カード情報

No 2SP
封入商品 聖龍石キャンペーンW賞特製ファイル封入
名前 封印魔破・聖龍石(フウインマハ・セイリュウセキ)
封印者 光龍帝サイガ
データ 聖龍地域に存在する龍の原生モンスターから採取される宝玉で精霊などを宿す力を持っている。世界征服を企んだ魔王マステリオンとの戦いで光龍王サイガは自らが所有する聖龍石の中にマステリオンの魂を封じ込め、その戦いに終止符を打った。終戦後1000年もの間、その聖龍石は中央都市宮殿玉座の間に厳重に保管されていたが、突然起こった地殻変動の隙にマステリオンのかつての部下であり、皇魔族の残党を率いるボーンマスター?によって奪われてしまった・・・。

公式豆知識


ファンの間での封印魔破・聖龍石

聖龍石キャンペーンのW賞の景品であった特製ファイルに付属した限定カード。他のカードと違いイラストの一部分(石の部分)のみがホロ仕様と言う珍しいカード。ファイルの当選総数が2000冊と言う事なので一般に出回っている物も2000枚と予測される。それまで蒼龍王サイガのみが一般入手不可能なカードであり、また、それも公式にはシリーズにカウントされないエラーカードである事からフルコンプリートを強行するコレクターもその存在を無視する事ができたが、「封印魔破・聖龍石」に関してはキッチリとラインナップに入っており、2年以上続いた神羅万象の展開の中で最も大きな混乱を招いている。またキャンペーンが終了し、復刻版や代行品のアナウンスがない今の状況ではオークション等で大金をはたかなければ手に入らない事から少なく無いコレクター達の反感を買う結果となっている。また、今後、レプリカの配布が何らかの形で行われた場合は当選者の反感を買う事は明白で、非常に難しい状況となっており、今後の動向が注目される。

カード的な価値

先にも述べた通り、2000枚限定のカードなのでレートはすこぶる高い。オークションなどでもファイルとのセットが前提となるのが一般的なのでその価値はオークション相場で3万円前後だったのだが、キャンペーン終了に際して代行品のアナウンスが皆無な状況、オークション出品等の販売市場への供給の少なさとが相まって高騰し、45000〜50000円程度の相場となっている。前述の通りの高価な商品なのでトレードで入手となると、その入手確立は絶望的に低く、金銭を介した方法以外では入手は不可能と思った方が良い。カードランクとしては蒼龍王サイガに継ぐ特上クラスで、交換募集の希望欄に名前を書くだけで反感を買う様な、別格のカードである。

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最終更新:2007年03月25日 23:31