読書メモ；タイトル「や」行 - bksf @Wiki

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『46番目の密室』有栖川有栖

初めて有栖川有栖作品を読んだ。この作品は火村先生の描写も多いので、キャラがどんどん立っていきます。一見冷たそうなのにアリスには優しい火村先生が素敵。謎の方も「石灰の粉」が出てくるあたりからどんどん気になり、すごい勢いで読み終わった作品（事件の謎は解けても火村先生の謎が解けないあたりがニクイ）。
(2005/11/25)☆☆☆☆☆

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