神羅万象チョコ「聖龍石キャンペーン」

応募期間 2006年10月〜2007年1月末日まで
対象商品 神羅万象チョコ二章三弾?
景品 「聖龍石」ディスプレイモデル 合計20名に当選
W賞 特製カードファイル 合計2000名に当選

神羅万象チョコ「聖龍石キャンペーン」

神羅万象において、初めて実施された販促キャンペーン。商品は2章のキーアイテムである聖龍石?の置物、また、二次抽選商品として同じく封印魔破・聖龍石のカードの付属したコレクションファイルの2種類で、抽選は2回に分けて行われる形を取っていた。諸々の事情により突発的に企画されたキャンペーンだったようだが、このキャンペーンの力により、応募券の付いていた2章3弾の売り上げは良かったように見受けられるので、今後もこうしたキャンペーンが行われる可能性は低くはないと思われる。ただ、一般の販促キャンペーンとは異なり、応募ハガキの店頭設置などの処置は一切施されず。ハガキの印刷データを公式サイトからPDFファイルでダウンロード、自分でハガキを作製しなければならないと言ういささか面倒な方法が当初非難を浴びたが、早いうちにその声は沈静化、以後、コレクターは黙々と応募ハガキの作製に励む事となる。一回目の抽選の後の商品発送はファンが想定していたよりも遥かに早く、11月末日締め切りだった応募に対し、12月中旬には当選者に商品が届くと言うスピード技をみせてコレクターを驚かせ、また2回目の抽選の後の発送にて聖龍石ディスプレイモデルの当選報告が2件なされた事から、最初に聖龍石モデルの発送を行い、数日後、ファイルの発送が行われると言う発送方法が確認された。2回目の発送も聖龍石の到着は2/17着、ファイルは2/19到着が最初だった事から一回目の抽選とほぼ同じスケジュールで発送は行われた模様。

「聖龍石」ディスプレイモデル

文字通りの商品。キーアイテムたる聖龍石?の置物。全高110mmとアナウンスがされている。2重の箱に入れられて配送されており、箱の中で台座、石、龍が別々に梱包されている、半組み立てモデル。抽選後、ヤフーオークションにも一切出品されず、ネットのいかなる場所に於いても報告が無かったのだが、1月の下旬にまんだらけのサイトに入荷を知らせるページが掲載され、後にオークションに出品される事が発表された。それまで神羅万象の最レアアイテムの名をほしいままにしていた蒼龍王サイガの地位を脅かす存在として、その後の取引価格が注目されている。また2期出荷分ではネット上でも2件の当選報告が画像入りでなされている。

特製カードファイル

こちらも文字通りの商品。形式は4ポケットシート8枚と内袋に入った封印魔破・聖龍石カードが封入された紙製のファイル。基本的な仕様はコレクションファイルに準ずる。総数2000名と言う当選者数から、当初より当選報告が相次ぎ、オークションでも何件か出品された。ただ、総数に対して意外に出品数は少なく、キャンペーンが完全に終了し、出品の落ち着いた3月末までの統計でも、その出品数は30件強に留まっている。その平均落札価格は一次抽選の後の平均落札額が3万円前後、2次抽選後のキャンペーン終了後の平均落札額は4万5千円程度となっている。また、ネットなどでは当選者しか記事を書かないので大量に当たっているような印象を受けるが、実際にはそんなに甘い当選率ではなかったようで、転売件数の少なさ、オークション相場の高騰、ネット上での報告を見る限り熱心なコレクターの手元には思いのほか届いていないようである。

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最終更新:2007年12月07日 21:35