戦国時代が舞台の小説・漫画紹介
使用ツール 太閤立志伝V
動画形態 全編紙芝居
投稿時期 2008年4月13日~2010年6月2日
投稿者名 淡島ヒルコ
関連タグ 【戦国ブックガイド】
【(_゚∀゚)o彡°そーりん!そーりん!】
ニコニコ大百科 『戦国ブックガイド』
リスト 淡島水蛭子の雑記帳
備考 次回作は幕末編を予告


解説

太閤立志伝のイベントコンストラクション機能を生かした、歴史小説や漫画の紹介動画。「戦国ブックガイド」の通称で親しまれる。
解説役は大友宗麟とルイス・フロイスの二人。テーマに取り上げた武将本人と会話しながら、その人物を取り上げた小説・漫画作品を案内している。

「(われわれ)歴ヲタ」のみならず、別方面から歴史に興味を持ち始めたような入門者も意識した作品で、説明もわかりやすい。
戦国入門には打って付けの「手堅い」作品、いわゆる「鉄板作品」はもちろんのこと、
歴史概説書、ギャグ漫画、地方の小規模な出版社が出しているマイナーな書籍に至るまで、硬軟とりまぜて手広く紹介している。

最近本から離れてしまった歴史本好みの人にも…… 振返るも良し、新たな発見も良し。是非とも御薦めしたい。
動画の性格上、一本完結としてばらばらに見ても楽しめるので、肩が凝らずに良い。

動画の内容からは、うp主が膨大かつ広範な読書をしてきたことが汲んで取れる。
歴史を題材にした小説や漫画・ゲームというのは、しばしば「考証が正しくない」「面白ければいいんだから」と争いが生じ、
しまいには「これだから○○厨は」などと暴言が飛び交う因果な界隈だが、うp主は
「歴史に関心を持つきっかけは、歴史戦略ゲームであれ、アクションゲームであれ、ドラマや漫画であれ何でもよいはず」
「面白い作品(註:小説・漫画やニコニコ動画のプレイ動画等)に対しては、史実だろうがフィクションだろうが、
 その作品自体を評価できるような視聴者でありたい」
「漫画や小説はあくまでフィクションだ。あんまり史実をうるさく突っ込むと、せっかくの面白い話が台無しになる」
という立場をとっている。

ちなみに「隆慶一郎信者」とのこと。また、取り上げる武将に関連するプレイ動画への言及も多く挟んでいる。

これを機に本を手に取り、歴史の世界にどっぷり漬って貰えれば、うp主の思う所叶ったりという所だろうか。

+ ここには、うp主の「知らない方がきっと幸せな」内容が記述されています。
但し、広範な智識をちょっとあれな方向にフル動員すると、カオスフル日本史with東方projectなんて怪作が世に上梓される事になる訳である。
つまり知る人ぞ知るあの動画群と同じ作者な訳だが…どっぷり漬った結果がこれだよ!

紹介作品一覧

各回でどのような武将が触れられているかについては、うp主のマイリストに記載されているので参照のこと。

メインで扱われた作品・言及された作品については、ブックリストに書目を列記した。
「どのような本が紹介されるのか」を楽しみにする人にはネタバレになるのでオススメできない。

CM


コメント

  • 例のカオスフルな動画が作られた経緯も語られていたりする -- 名無しさん (2008-05-26 00:34:56)
  • 大河ドラマネタが割と多い。フロイスの挨拶「アテブレーベ、オブリガード」も『信長 KING OF ZIPANG』が元ネタ。 -- 名無しさん (2008-06-13 04:02:10)
  • その15が面白すぎるw -- 名無しさん (2008-09-21 12:52:10)
  • 初心者にも歴史小説好きにもタマラン動画だと思う (_゚∀゚)o彡°そーりん!そーりん! -- 名無しさん (2008-10-20 23:21:22)
  • 今日国会図書館で巨人軍読んできたw -- 名無しさん (2008-12-02 15:08:56)
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最終更新:2010年06月05日 22:25