役不足
やくぶそく
自分の能力に対して、役目や仕事が物足りないこと。
自分はこれだけの能力を持っているのに、与えられた仕事がこれだけでは満足できないといった時に使う。
時折、力不足と混同されて使われる事があるが、力不足はその役目に対して自分の力が及ばないことや、それを謙遜していうことで、役不足とは意味が反対になる。
自分はこれだけの能力を持っているのに、与えられた仕事がこれだけでは満足できないといった時に使う。
時折、力不足と混同されて使われる事があるが、力不足はその役目に対して自分の力が及ばないことや、それを謙遜していうことで、役不足とは意味が反対になる。
元々は、演技に自信のある役者が自分へ割り当てられた役に満足できない様子をいった。
誤って使っては、へりくだるつもりがかえって相手に失礼となるので注意。
「この仕事では、あなたにとって――とは思いますが、どうか受けてもらえませんか」
反対語:力不足