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真なる27の紋章

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風を吹かせる力、波を起こす力、植物を育てる力、命を育む力、死を与える力と、全ての源であり力の象徴でもあるのが真の27の紋章。紋章のその起源は、この世に最初に生まれたという『剣』と『盾』を飾る27個の宝石である。それらが砕けた時に、宝石は強大な力を秘めた紋章となり、手に入れた者に不老と絶大な力を与えると伝えられてきた。それだけに、昔から真の紋章を巡る争いが絶えず、時には国家間の戦争にまで発展する事もあった。
  • 真の紋章を使った者がその命運から逃れる為には大きな負債を背負わされる
  • 所有者が死ぬと次の継承者を求めてほかの地へ飛んでいくこともあれば、自らを封印してしまうこともある
  • 27という数は、数字自体に特殊な意味があり、4倍すると108にもなるので27となった


◆【生と死を司る紋章(ソウルイーター)】
『近しい者の魂を食らう呪いの紋章』
所有者の近しい者の魂を好み、奪い去る。
長い間『隠された紋章の村』に隠されていたのだが、ウィンディによって村が襲撃された際にテッドのおじいちゃんからテッドに継承し、テッドは村から逃げ出し、紋章を隠して放浪の旅に出る。旅の途中で紋章を奪われていた時期が有るが、何とか300年間隠し所有していた。テッドから坊ちゃんに継承。その後、嫌でも坊ちゃんの近しい者の魂を食った。
現在も坊ちゃんが所持。


◆【始まりの紋章(輝く盾の紋章)(黒き刃の紋章)】
『法と混沌の戦いを裁く力を持つ』
「輝く盾の紋章」が混沌を「黒き刃の紋章」が秩序を表す。
「輝く盾の紋章」をゲンカク、「黒き刃の紋章」をハーンがかつては所有していたがトトの祠に封印。その後、運命かの様にⅡの主人公が「輝く盾の紋章」を、ジョウイが「黒き刃の紋章」を継承する。所有者同士は戦う運命にあり、仲良かった2人はやがて敵対関係となる。この紋章は親友同士じゃなければ宿す事が出来ない。
片方の相だと、力は授かるが、所有者の命を削り続ける性質を持っていた。
Ⅱは公式で決まったEDがないために正しく、現在の所有者などを記せない。


◆【門の紋章(表)(裏)】
『異世界への門を開く紋章』
世界のバランスを保つ使命を持つ門の一族が継承してきた紋章。
表=出口側、裏=入口側と2つに分かれ、所有者も2人いる。表を所有していたウィンディは行方不明、裏をレックナートが所有。門の片方だけだと不完全。表は異世界からの召還、裏は異世界からの送還が役目。


◆【覇王の紋章】
『相手の紋章の力を封じ込める力を持つ』
かつて栄華を誇っていた赤月定刻の皇帝バルバロッサが自分の竜王剣に封じて所有していた。赤月崩壊時に皇帝と共に行方不明に。この紋章を宿した者は、代償として孤独になる。
竜に変身する能力もある。


◆【獣の紋章】
『荒ぶる魂と激情を司る紋章』
生き物に宿る荒々しい感情を司る力を持つ。ハルモニアからハイランドに贈られ、ルカが所有していたが、彼亡き今、行方不明。獣の紋章を目覚めさせる為には、血が必要。


◆【竜の紋章】
『竜をこの世界に存在させる為に必要な紋章』
異世界の生物である竜は竜の紋章の力なくしては死滅してしまうため、紋章は常に団長が継承して来た。団長が不慮の事故で死亡した場合のみ紋章は次の団長に継承される。ヨシュア
からミリアに紋章は継承された。ヨシュアが引退したための継承ですが、詳しい理由は明かされていない


◆【月の紋章】
『夜の住人に慈しみを与える紋章』
夜に属する種族に慈しみのエネルギーを分け与える。吸血鬼の始祖であるシエラが所有していたが、ネクロードが盗み逃亡。紋章の加護を失った蒼き月の村は滅びた。ネクロードを倒し、現在はシエラが所有。力と不老を与える代わりに、人間を吸血鬼に変える事が出来る。
この吸血鬼は、継承者か星辰剣以外の攻撃では殺せないが、生き続けるためには人間の血か、月の紋章の力が必要となる。シエラだけは、それを必要としない。


◆【夜の紋章】
『夜の領域に住む者達を司る紋章』
紋章が体現化したものが星辰剣。意思を持ち、よく喋る。吸血鬼に永遠の死をもたらすことが出来る唯一の武器。ビクトールが所持していた。エッジの住む村が吸血鬼に襲われ、ビクトールとフリックが立ち寄り、吸血鬼退治後、ハイイースト動乱の話しが耳に入り二人は急行。その際にまた吸血鬼が出るかもしれないとエッジに星辰剣を託す。現在の所有者は、エッジ。


◆【真の火の紋章】
『炎の英雄が宿していた紋章』
50年前、ハルモニアと炎の運び手達との戦いで運び手のリーダーであった『炎の英雄』が宿していた紋章。この時に暴走し、七日七晩グラスランドを燃やし続けた。
火の紋章の化身と戦い、ヒューゴが所有者に


◆【真の水の紋章】
『水を自在に操る紋章』
シンダルの秘法を用いてシンダル遺跡にワイアットが半分だけ宿し、力の部分は封印していた。所有者はワイアットから娘であるクリスへ


◆【真の雷の紋章】
『雷を自在に操る紋章』
ゲドが所有者。どの様に手に入れたかなど詳細不明。


◆【真の風の紋章】
『風を自在に操る紋章』
ルックが宿していたが、ルックの死により行方不明に。ルックの魂と絡み付いていた。


◆【真の土の紋章】
『土のエネルギーを司る紋章』
現在、ハルモニア神聖国の神官将・ササライが所持している。


◆【円の紋章】
『法を司り、秩序と停滞をもたらす紋章』
ハルモニア神聖国に古来より伝わる紋章の1つ。法を体現し、秩序と停滞をもたらすと伝えられ、現在はハルモニア神官長ヒクサクが所有している。


◆【変化の紋章】
所有者の一族は紋章の呪いを受け、定住を許されなくなる。
シンダル族長が所有者だった模様、今は行方不明。


◆【八房の紋章】
真書でユーバーが所有していると判明するが、それ以外は不明。


◆【罰の紋章】
『償いと許しを司る紋章』
宿した者に不老を与えず、宿主に力を与えてくれるが宿主の命を食らい、宿主が死ぬと無作為に次の宿主を求める。宿した者には、歴代の宿した者達の記憶が受け継がれる。許しの期間に入れば、命を食らう事を紋章は止める。現在はⅣの主人公が所有。


◆【太陽の紋章】
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