「いいか。俺よ、お前は契約をしなければいけないんだ。それに、カルマの言ったことを覚えていないのか?カルマはレンが死んだとはっきり言ったか?いや言っていない。俺は、お前の精神だ!お前が聞いたことは俺も聞いたことだ。いいか、カルマはレンが居なかったと言っただけだ、そうだろ?つまりレンは、まだ生きてるかもしれないと言うことだ。まだ、ドコかに生きてるかもしれないんだ。この世のドコかに。」レンが生きている?ドコかで生きているかもしれない・・・?レンは生きているかもしれない・・・
「分かったか?お前は、レンを探しに行くために。旅に出るんだ!」レンを探すたび・・・そうか。
「分かったならいい。それじゃあ契約を始めるか・・・おお来ていたかライミ。」え?振り向いたら、後ろに、ライミがいた・・・いや、これもライミの精神だろう。黄色い光を放っている。
「話は、終わったかのう?」なんとライミの精神の後ろに本体のライミが居た。
「それでは、契約といこうかのう」