このページは数あるニコニコ歴史戦略ゲー動画の登場人物について、各動画内での列伝をまとめていくものとして用意しました。
ここでは、プレイ動画に登場した東方Projectのキャラクターについて扱います。

参考用リンク先(需要のありそうなものがあれば随時追加推奨)

武将別伝(東方)
ア行 ハ行
カ行 マ行
サ行 ヤ行
タ行 ラ行
ナ行 ワ行

リグル・ナイトバグ

「蟲を操る程度の能力」のホタルの妖怪。雌なので発光能力は無い。足技が得意。
外見が中性的で、二次創作でもショタネタが扱われやすいが、れっきとした女の子なので注意。
公式での一人称も「私」である。

+ 姉小路家(プレイヤー勢力)中途参加。
姉小路家(プレイヤー勢力)中途参加。
紙芝居では明智光秀とペアで登場。「光リグ」の言葉を生んだ。

+ チルノ軍武将
チルノ軍に所属していたが、たまたま出会った幽香に好みの美少年と間違われて拉致され、風見幽香軍に(無理矢理)移籍。

+ チルノ軍武将
チルノ軍武将。初期メンバー。
バカルテットの野戦担当。偽報にかかるのはお約束。
中盤以降はベナウィ、戦姫、橙らと「親子」「一家」と呼ばれる野戦軍団を組んでいる。

+ チルノ軍
その風貌から、呂蒙に素で男と勘違いされていて坊主と呼ばれることに。
落ち込む彼女に罪悪感を覚えた呂蒙が慌てて謝罪し、
お詫びに着物を買ってやると約束したことで丸く収まった、かに見えたが…。
戦闘においては歩兵戦法や騎馬戦法による突撃が印象深く、リグルキックを披露した事もある。

+ パルスィ軍
今回の異変解決で、八雲紫らによってパルスィと共に二世紀末の中国に送り出された。
「蟲を操る程度の能力」と「 優秀な部下 」を用いた諜報活動でパルスィ軍の戦略を支える。
チルノらの活躍に触発されて自己鍛錬を行う努力家な一面もある。
また とある武将 を仕官のいきさつで嫌っていた…のだが、その後の交流を経て少しずつわだかまりはなくなってきている様子。
この事態に対し、前述の優秀な部下等は別の意味での危機を覚えているが。



リリカ・プリズムリバー

「幻想の音を演奏する程度の能力」の騒霊。
プリズムリバー三姉妹の三女で、キーボード(シンセサイザーらしい)担当。
ローリスクハイリターンを信条とする利己主義者で、
姉達をけしかけて自分は美味しいところだけ攫って行くようなセコい悪巧みが得意。
そのためか、歴戦動画においては三姉妹の知略担当であることが多い。
ライブでは体が小さく楽器が大きい為、目立たないらしい。

+
一条家客将。第十八幕で紹介。
登場時 統率 56 武勇 58 知略 80 政治 49 義理 53 計略B,兵器B

+ 主人公
リリカ軍君主
能力 統率 75 武力 72 知力 79 政治 73



リリーブラック

「東方花映塚」の最終ステージに出てくるリリーホワイトの色違い(弾幕は一緒)。
最近では「妖精大戦争」においてリリーホワイトより攻撃的な弾幕を撃ってくるキャラクターとして登場した。
リリーホワイトと同一なのか違う存在なのか、今ひとつハッキリしていなかったが、
2010年に神主(ZUN氏)が「同一の存在」と宣言した(違う色の服を着ているらしい)。

二次創作ではリリーホワイトとは別のキャラクターとして扱われる。
ホワイトが明るく清純で人懐っこい性格であるのに対し、ブラックは寡黙で落ち着いた感じになることが多い。
大抵は、白と黒で対の特徴を持つ場合がほとんど。
歴戦界隈で言うと、リリーホワイトが戦闘向きではない場合、ブラックが戦闘型の能力を割り振られる、など。
相性も親しく設定されやすい。

+ 初期メンバー
初期メンバー。
お騒がせ娘のリリーホワイトに振り回される日々を送る純真で常識的な娘。はーるでーすよー……。
能力的には高くないものの、リリーホワイトとの火矢連携が凄まじく、攻撃の要の一人を担っている。
また春告精の役割には相当な誇りとこだわりがあるらしく、
それをおびやかすライバル的な存在に対しては別人のように苛烈で攻撃的になる。ぶっちゃけ怖い。

+ 初期メンバー
初期メンバーにして神主軍初代軍師。しかし知力50なので、あまり当たらない。
初期は攻城戦のエース。後に連弩まで覚え、弓の防御に力を発揮する。
序盤から中盤の存在感は空気だが、どうやら物語の真相を知っているようである。
時々唐突に表れ、何かを超越したような存在感を以って、他人に行動を促したり助言をしたりする事がある。
おそらく正体は……

+ フラン軍所属
リリーホワイトの姉。ブラックの姉御。怒っても冷静なタイプだが容赦はしない。
自分の妹を溺愛し、妹を侮辱する者は生まれてきた事を後悔し、二度と逆らえなくなるまで教育する。
妖夢の刀を片手で止めたり、独自の奥義を持つなど本当に妖精か疑わしいが、統率100の人形がいる世界なので気にしてはいけない。

他、その他の作品の世界観を共有しているシリーズ(「こま大三国志」「グルメ旅外伝」等)でレギュラーメンバーとして登場する。



リリーホワイト

「春を伝える程度の能力」の妖精。
……なのだが、その伝達手段が弾幕である上にTPOをわきまえず繰り出されるので、物騒極まりない。
中ボスであり、台詞もスペルカードも無いが、何故か設定資料集(東方求聞史記)に項目がある。

+ 初期メンバー
レティの天敵の一人。ありとあらゆる生物に春を告げるべく日夜奮闘するお騒がせ娘。はーるでーすよー。
能力的には高くないものの、リリーブラックとの火矢連携が凄まじく、攻撃の要の一人を担っている。
あと名前に反してちょっと腹が黒い。

+ 初期メンバー
初期メンバーにして攻城戦のエース。しかし武力40なので弱い。
後に連弩まで覚え、弓の防御に力を発揮する。
序盤から中盤の存在感は空気だが、どうやら物語の真相を知っているようである。
時々唐突に表れ、何かを超越したような存在感を以って、行動を促したり助言をしたりする事がある。
おそらく正体は……

+ パルスィ軍
今回の異変解決で、八雲紫らによってパルスィと共に二世紀末の中国に送り出された。
のんびりとした口調ながら、話の先を読むなど頭は春ではないらしい。
また心の声で視聴者にメタ的な説明を行うことも。

+ ルーミア軍
初期メンバー。元ルーミアの非常食。いきなりルーミアに食べられそうになるが、雛に助けられる。
ルーミア軍で一年中見かける以外は特に変わりなく、この世界でも春を告げている。
動画ではリリーブラックとは姉妹で姉に溺愛されている。



ルナサ・プリズムリバー

「鬱の音を演奏する程度の能力」の騒霊。
プリズムリバー三姉妹の長女で、バイオリン担当。
良く言えば冷静沈着、悪く言えばダウナーな性格。天敵は上昇気流とか。
長姉という立場ゆえか、歴戦動画では三姉妹の統率担当である場合が多い。

+ 幽々子軍武将
幽々子軍武将
この動画のうp主はルナサ萌え。
そのためか、うp主の分身であるはずの登録キャラ「動画主」は幽々子軍に寝返ってしまった。
また、ルナサによる降伏勧告という恐ろしい戦法も行われた。

+
一条家客将。第十七幕で登場、第十八幕で紹介。
第十八幕 統率 80 武勇 50 知略 44 政治 59 義理 51 弓B

+ 主人公
ルナサ軍君主
能力 統率 79 武力 74 知力 75 政治 77

+ 旅芸人
歴戦架空TalePartyへの出展作である『ベルン会戦』にて登場。
その後、本編第三部において、バレンシアにてカナらを待つ間に霊夢軍の騎士であるルシアスに半ば拉致されるが如く合流する。
彼女の担当部隊は 全身を黒の鎧で固めた血気盛んな連中ばかりの騎馬隊 で、霊夢に「暑苦しい」とぼやいている。

顔グラはスク水ジャスティスの異名で知られるwinn氏が担当しており、他のキャラよりもバリエーションが多い。



ルナチャイルド

「音を消す程度の能力」を持つ月の光の妖精。三月精と総称されるうちの一人で、霊夢などにいたずらをしかけている。コーヒーが好物。

+ チルノ軍
チルノ軍では一言紙芝居で出てくる程度で、ほとんど出番なし。
神主軍に入ってからは青嚢書を渡され、治療ユニットとしてしばしば活躍。
桂陽攻略時には、音を消す程度の能力が役に立っている。



ルーミア

「闇を操る程度の能力」を持つ妖怪。
作り出す闇は松明の光も通さないほどだが、闇の中にいる自分も外の様子がわからないため、よく物にぶつかるというちょっと間抜けな面がある。
二次創作ではチルノらと共に「バカルテット」としてひとくくりで扱われることも。
「あなたは食べてもいい人類?」という台詞や『人間が中々襲われてくれない』といった設定から、いわゆる大食いキャラの部類に入る。
そのネタを扱って彼女を主人公にすえた歴戦動画(グルメ旅)も生まれた。
原作で発した「そーなのかー」という台詞は、それだけで彼女を表す代名詞にもなっている。
両腕を肩の高さで水平に広げたポーズ(通称「十進法のポーズ」)も、彼女を表現するネタとして扱われやすい。

トレードマークである頭のリボンは実はお札で、自分では触ることができない、という設定が有る。
闇を操るという能力も含め「実はもっと強大な妖怪で、正体をリボン(お札)で封印されているのではないか」と想像され、【EXルーミア】という二次創作キャラクターが誕生するに至った。
歴戦界隈でもドMチート、ドSチートの一環としてルーミアのパワーアップイベントが用意されていることがある。

+ チルノ軍武将
チルノ軍武将
初期メンバー。知力が足りないのだが、無理矢理軍師に。当てにならない助言を出しまくる。
チルノほどではないが戦闘では活躍。主に弩兵を担当。

+ チルノ軍武将
チルノ軍武将
チルノ軍に所属する弱小妖怪であった、が、魔王軍人修羅に捕らえられた時、リボンの封印を解かれる。
その正体はニュクスともスカディとも呼ばれる高位の地母神であった。
チルノ軍所属だが、人修羅も気に入ったため、チルノ軍滅亡後には魔王軍に移ると約束。

+ メリー軍武将
(メリーが教えた)チルノから教わった怪しい作法でみすちーを食べた。

+ チルノ軍武将
陶濬軍に敗れ、そのまま同軍に降る。
頑なに帰順を拒む陸抗を泣き落としで陥落させた。その後もなにかとコンビで行動している。

+ チルノ軍軍師
チルノ軍の軍師をしていたが役に立っていたかどうかは不明。
神主軍に入ってからはバカルテットでは最も目立たなかったが、輝夜軍攻略中に劉備軍の引き抜きにあう。
謎のキャラに誘拐されたという設定とされ、もしかしてEX化フラグかと言われている。
後に劉備軍としてEX化した状態で登場。どうやら張飛に懐いている様子。

+ パルスィ軍
今回の異変解決で、八雲紫らによってパルスィと共に二世紀末の中国に送り出された。
ご多分に漏れず性格は暢気でお決まりの口癖、食いしん坊だが・・・事あるごとに鋭い指摘を行うため
ステータス以上の知力を視聴者から疑われている。

+ ルーミア軍君主
ルーミア軍君主。動画の主人公。
パチュリーに吸血鬼(レミリア)を食べてもいいと許可を貰い、食べに行くために旗揚げ。
突如三国時代の中国に飛ばされても特に気にした風でもなく、レミリアを倒した後もグルメ旅をエンジョイしている。
この動画では人間も妖怪も神様も、彼女にとっては分け隔てなく食べ物。



霊烏路 空(れいうじ うつほ)

古明地さとりのペット(地獄鴉)。
山の神様の力で太陽の神八咫烏(やたがらす)の力を取り込んでパワーアップし、核融合を操る程度の能力を得る。
しかし、余りにも強過ぎた力のせいで自身が暴走、「地上を侵略する」という目的を持つようになってしまった(霊夢によってその計画は破綻)。
二柱の神がわざわざ力を取り込ませた理由が「なんだかんだ言って電気が欲しい(生活的に)」ということらしい。
非常に強い能力を持つが、本人が鳥頭ということもあって、二次創作で実力相応に描かれることは少ない。
右手の制御棒や、胸の瞳は着脱自由らしい。好物はゆで卵。

+
その75で博麗神主軍に追加。

+ さとり軍所属
第1話後編 統率 52 武力146 知力 44 政治 65 魅力 56 槍B,戟B,弩S,騎S,兵C,水B,火神
第18.5話 統率 52 武力146 知力 9 政治 65 魅力 80 槍B,戟B,弩S,騎S,兵C,水B,火神
「捕虜は火炙りする主義」の戦争ジャンキー。

+ 在野→張角軍
その24で初登場。太陽神と太陽神の戦いの後にやってきたヤタガラス…太陽の化身。
いきなりやってきたのでうp主も驚き、「こいつどうしましょう」と視聴者に問いかける程。
結果は「とりあえず登用」しかし、上記したように
「太陽神vs太陽神」の次の回でいきなり「太陽の化身」が来るなんて神CPUもいいとこである。
なのに誰一人それを言う者は居なかった。
お燐と喧嘩して軍を飛び出し、空腹で倒れていたところをアマテラスに拾われる。
公孫瓉に保護され、そのまま屋敷に居候中。この二人は動画きっての名コンビとなった。
些細なことから核爆発で洛陽を廃墟にしてしまい、チルノ+αと共にきついお仕置きを受ける一面も。
公孫瓚やその一族との連鎖が多く、また紙芝居などで父と娘のようなやり取りを見せている事から、
視聴者からは「公孫空」「もう親子になっちまえよ」などといった微笑ましいコメントが寄せられている。
紫に「たかが人間」と公孫瓚の事を馬鹿にされた時には激怒して、紫を後攻&武力差2で勝ち、さらに孫堅との連戦で体力がギリギリの処から一閃を繰り出して勝利。宛城塞攻略戦において感動的な名シーンを作った。



鈴仙・優曇華院・イナバ(れいせん うどんげいん イナバ)

「狂気を操る程度の能力」を持つ玉兎(ぎょくと:月の兎)。
元々は綿月姉妹のペットだったが、戦争を怖れて月から逃げ出し、地上で永琳・輝夜に出会った(その時に優曇華院という名を与えられた)。
最後の「イナバ」は、輝夜が兎のことを全て「イナバ」と呼ぶところから。
永琳とは薬師としての弟子にして実験台。輝夜からするとペットの一人。
因幡てゐとの関係は少々複雑で、兎肉を食べることに反対する組織、兎角同盟のリーダーと部下。
ちなみにリーダーは鈴仙のほうだが、地上の兎は彼女の言うことを聞かない。
それと同時に、二人とも永琳を師と呼ぶ兄弟弟子のような関係でもある。

彼女の放つ弾幕の形状が「座薬」に見えた事から座薬ネタが生まれ、「新参ホイホイ」という嬉しくない異名も与えられた。
原作でも二次創作でも、基本的に不憫な役回り。

+
鈴木家客将。陸章で初登場・紹介あり。鈴木家滅亡後は鈴木重秀とともに逃亡。
登場時 統率 55 武勇 81 知略 64 政治 54 義理 35 鉄砲S,計略B



レイセン

玉兎。能力の詳細は不明。
都を抜け出して幻想郷に逃げ込むも負傷し、霊夢に保護される。
その後は本来の目的である永琳の保護を求めるべく接触するも、綿月姉妹への手紙を渡されて月へと向かう羽目になった。
命からがらで綿月姉妹の下に辿りつき、以後彼女らのペットとなる。その際に彼女らの昔のペットと同じ名前を与えられるに至った(鈴仙・優曇華院・イナバと区別するため、ユーザーから「2号」と呼ばれる事もある)。

+ ????
その104から登場。
主人(飼い主)である豊姫と依姫に言われるがまま三国志の世界に引き込まれる。
後に永琳と共に顔軍に編入。



レイラ・プリズムリバー

設定上存在する人物。
彼女にはルナサ、メルラン、リリカという3人の姉がいたが、一家離散してしまう。
一人館に残ることになった彼女は妄想の中で姉たちと暮らし始めた。
その妄想が騒霊として形を為したのが所謂プリズムリバー三姉妹である。
彼女の死後も妄想から生まれた騒霊たちは現世に残っている。
容姿についての設定などはないため、画像・イラストは想像である。

+ 西行寺幽々子軍家臣
幽々子によってプリズムリバー三姉妹を自軍に加えるために呼び寄せられた。

+ 西行寺幽々子軍
幽々子軍の初期メンバー。貴重な治療要員。
虹川の能力値曰く、ルナサは統率担当、メルランは武力担当、リリカは知力担当、レイラは政治担当とのこと。



レミリア・スカーレット

「運命を操る程度の能力」を持つ吸血鬼。外見は幼いがおよそ500歳。紅魔館の主。「東方紅魔郷」のラスボス。
難易度イージーではお嬢様が待つ6面に進めないため会うことすら出来ず、
難易度を上げてやっとの思いでお嬢様の元にたどり着いても、
圧倒的なプレッシャーによって被弾&コンティニューを余儀なくされることが多く、やがて『カリスマ』という称号を得るに至る。
しかし東方界隈では(見た目通りに)ヘタレで幼女なレミリアも受け入れられ、同時期に見られた「れみりあう~」ネタで方向性が決まってしまった。
東方界隈で「カリスマ=格好いい、威厳がある」という意味になってしまったのは、
ひとえにこの時期のお嬢様のイメージが作り出したものである。

このように、レミリア・スカーレットと「カリスマ」は切っても切れない話題であり、
それは今現在も同様であることは言うまでも無い。
最近は「カリスマ」と「かりちゅま」が半々で交互に入れ替わるなどしている。

「不夜城レッド」「全世界ナイトメア」などの他の追随を許さない独特の命名センスを持つ。
彼女の数少ないまともな格好いいスペルカード、神槍「スピア・ザ・グングニル」は、
格闘ゲーム「東方萃夢想」を製作した黄昏フロンティアが、格闘ゲームに相応しい(妹様の「レーヴァテイン」のような)スペルが欲しいと神主に頼んで作らせてもらったという。

歴戦界隈では、6ボスだからという理由でかなり高い能力値を振られることが多い。しかしそれでも他のボス達に比べてると若干下回ることも。
また、特に三国志動画において高い能力を生かせずに色々と涙目な出来事に見舞われる事が多く、「変な補正でもあるのでは?」という疑惑が生まれた。
これをチルノ補正にちなんで「れみりあ逆補正」と呼び、プレイ動画中で運悪くカリスマブレイクしてしまった場合に「逆補正キター!」などと言われてしまう。

ところで東方紅魔郷(2003年)の時点で500歳くらいというと、生年は1503年(文亀3年)頃。
北畠晴具、加藤段蔵、ノストラダムスなどと同い年だったりする。

+ 群雄の一人
群雄の一人。序盤に陶濬軍に敗れ、傘下に降る。
この動画においては逆補正的意味でかなり散々な目にあっており、

まず陶濬軍との戦いにおいて、
  • かなり無茶な進軍(CPUが悪い)をして自国領目前で士気が0になり潰走。
  • デスルーラで守衛になった後の兵法をレティにガードされる
  • その後まったくいいところ無くぼっこぼこにされて終了
という涙目もいいところな状況に陥る。この時点で相当駄目である。

その後も、
太陽神(アマ公)に一騎打ちを挑んで返り討ちにあった(しかも妹に仇を討ってもらった)り、
瀕死の部隊を追撃するつもりが、手痛い逆襲を食らったばかりか混乱して取り逃がしたり、
序盤から集中攻撃を受けて壊滅し、本人だけ捕縛される(その後チルノに救出される)など、
割と涙目であった。

しかし、その後負けると思われた幽香との一騎打ちに勝利し、逆補正に打ち勝ったのは流石である。

ちなみに仲間になった直後、魏延を登用する理由として紙芝居がうたれ、
これがきっかけで魏延はレミリアの執事長呼ばわりされるようになる。

+ 皇帝軍武将
皇帝軍武将
魏延に代わる副艦長に採用。超高性能なのに初登場が被スナイプという見事な逆補正を見せてくれた。
統率 245 武勇 155+255 知略 91 政治 82
その後の博望決戦でも、銀河騎士の戦闘開始初っ端のスナイプで瞬時に消滅する。

+ 群雄の一人
レミリア軍君主
逆補正の影響か勝てなくも無い攻城戦に敗走、その最中に孫策軍に攻められ滅亡してしまう。
その後、張繍軍に拾われる。こちらでは文鴦と組むことが多い。
主力として活躍し、魅せる時は魅せるものの、大抵直後に台無しになるカリスマブレイクを起こし
カリスマとかりちゅまのギャップが激しい。恐らく三国志動画の中で一番酷いブレイクを起こしている動画。
変態記Ⅲだから仕方ないね。

+ レミリア軍君主
何故か隣接都市を攻めずに川向の都市に侵攻したり(CPUが)、フランを交戦中の霊夢軍に
引き抜かれたり(ノンチート)と、逆補正全開で涙目である。

+ レミリア軍君主
20話で静葉軍に大軍で攻めてくるが、開幕直後に幻術を使って不発した上にフルボッコにされる。
孫策軍に降伏後。秋軍と戦闘になるが一騎討ちにおいて後攻とはいえ武力差が7もあった天子に破れ、見事な逆補正を見せ付けた。

+ 大英帝国海軍元帥
紙芝居にはちょくちょく登場していたが、初戦闘は11話。戦艦艦隊を率いて鈴仙・優曇華院・イナバの水雷艦隊と交戦。
戦力的な優位を生かしてうどんげの艦を撃沈寸前まで追い込むも逆襲にあい、あっさりとゲームシステム上「戦死」。
どうやら提督の決断でも逆補正は健在のようだ。

+ レミリア軍君主
ゲーム開始から特に問題もなく順調に西側で勢力を拡大していたのだが・・・
13話part3でまさかの君主処断により死亡。
うp主や視聴者の予想を超えた展開で究極の逆補正をみせつけることになった。

+ 主人公
チルノ補正およびれみりあ逆補正が歴史戦略ゲー界隈で盛り上がりはじめた頃、
チルノのカリスマ君主ぶりに対抗心を燃やし、自らのプライドを保つために立ち上がる。
何のために戦うのかと問われ「プライドのため」と言ってはばからない。

しかし、お嬢様軍の勝どきが「れみ☆りあ☆う~☆」であるあたり、
カリスマを復活させる気はまったくなさそうである。

なお、この動画でも結局チルノ補正は働いている。

ーーーーーカリスマラインーーーーー

+ 君主の一人
レミリア軍君主。中原に一大勢力を築くが、謎の軍勢(司馬懿軍)による本拠急襲を受け、フランを攫われてしまう。
その犯人を張角軍と勘違いし、大挙して攻め寄せるものの、ダブル太陽神の前に敗退。その後和解する。
孔明の献策を容れて張角軍と共同戦線を結成し、フランを取り戻す為に司馬懿軍に戦いを挑む。
一時は視聴者(作者も)から「レミリアが主役」と言われた時期も。
後に四大勢力の内に残り、紅軍皇帝に。歴戦三国志動画では珍しくカリスマブレイクが全くない。
…が、裁軍との領土争いに負け続け(相手がチートだったから仕方ない)気付けば領土は四大勢力中最下位。
更にいつの間にかクリーム色の香りがするようになった孔明には振り回され気味。
そして遂に4大勢力中最も早く滅んだ上に、孔明が自主仕官してきた。さあどうする。

+ 霊夢の嫁
うp主曰く「レミリアが活躍できればそれでいい」
霊夢軍に初期メンバーとして属しており、一緒に戦っていく。
レミリアが最初から霊夢や魔理沙と行動を共にしていく作品は珍しい。

非常に百合色が強く、人を選ぶ作品ではあるが、
実はかなりのカリスマレミリアが見られる作品でもある。

逆補正と呼べるものも殆ど無く、
鍛えた抜擢はデビルマンと呼ばれる超人になり、
三国志における宿敵、チルノの補正すらも封じ込め、
なにより、早苗軍との最終決戦、最後の展開は熱い。熱すぎる。

+ 群雄の一人、ラスボス級
ラスボスと言って差し支えない大軍勢の長だが、クリア条件が「アイテム回収」なので最終的にどうなるかは不明。
カリスマブレイクの流れに逆らい、坂崎親子や黄巾党一味を殺さずに幕下に加える等、カリスマを発揮している。
アイテム回収をするつもりは無いが、他の勢力を全て滅ぼすつもりらしい。

+ 群雄の一人
主人公である魔理沙軍と同盟を結んでおり、東方勢君主では最も長く生き残っている。
新規人材登用の条件が妹様のスぺカに一分耐える事だったりと、初期は色々と無茶を言っており、
カリスマというよりはドSであった。
が、チルノ軍に滅ぼされた劉備軍残党が集結してからは一転、戦に倒れた劉備を心配し、
挙句の果てにはまだ未練が残る劉備を吸血鬼化させて復活させるなどの優しさを見せた。

+ ソビエト連邦に登場
紅魔館の面々と共にロシアに現れ、史実における大粛清の犠牲者を秘密裏に救出。
スターリン打倒をほのめかすなどなどカリスマっぷりを発揮してるが、
その一方でサンダーフォースⅢなどのシューティングゲームに興じていたりもする。
吸血鬼の故郷であるルーマニアは今のところ放置状態。

+ レミリア軍君主
山越から桂陽に遠征し、輝夜軍と小競り合いをしていたが、神主軍に山越を落とされ、以降は神主軍の中核に。
序盤は離別した咲夜や紅美鈴に寂しさを感じていたり二人を裏で心配しながら表で強がるなど、カリスマというよりはツンデレとしてのキャラの方が立っていた。
しかし回を重ねるごとに徐々にカリスマが増し、孫堅と並び神主軍の二大巨頭として中核で活躍。
益州戦に入ると強化武将達を前に、一騎打ちで味方がバタバタと敗れていく中、唯一ほとんど勝利しているなど、名実ともに神主軍の中核として鬼神の如き活躍をする。
そして壮絶な戦いの末、敵軍からフランドールを取り戻し……

+ 主人公
六角家の客将という立場
戦場では竹中重治の計略を防いだりとカリスマが溢れる存在だが、
ネーミングセンスはアレな扱いをうけている

+ 斯波家当主
位置的に上記の鍵山雛の野望をリスペクトしているがここでもブレイクはしていない。
が、その他の紅魔館勢、家臣、領民達の暴走に頭を痛めている。妹に性感帯を知り尽くされており色々と悩ませている。
しかし勢力は強大で、上杉・武田を飲み込むほどであり、ここでもラスボス候補となっている。

+ 斯波家当主
高水寺城を紅魔館に魔改造して(というか咲夜にさせて)斯波家の当主として君臨する。
北の蠣崎家に高水寺城を奪われ、一時は東北の大勢力となった、蠣崎と北陸の名将、姉小路に挟まれて危機的状況に。
しかし北陸地方から姉小路を追い出し、更に波多野滅亡後、相良の大兵力による岡豊城侵攻に併せて将が手薄くなった中国地方を制圧。
そして姉小路を降伏させて同盟関係にあった徳川から捕虜を回収、相良と日向灘大海戦を仕掛けて兵力が上回る相良に逆転勝利。
更に関東地方で蠣崎と徳川がにらみ合う中で、蠣崎の背後にあった東北、北関東を制圧。遂に徳川と最終決戦に挑む。
というCPU勢力である。
アルクェイドなど吸血鬼とは割と仲が良い様子。というより吸血鬼が全員揃ったんですが。
天公将軍張角の挑戦と並ぶ歴戦界では数少ないお嬢様カリスマ動画。
能力の通りに運命を操りついに自勢力は本城を奪われて滅亡寸前というところから事実上の最大勢力に。
その圧倒的な勢力は兵力200万超で、主人公勢の約2.5倍。
視聴者から「歴戦史上最強のお嬢様」「主人公ってお嬢様サイドだろ?」と言われるほどであり、最も有力なラスボス候補である。



レティ・ホワイトロック

「寒気を操る程度の能力」を持つ妖怪。
二つ名「冬の忘れ物」の通り、冬の風物詩と呼ばれる雪女の同類。
通称の「黒幕」は原作での彼女の台詞が由来で、「ふとましい」は当たり判定が見た目より横に大きい事から。
昔話における雪女の「子供に甘い」という性質の為か、二次創作ではチルノに保護者的態度をとることが多い。
原作設定的にはチルノとこれといった接点は無いようであり、仲が良いのか悪いのかも不明(面識はあるようだが)。
保護者という立場にされやすいためか、1ボスとしてはステータスが優遇されたり紙芝居での扱いが良かったりするなど、
元祖カリスマ1ボスとして評判。

+ 毛利家臣
第十一幕で初登場・紹介あり。登録名「白岩レティ」。
登場時 統率 76 武勇 71 知略 74 政治 31 義理 45 騎馬B,弓B,計略B

+ レミリア軍所属
この動画でも保護者的立場ではない。
マリオとの連鎖率が高い。ツンデレティかわいいよ。

+ 主人公
二次創作に見られる保護者然とした彼女でなく、原作に近い『自由で気ままな冬の妖怪』として登場する。
よって序盤の紙芝居では頻繁に仕事を放り出すシーンもあり、配下の荀彧を困らせたりしている。
また、ちょっとした仕草に艶やかさが存在し心奪われる史実武将(や視聴者)も多い。

+ 準主人公
徳川軍初期所属、準主人公的存在のはずだが
いまいち動画内でも存在感が薄い。
黒幕だから仕方ないね。
後に覚醒しEXレティとなった。
活躍の場は増してきているらしく、現在(123話現在)では西部方面の部隊長の一人。
初期ステータス 統率85 武勇76 知略85 政治55 義理50 忠誠100
 補足:夏 統率&武勇-15
    冬 統率&武勇+15

+ チルノ軍所属
序盤に滅ぼされ、張繍軍に加入。主に歩兵部隊を率いる。
保護者としての面もあるが、レミリアをからかうのを趣味にしていたりと、若干黒い所も。
物腰は常に落ち着いており、密かなカリスマ。黒幕ですから。

+ 大妖精軍
大ちゃん軍の初期配属の武将。当初は物事にあまり関心がないように思えたが、章を重ねるごとに、大ちゃんの
補佐を行い、チルノや軍のまとめ役としての役を演じている。軍師でもあり、9章では、袁紹の発現に対して嫌悪
感を示すなど、比較的感情が豊かに画かれている。



コメント欄

  • 東方よく知らない人間から言わせてもらうと、原作・二次創作含めた簡単な性格設定も書いて頂けたら嬉しいです。 -- 名無しさん (2008-09-22 15:47:16)
  • いろいろ追加 -- 名無しさん (2008-09-22 17:48:17)
  • 原作設定はWikipediaで。二次は書ききれません。 -- 名無しさん (2008-09-22 21:14:30)
  • ↑それならそれで別に構わんと思うけど、性格・設定をより知りたい人はこちらって感じのリンクを先頭に貼った方が良いんじゃない?そんなんあるかは知らんけど。 -- 名無しさん (2008-09-23 22:38:46)
  • レミリアの東方軍靴奏の解説にちょっと手直し。サンダーフォース好きとしてはちょっとスルーできませんでした。 -- 名無しさん (2008-11-26 05:53:26)
  • 儚月抄の3人(二人と一匹)を追加。レイセンの位置は鈴仙の下でいいのか上であるべきなのか不明なのでとりあえず下に -- 名無しさん (2009-04-25 16:37:30)
  • レミリアの項目、カリスマラインに吹いたw -- 名無しさん (2010-05-26 20:35:05)
  • キャラクターごとの紹介文の長短が激しすぎるのは宜しくないのではと思うのですが、如何でしょうか。 -- 名無しさん (2012-06-13 19:42:21)
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最終更新:2012年06月13日 22:00