レートの基本的な考え方。

神羅万象は他のトレーディングカードと違い、ホロ、シルバー、ノーマルの間に極端な封入率の差が無い事から、カードの仕様によって価値が決定される事はほぼない。ただし、2章4弾になり、あからさまに封入率を低く設定された魔神マステリオン・スーパーレア版が投入され、初めての例外を作った。現時点では下記の通りにランク付けが出来る。
SSランク トレード入手不可能 蒼龍王サイガ、2SP封印魔破・聖龍石
Sランク トレード入手極めて困難 1章1弾の光龍王サイガ、No100魔神マステリオン・スーパーレア版、No16魔導王メビウス・スーパーレア版、No046破壊神デストール・スーパーレア版、No089雷光王リュウガ・スーパーレア版
S'ランク トレード入手困難 復刻版光龍王サイガ、1章1弾の眠り姫アルマ鎧羅王ポラリス
Aランク トレードでの人気カード No.48鎧羅王ポラリス、No.54魔将軍アスタロット、SP竜王ファフニール、SP蛇王ニーズホッグ、EP光龍帝サイガ、No16(復刻)眠り姫アルマ、No,22(復刻)鎧羅王ポラリス、No.005閃光のオウキ、EP創造神クリエール
Bランク トレードで有力なカード No.05コノハ、No.11ナタージャ、SP皇帝マステリオン、No59ソルディアーク、SP獣王フェンリル?、SP鳳王フルスベルグ?、No96聖姫アルマ?、No86四代絶影クオン、SP魔王マステリオン、No045魔元帥ベリアール?、No046魔将軍アスタロット、No060雷迅剣リュウガ、No073白面九尾クオン、No075闇黒剣オウキ?、No100魔神マステリオン、No016魔導王メビウス、No046破壊神デストール、No089雷光王リュウガ
Cランク トレードで役に立つカード 1章1弾〜1章4弾のホロ(上位ランクに名前の挙がっている物は除く)、No.05(復刻)コノハ、No.11(復刻)ナタージャ、No.006皇帝テラス、No.016アナンシ・マシュラ?、No054エルシーヴァ?、No063水嶺剣シズク?、No092飛天神ショウ?、No093鎧羅神シズク?、No110アルフィーネ?、No116精霊王ティターニア?
Dランク 微妙なカード 2章1弾〜2章4弾のホロ(上位ランクに名前の挙がっている物は除く)、No.004水嶺のシズク?、N.o017カルディア、No.025ヒサメ?、No036水嶺のシズク?、No044征嵐剣シオン、No055メルフィス、No066フロマージュ?、No074白面九尾セツナ?、No083ライトスパーク?、No084シャオフェイ?
Eランク ギリギリ弾になるカード Dランクまでに上がらなかった1章〜2章に渡る全シリーズのシルバーカード、及び復刻版のホロ&シルバー、ただし、No23(復刻)輝煌星シリウスのみEランク
Fランク 弾にもならないカード Eランク以上に羅列されなかった全てのカード、特に原生モンスターと、2章の皇魔族の雑魚は価値が低い。
但し、Bランク以下は時期や人によって順位の変動があるので参考程度の物。Aランク以上はほぼ価値が固定されている。また、同ランク内でも勿論レート差は存在し、同ランク内のカードが必ずしも等価値と言う訳ではない。ただ、各ランクの間に大きな差がある事だけは言及しておく。

トレードをする上での基本概念

基本的に,神羅万象のカードは「価値のあるカード」と「価値の無いカード」のレート差が激しい。「Aランク」以上のカードを望むなら、交換要員としては「Bランク」以上のカードを複数用意しなければ基本的にトレードの成立はしないし、「適正レート+α」の条件でなければ申し込みすら無い。また高ランクカードになればなるほど前述の「+α」の部分が大きくなるので「S'ランク」以上のカードを希望する場合は、素直にオークションなどで金銭で手に入れる方が効率的である。また、Eランク以下のカードは、どんなに枚数を積んでもBランク以上のカードにはなり得ない。勿論例外はあるだろうが基本的に「S'〜Bランク」と「A〜Eランク」の2つのトレード領域があり、その間には超えられない壁があると認識するベキであると思われる。

トレード募集の際の注意事項

メールアドレスの記載 掲示板でのトレード募集書き込みの際、メールアドレスの記載は必須。どのような事情があるにしても、メールアドレスを書き込めないのならネットでのトレードなど募集するべきではない。
提供カードの記載 トレードの募集記事を立てる際に提供カードを全て記述する事はその記事だけが異様に長くなり他の利用者の不評を招く事が多い、余程の場合が無い場合、提供欄に載せるカードは上記の表で言うDランクまでのカードに限定した方が効率的であり、更に無限募集の場合であるならDランク以下のカードの記載は無駄であると認識しておいたほうが良い。
トレード事項の記載 希望、提供の双方のカードについては間違いがないか確認する事。カードの通し番号とカードの名前は省略せずに書き、また状態についても開封済みか未開封かの言及は最低限する事。
エチケット トレード申し込みのメールには、必ず送信者全員に返信をするのが最低限のマナーである。また、出来るだけ早くメールを返す努力はする事。返信が遅れる場合、事前に募集記事に書くか、遅れる旨だけを先にメールにて相手に伝える事。
エチケット2 同じ掲示板内で複数記事を立てたり、また間を置かずに記事を更新してむやみに記事をあげてはいけない。メールでの打信がない場合、最低でも5日程は様子を見る事。
エチケット3 メールの返信、或は記事についた質問に対するレスは丁寧な文章で行う事。仲間言葉や、しゃべり言葉は慎む事。トレードを断られた際の捨て台詞、嫌みなどは言語道断。

その他

開封、未開封について

神羅万象のトレードに於いて、「中袋未開封」はほぼ絶対条件であり、最初から袋に入っていない黄龍帝フガク以外の開封済みカードの価値はほぼ0になると認識するべき。希少価値の高い蒼龍王サイガ光龍王サイガであれば開封済みであっても需要はあるかもしれないが、それでもその価値は3割以下に落ちる。また、開封済みの価値の低さはコレクターの間ではほぼ常識なので、開封済みを希望したり、また、開封済みのカードをトレード要員としてストックしているコレクターの少ないので、「開封済みカード同士のトレード」と言うのも成立しにくいし、募集してもほぼ応答はない。少しでも売却、トレードを考えるのであればカードは未開封で保存する事を御薦めする。

トレードレートとヤフオク価格

時期によって微妙に価値の変動する神羅万象に於いて、レートを考察する上で最も参考になるのが、YAHOOオークションでの落札価格である。自分の希望するカードの平均的落札価格を算出して、次に自分の提供カードの平均落札価格を調べる。これを元にレートを作製すれば、大体適正なレートになる。但し、上記の表で挙げた「Aランク」以上のカードには一種の「トレード補正」がかかっており、実勢価格よりやや高見される傾向にある。例えば「実勢価格で¥600のアスタロットを4枚積めば、実勢価格2200円の復刻光龍王を楽々トレード出来る計算になるが、恐らく、アスタロットを5枚にしなければ復刻光龍王は出してもらえない。」と言った具合である。またヤフオクにて全く落札されていない物、落札額が100円に充たない物はトレードに於いては価値は0に等しい。

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最終更新:2007年12月06日 17:01