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パチンコ依存:相談機関を4月設立へ 業界団体が対策
毎日新聞 2006年2月23日 19時25分
全国のパチンコ店でつくる全日本遊技事業協同組合連合会は23日、パチンコをやめたくてもやめられない“パチンコ依存”に悩む人とその家族を救う相談機関「リカバリーサポート・ネットワーク」を4月に設立すると発表した。車内に放置した子どもの死亡事故などパチンコ依存は社会問題となっているが、業界が本格的な対策に乗り出すのは初めて。
相談機関は、薬物依存の治療を手がける精神科医の西村直行さんが代表に就き、薬物やアルコール依存の問題に詳しい弁護士や司法書士なども運営委員として参加。同連合会が5年間で1億円を出資して活動を支援する。全国各地で相談員の育成を目指すほか、4月中旬に専用の電話相談窓口を開設する。
同連合会が入店客を対象に実施したアンケートでは「自分はパチンコ依存症だと思う」との回答が全体の約3割に上った。借金で生活ができなくなったり家庭内暴力や虐待に走るケースもあるという。【三沢耕平】
カジノをお台場で体験、イメージアップと合法化推進
読売新聞 2006年2月27日 22時54分
ルーレットにブラックジャックやバカラなど、国内にはないカジノの体験をするイベント「カジノinお台場」が27日、東京・江東区で開かれた。
カジノディーラーを養成している日本カジノスクールなどが、カジノのイメージアップを図り合法化を推進しようと主催。自民・民主両党の国会議員をはじめとする関係者ら約80人がつかの間のエンターテインメントを楽しんだ。
カジノは初めての体験という男性は「とても楽しかった。日本でも実現するといいですね」と興奮気味に話していた。
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