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イースター島のモアイ像

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【遺跡】
■イースター島について詳しくはコチラ!



イースター島は西インド諸島に浮かぶ周囲58キロ、面積120平方キロの小さな島である。その面積は、伊豆大島の2倍、佐渡島の1/4にしか満たない。

オランダの冒険家ロッヘンベーンによって発見されたのは1722年。復活祭(イースター)の日に発見されたことから「イースター島」と名付けられる。
以降、スペイン、イギリス、フランス、ロシア、アメリカの探検団が続々と訪れることになる。

1862年、ペルーの船団が侵入、島民の大部分を奴隷として強制的に連れ去って以降、島民の数が激減、独自のイースター文化は失われたと言われている。

この小さな島が世界的に有名なのは、島に立ち並ぶ「モアイ」と呼ばれる巨大な石像群の存在による。
人面を模した奇妙な立像は、いつ、誰が、何のために、どうやって制作したのか謎に包まれたままである。
高さ10メートル以上、重さ数トンにも及ぶ石像を制作後、どうやって現在の配置場所である海岸沿いまで運んだのか、その方法も判明していない。

これらのモアイ像はその多くが一定の方向を向いていることから、「イースター島はアトランティスの生き残りであり、モアイが向いている先にアトランティスは沈んでいる」との説が囁かれたが、真相は定かではない。


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