#ASは『穴 the story』の略 !v27=1 @0 ……… @0 …あ、ON AIRしてる? !bgmゆったり雰囲気 @0 はい!…てことで始まりました、 ASは『穴 the story』の略!! !bgmサブコミカル @104 「なんか違ーーう!!」 @102 「しかも穴だけ英語じゃないよ。 そこは『hole』にしといてよ。」 @0 作者の酒内サクラです。 @102 「どうでもいいけどこの作者って、 主人公無視するの好きだよね。」 @0 みんなは覚えているかな? @102 「……もういいよ。」 @0 何だって覚えていない? @0 なら、前回のあらすじから話さないとね。 !bgmバトル01 @0 なんだかんだで、主人公が猫ちゃんに! @940 「ニャ! (今回は俺が主人公だぜ! 大暴れするから、皆期待してろよ!」 @102 「猫語は健在なんだ…」 !bgmコミカル @101 「というかあらすじ適当過ぎだろ!」 @0 あ、なんかお手紙が届いてますよ? @102 「やはり無視ですか…」 @100 「で?お手紙って?」 @0 なんか、第一章の感想みたいですね。 @102 「手紙で来るっておかしくない?」 @0 じゃあ読みますよ? @0 ラジオネーム… 『明日夜逃げします!』さんから頂きました。 @104 「ラジオかよ!しかも夜逃げ!?」 @102 「もうどこから突っ込んだら良いのやら…」 @50 「夜逃げするなら良いトコ知ってるわよ?」 @105 「予告のお姉さんがいるー!」 @50 「まあ、一応ナレーターだしね\wh」 @100 「というか、ナレーションの時は普通なのに、 なんで言葉遣いが違うの?」 @50 「仕様。」 @101 「ぶっちゃけ!?」 @50 「というか…… ナレーター設定は一瞬で考え付いた事で、 言葉遣いとか考えていなかったらしいのよ。」 @102 「ダメダメだな、作者。」 @50 「なんというか、前置き長いのよねー。」 @102 「もうそろそろユーザーさんの堪忍袋が、 危ない状況なんですけど。」 @50 「じゃあ、第2章どうぞ!」 !bgm @0 (……予告のお姉さんのキャラが濃すぎて、 手紙の内容読めなかった……) @0 おかげさまで第2章 @0 『人を怒らせるのって簡単だね\wh』 @102 「ユーザーの皆さんだけは怒らせないでね。」 !mv301教室 !bgm高校 !v27=2 !v28=2 @300 「えーこの分数関数y=k/xは、 反比例を表す関数であるから…」 @100 カキカキカキカキ (うつぶせになって板書している。) @200 カキカキカキカキ (うつぶせになって板書している。) @202 「やべっ、間違った。 シシト、消しゴム貸してくれねぇ? どっかにやっちまってよ。」 @100 「ニャン。 (マジかよ、駄目な奴だなー。 今回は貸すけど、今度は間違えんなよ。)」 @200 「おう、すまんな。」 !bgmコミカル @940 「にゃー (って何で僕が猫語をー)!!」 @202 「は?何でこんなところに猫がいるんだ?」 @940 「にゃー!? (はーーーあ!?)」 @940 (ん?) @1 リョウヘイが立つと、 何メートルも背が高く見えた。 @940 「にゃー (リョウヘイ、背高けぇ!!)」 @202 「ニャーニャーうるせーなー。」 @1 リョウヘイは… 猫の首根っこを掴んで持ち上げた! @940 「にゃにゃ! (ええええええぇぇぇ!!!!)」 @940 (ん?) @940 ←中身はシシト @940 「にゃー。 (僕が猫になってるー!)」 @940 「にゃん。 (通りで……。 目の前に板書してる僕がいると思った。)」 @940 「にゃー。 (というか、顔グラ一つしかないから、 表情わかんねー)」 @200 「五月蝿い。教室の外に放り出してやる。」 @940 「にゃーー。 (僕主人公なのにー。)」 !mv3F廊下 !bgm高校 @940 「にゃー。 (どうなってるんだ。)」 @705 「大丈夫かシシト?」 @940 「にゃ。にゃー。 (リス君。コレどうなってるの?)」 @701 「作者がマジで主人公を猫にしたらしいな。」 @940 \f[20]「にゃーーお。 (猫が主人公になるんじゃなくて、 僕という人間が、猫になるってことだったのか)」 @940 「にゃー。 (というかどうしようリス君。)」 @705 「よし!俺が女神様に頼んで、 直してもらうぜ。」 @940 「にゃんにゃー。 (女神様、そんなこともできるんだ。)」 @701 「まあどんなに変でも、 神には変わりないからな。」 @711 「リス君減給。」 @704 「嫌な声が聞こえたー!」 @710 「リス君?」 @704 「ハハハハイ!?」 @710 「今日は、カメラが動いてないんです。 なので特別に私が直してあげましょう。」 @705 「さすがだぜ女神様!」 @940 「にゃー? (なんだって?)」 @700 「直してやるってさ。」 @710 「では、いきます。」 @1 パアアァァァァァ… !mv301教室 @102 「ふぅ、戻った……」 (教室でうつぶせになってる) @102 「ん?」 @1 自分のノートに、とても細かく板書してある。 !bgmサブコミカル @105 「猫が真面目に板書してるー!!」 @202 「おいシシト。」 @100 「ん?」 @202 「お前、この頃アブないぞ? 精神科行った方が良いんじゃないのか?」 @102 「心配は嬉しいけど、遠慮しとくよ。」 @202 「無理はするなよ?」 @100 「うん、ありがと。」 @102 「……今更だけど、 今日始業式なのに何で授業あるの?」 @202 「登校初日から授業あるって、 先生言ってたじゃん?」 @102 「聞いてなかった…」 @202 「じゃあ何でお前… ノートと教科書持ってきてんだよ…」 @102 (あれ?) @202 「……」 @104 「僕ってエスパーーー!?」 @201 「えええぇぇぇ!!!」 @701 「というか勇者だからだろ?」 @101 「お母さん言うのは冗談だから!!」 @701 「全部本気じゃなかったのかよ? 矛盾してるぜ……」 @102 「世界は矛盾の塊だよ…」 @701 「やな世界だな…」 !mvnil @0 !mv301教室 !bgm高校 @300 「…だから、 ここで関数y=2/x-4のグラフは……」 @300 カッカッカッカ (チョークを走らせている) @100 カキカキカキカキ (シャープペンを走らせている) @200 カキカキカキカキ (シャープペンを走らせている) @910 シュッシュッシュ! バキュンバキュンバキュン! (ダガーと拳銃を走らせている) !bgmちょっとマズい @105 「アブないよ! というか教室に黒服意味分かんないし、 走らせるって表現おかしいし!」 @102 「あー、突っ込み長くて息続かない。」 @300 「だから、このグラフは… このように表せる事ができる。」 @101 「不審者居ても突っ込み無し!?」 @10002 ←グラフ @101 「しかもどんなグラフだよ!?」 @701 「シシト、落ち着け。グラフの顔グラなんか、 あるはずがないんだからしょうがないだろ。」 @105 「じゃあこんなシナリオにするなよ作者ァ!」 @102 「しょうがない。 僕が変身して倒すしかないか…」 @700 「カメラが動いてないんだから、 廊下に出るだけで良いと思うぜ。」 @100 「なるほど。」 @200 「何処行くんだよ、シ……」 !mv3F廊下 @102 「リョウヘイが何か言ってたけど、 まあ良いか……」 @103 「リス君大好きぃぃぃー!!」 @1 パアアアァァァ…… !bgmバトル01 @133 「よし!突入!!」 !mv駅のトイレ @131 「あれ?」 !bgmサブコミカル @704 「何でトイレー!」 @131 「間違ったみたいだ。」 @704 「どうやったら間違うんだ!!」 @131 「では、気を取り直して…」 !mv301教室 !bgmバトル01 @133 「覚悟しろ!そこの黒服!!」 @701 (というかトイレからいきなり教室かよ…) @201 「……(絶句)」 @211 「……(絶句)」 @242 「……(無関心)」 @1 生徒が皆絶句している… (ただ一人を除いて) @131 「なんか視線を感じる…」 @130 「というか黒服が消えてるんだけど…」 @701 「いなくなったみたいだな…」 !bgmコミカル @132 「これじゃ僕が不審者じゃないか!」 @201 「アルバートの言ってたネコミミ娘だ!!」 @131 「前回のリス君もだけど、 裏と表混ざっちゃってるよね?」 @701 「裏のASだけじゃ、 無くなってきてるよな。」 @220 「穴 the storyの略…(ボソッ」 @132 「此処にも冷静な人いた―――!」 @701 「シシ…ナナシ!まずい! これじゃ、お前が不審者だ。」 @132 「さっきから言ってるじゃん!」 @705 「ここは撤退して、 変身解除しようぜ!」 @130 「でも授業が…」 @701 「その格好でどう受けるんだよ…」 @131 「それもそうか…」 @705 「よっしゃ!レッツサボりだぜ!」 @131 「あぁ… 始業式に遅刻&早退になるなんて…」 @701 「諦めろ…」 !mv中央公園 !bgm公園 @130 「で、公園に来てみたのは良いけど…」 @131 「何も考えていない。」 @701 「どうすんだよ。」 @131 「どうしよう…」 @1 ヴヴヴヴヴヴヴ…… @130 「ん?電話だ…」 @1 ピッ @130 「もしもし…」 @710 「もしもし。 マジカルパレスの女神です。」 @131 「もしかして…… また魔物出してくれたんですか?」 @701 「女神様?」 @130 「うん。」 @710 「魔物は出しません。今日はその格好で、 一日過ごしてもらおうと思うんです。」 !bgmコミカル @132 「ええぇぇぇ!!」 @710 「カメラが動かないので、 その方が都合が良いんですよ。」 @131 「さいですか…」 @710 「大丈夫です。すでに魔物と 会えるように設定してますから…」 @710 「では頼みましたよ…」 @131 「ハイ… (女神様って何でもアリなんだな…)」 @700 「なんだって?」 @131 「今日一日この格好でいろって…」 @701 「ご愁傷様だな…」 @131 「まったくだよ…」 !mvnil !v27=1 @0 シシトは元に戻れるのか! @0 会える魔物とは一体誰なのか! @130 「まあ、デジカメは持ち歩いてるから、 いざとなれば探せるんだけどね…」 @0 シシトの人助けは続く… !bgm !v27=1 @0 !bgmテレフォンショッピング @50 「ストーリーが平凡すぎる。 予告のお姉さんです。」 @131 「いや、平凡ではないと思うけどね…」 @50 「他の2次創作を見てみなさい。 こんなストーリー、ティッシュ以下だわ。」 @132 「基準が分からない!」 @50 「まあそれは置いといて、 会える魔物って誰なのかしらね…」 @130 「そうだね、僕もそれが気になるよ。」 @50 「……」 @131 「……」 @50 「……(ニコッ」 @131 「…………。 (まさか…)」 @130 「予告のお姉さん… デジカメで撮っても良いですか?」 @50 「ダ〜メ\wh」 @132 「何故!?」 @50 「それ以上言うと捻っちゃうわよ?」 @131 「……。」 @133 (気付かれないように撮ってみよう…) @1 パシャ! @131 「……」 @50 「………」 @132 (音とフラッシュ忘れてたー!!) @50 (ニコッ) @132 (その笑顔が怖い―!) @131 (まあ良いや、見てみよう…) @0 @131 「……」 @131 (写ってない…) @50 「みーたーわーねー\wh」 @132 (うわーーー!) @132 (しかも一発殴らないといけないんだ!) @50 「言っておくけど私のスキルは、 全てLv999になっているわよ\wh」 @132 「絶対勝てねー!!」 @133 (でも…… リス君のLv99との戦い方ならいけるかも!) @50 「しかも回し蹴りがLLongでも当たって、 willは99あるわ。」 @132 「絶望的だー!」 @50 「覚悟は良い?」 @132 「良くないーーー!」 @1 ガス…ドス…バキ…ベコ…ドゴ…ペロンッ @132 「ぎゃーーー!」 @132 「というかペロンってなんだー!」 @0 こうしてシシトの災難が続く… @132 「助けてぇーーー!」 @50 「逃がさないわよ\wh」 @132 「わぁぁぁぁぁぁ!」