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NicoPlayerをデバッグモードで起動すると外部ソフトからNicoPlayerが再生に使用しているフィルタを表示することが出来ます。
これにより不要なフィルタが接続されていないか等、上手く再生できない時に原因の特定に役立ちます。
これにより不要なフィルタが接続されていないか等、上手く再生できない時に原因の特定に役立ちます。
手順は以下のように行います。
1.フィルタの状態を確認するための外部ソフトを準備する
GraphEditもしくはMONOGRAM GraphStudioを使用します。どちらかのソフトをダウンロードして導入して下さい。
2.NicoPlayerをデバッグモードで起動する
NicoPlayerがあるフォルダのnicoplayer.iniを開き、DebugMode=0という項目をDebugMode=1に変更します。この状態で起動するとデバッグモードでNicoPlayerを起動できます。
デバッグモードで起動している場合、情報ウィンドウに"[デバッグモード]"を表示されます。
デバッグモードで起動している場合、情報ウィンドウに"[デバッグモード]"を表示されます。
3.ファイルを再生する
フィルタの接続状態を確認したいファイルを再生します。
4.外部ソフトからNicoPlayerのフィルタの状態を表示する
GraphEditもしくはMONOGRAM GraphStudioを起動し、メニューバー [File]->[Connect to Remote Graph]を選択します。
5.NicoPlayerのデバッグモード設定を元に戻す
2.と反対の手順を行いNicoPlayerのデバッグモード設定を元に戻す。