Windows2000 実験室 よくある質問(FAQ)
Q. システムインストールしたら、動かなくなったアプリケーションがあるのですが。
A. できるだけ簡易インストールか、動的インストールをお使いください。システムインストールする必要があって、動作しないアプリケーションがある場合は、オリジナルのDLLを動作しないアプリケーションのフォルダに入れると動作する場合があります。USER32.dllをシステムインストールした時によく見られます。ハックシールドが入っているソフトの場合、kernel32をシステムインストールすると動作しないことがあります。
Q. 簡易インストールやEzKDレジストリを使ったら、動作しなくなったアプリケーションがあります。
A. EzKD レジストリにチェックを入れるとSafeDllSearchMode を無効にします。そのためカレントに 本来動作しないDLLが含まれているようなアプリケーションの場合、動作しなくなるケースがあります。
その場合は、不正なDLLを取り除いてやれば動作するようになります。
その場合は、不正なDLLを取り除いてやれば動作するようになります。
Q. システムインストールでWindows が起動しなくなることがあるのはなぜですか?
A. セキュリティソフトがシステムファイルのコピーをブロックすることがあり、オリジナルのファイルをリネームしてバックアップした段階の処理で止まってしまい、システムファイルが存在しない状態になることがあるからです。リネームしたバックアップ(kernel2k.dllなどの*2k.dllファイル)をオリジナルのファイル名に復元すれば起動するようになります。
Q. 簡易インストール、動的インストール、システムインストールの違いを教えてください。
A. システムインストールはシステムフォルダにラッパーの構成を生成するので、すべてのアプリケーションが影響を受けます。
ドライバーが影響を受けて起動できない場合、システムが起動しなくなる可能性もありますのであまりお勧めしません。簡易インストールは、EzKDレジストリを有効にして、実行ファイルのフォルダにあるDLLを優先で読み込むようにして、フォルダの中だけ、影響を受けるように設定する方法で、大概のアプリケーションはこれで動作します。動的インストールは、実行ファイルの中を直接書き換えて、EzKDレジストリが無効でもそのプログラムだけが影響を受けるようにします。パフォーマンスが少しいいメリットがありますが、実行ファイルを書き換えると自分でチェックして動かなくなるアプリケーションもある欠点があります
ドライバーが影響を受けて起動できない場合、システムが起動しなくなる可能性もありますのであまりお勧めしません。簡易インストールは、EzKDレジストリを有効にして、実行ファイルのフォルダにあるDLLを優先で読み込むようにして、フォルダの中だけ、影響を受けるように設定する方法で、大概のアプリケーションはこれで動作します。動的インストールは、実行ファイルの中を直接書き換えて、EzKDレジストリが無効でもそのプログラムだけが影響を受けるようにします。パフォーマンスが少しいいメリットがありますが、実行ファイルを書き換えると自分でチェックして動かなくなるアプリケーションもある欠点があります
Q. 拡張カーネルとKDW のそれぞれの長所と欠点は?
拡張カーネルはパフォーマンスがよく、メモリを余分に消費することもなく、互換性も高く、不正ソフトとして検出される可能性も低くなります。システム全体が拡張カーネルのバグの影響を受けるというのが欠点です。拡張コアを使えば、KDWでは対応できないドライバ関連の関数も補完できます。初心者でも簡単にインストールすることができます。
唯一の欠点は、複数のバージョンをインストールして、アンインストールの順番を間違えるとシステムのトラブルの原因になることです。
唯一の欠点は、複数のバージョンをインストールして、アンインストールの順番を間違えるとシステムのトラブルの原因になることです。
KDWはアプリ単体に適用できるメリットがあると言えますが、EZKDレジストリを有効にして拡張カーネルのDLLをフォルダに入れて動かせば同じようなことが実現できます。インストールアンインストールが単純なのが長所です。