開発環境/Mac OSX
必要なもの
- コマンドの最低限の知識(lsとかcdとか)
- Autoconf
- Automake
- Subversion
- Wget
- root権限
※どうやらGUI版だとダメみたい。MacPort使った方がいちいち落とすよりも簡単。
※Subversion落としたらちゃんとパスは通すように。そこは自力でggれ。
手順
- まずは作業スペースを確保。ここにチェックアウトされる。
mkdir psptmp
cd psptmp
- psptoolchain(PSPSDKを自動で作ってくれるツール)をSVN経由でチェックアウト
svn checkout svn://svn.pspdev.org/psp/trunk/psptoolchain
- 暫くしたらpsptmp(作業スベース)/psptoolchain/toolchain.shを実行。/usr/local/pspdev 以下にSDKがインストールされる。
cd psptoolchain
sudo sh toolchain.sh
- 結構時間がかかるのでその間は自宅警備を強化しよう。
エラ−を吐いたらやりなおす(だけど小さいエラーなら問題ないことがある)。
binutils の make に失敗する場合は、toolchain.sh を以下のように修正する。
$MAKE clean; $MAKE || { echo "ERROR BUILDING BINUTILS"; exit; }
↓
$MAKE clean; $MAKE -r || { echo "ERROR BUILDING BINUTILS"; exit; }
- 終わったら.bash_profileに以下の記述を追加してパスを通す(nano等使うと便利)。
export PSPDEV="/usr/local/pspdev"
export PATH="$PATH:$PSPDEV/bin"
- /usr/local/pspdev/psp/sdk/samples 以下の適当なサンプルを試しにコンパイルしてみる。
cd /usr/local/pspdev/psp/sdk/samples/(適当なサンプル)
make
※1.50用のソフトはmake kxploit
- makeしたEBOOT.PBPをPSPで実行して問題なければインストール終了
参考サイト
最終更新:2009年10月12日 23:56