カードトレードでの配送等に関わる用語


送料相互負担

ネットでトレードする場合、よほど特殊な場合を除いてカードは郵便、又はそれに類する手段でそれぞれの手元に送る。この際に「それぞれ自分が相手にカードを送る時にかかる送料を自分で払う」と言う事を指した言葉である。

同日発送

トレードが成立した際に、それぞれのカードを事前に決めた同じ日に発送する事を指す。当然、確認が取れなければ意味はないので普通郵便を使った場合は意味をなさない。

先送り

トレードが成立した際に、どちらか一方が先に相手にカードを発送。そのカードの到着を待ってから、相手側がカードを送って来る手法。カードトレードに於いて、この発送方法を使う場面はほぼ皆無であり、相手が「先送り」を要求して来た場合、そのトレードは中断するのが得策である。

普通郵便

読んで字の如しであるが、普通の郵便物として発送する方法。料金は最も安く、ポストに投函すれば良いのでお手軽だが、保証等は一切無い、郵便事故はそうそう起こる物ではないのだが郵便事故詐欺?をされる恐れがあるのであまりトレードには使わない方が良い。

メール便

クロネコメール便。ヤマト運輸の実施しているサービスで配送料は普通郵便とほぼ同額ながら、郵便物にIDを付加し、ネットなどで配送状況などの追跡が出来る為、ネットトレードではこの方法が標準となっている。送った事が証明出来るため、同日発送の確認や、トラブル発生時の証拠としても機能し得るので詐欺にも比較的強い。また、最近では主要なコンビニでも取り扱っている為、いつでも発送出来る利便性もある。難点は郵便に比べ事故発生率がやや高い事。場合によっては配送までに長い時間がかかる事、内容物に関する保証は一切無い事。また、発送完了時に相手にメール便の引き受け番号を知らせるのを忘れてはいけない。

速達メール便

上記のメール便代金に¥100の加算をする事で受けられる追加サービス。普通のメール便同様、追跡が可能でしかも1〜2日で配達されるメリットもある。また、明言された事ではないので詳細は伏すが発送に関するプロセスが通常のメール便よりも良質の物なので値段以上のリスク軽減効果がある。ただし、投函と言う最後の行程は同じなのでその意味で配達記録に1歩譲る物となる。

配達記録付き郵便(配達記録)

郵便局に直接持参し、配達記録手数料の¥210を郵便料に加算する事で受けられるサービス。メール便同様にIDが付加され、配達の追跡が出来るメリットに加え、簡易書留の扱いになる為、発送手順が丁寧で、しかも投函ではなく、直接本人に発送、受け取り印を捺印するシステムなので事故の可能性が極めて低い。また、配送が早く、本州内であればほぼ2日以内に届く事も長所。難点は発送がやや面倒な事と内容物や郵便料に関する保証が一切無い事。メール便同様、こちらも発送が完了したら、郵便物引き受け番号を相手に知らせるのがエチケットである。

エクスパック

郵便局のサービスで、郵便局、又はコンビニで500円の大型の専用封筒を買う。この封筒には既に配送料が付加されており、切手と封筒が融合した物と考えれば良い、扱いは配達記録郵便に準じる。また、ポストに投函すれば良いと言うメリットもある。難点はやはりカードトレードに使うにはやや高価な事、内容物の保証も無い事。エクスパックにもIDナンバーがあるので、発送完了時には相手にこの番号を報告する事も忘れてはならない。

宅急便、郵パック

所謂、宅配と言う物。商品の受け渡しが確実で、自宅にも荷物の引き受けに来てくれ、内容物の保証も付くので、有る意味で最良の方法だが、当然高価になるので、全シリーズフルコンプの交換や、 蒼龍王サイガなどの「超高級カード」でなければ使う機会は無いと思われる。

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最終更新:2007年12月06日 16:49