実は、何も考えずにFC4をFC5にしたら、せっかく動いていた無線LANが動かなくなった。しばらく放置していたが、FC6が出たのでそこで無線LANの設定を試す。(っていうか、FONが来てAPが1つ増えたっていうのもあるんだけど、)
FC6のインストール
FC4での苦労が嘘のように、GUIモードで何の苦労もなく入ってしまう。でも、無線LANは使えない、、。
madwifi
madwifiの最新版に挑戦。
FC6のRPMがあるので、最初はそれを入れようとしたけど、依存関係のエラーでまくりでめげた。ので、snapshot(0.9.3)のソースからコンパイル。カーネルソースを入れておかないといけないけど、 make 一発。
でも、動作は失敗。アクセスポイントは見つかるけど、接続できない。
1つしてStable版(0.9.2)。今度はmakeができない。linux/config.hがないと怒る。カーネルを1度ビルドしないといけないのかな?少し試すが、もうやりかたを忘れている。とりあえず放置してndiswrapperに挑戦。
ndiswrapper
ndiswrapperなら、Windowsのドライバを動かせるはず。ndiswrapperの構築はすぐにできる。
Windowsからドライバとinfファイルを持ってくる。でも失敗。登録はされるものの、invalid driver と言って怒られる。Netで他のドライバもいくつか探して試すが失敗。
で、結局動かないよお、、、、、。
LANカード交換
しかたないので、LANカードをIntelの2915ABGに交換する。BLESS店頭で税込み3,980円(2006年12月)
交換は、裏の蓋を開けて交換ここ参照
アンテナは2本あるがどっちがどっちか不明なので適当につける。Windowsのドライバは製品付属のものを入れて動作確認完了。この時点で、APの設定も確認できる。
アンテナは2本あるがどっちがどっちか不明なので適当につける。Windowsのドライバは製品付属のものを入れて動作確認完了。この時点で、APの設定も確認できる。
linuxのドライバはIntelのページにある。Googleで探すとたくさんあるけど、この辺みながら入れる。わたしはドライバから入れ直してしまったが、どうも firmware だけ入れて動くみたい。ドライバをmakeするのにはカーネルのビルド環境が必要なので、とりあえずfirmwareだけいれて試すのが楽。
で、一発では動かなかった。APを見つけるところまでは一発で行くけど、まず Rate がおかしい。11bなのに54Mbpsになっている。GUIでは直せないので、/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth1を手動で修正。ONBOOTもyesにする。ここで再起動したら、ネットワーク上の他のPCで、「知らないHWがLAN上にいます」とエラーを表示した。ってことは、認識されているということでOK。何故かこの時点でブラウザが接続できなかったけど、rebootしたらうまくいった。今はその環境から書けている。
で、例にFONにつないだら、DHCPがうまく動かない、、。これは仕方ないか、FON側が調子悪いので。