御薗治療院 wiki
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御薗治療院 wiki
ja
2015-04-24T19:57:07+09:00
1429873027
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正しい姿勢
https://w.atwiki.jp/omisono/pages/41.html
<p><img alt="" height="360" src="http://www7.atwiki.jp/_pub/omisono/sisei02.jpg" width="480" /><br /><br /><font size="3">正しい姿勢で坐っている状態、意識を全体的に向ける必要があります。</font></p>
<p><br /><font size="3">この姿勢を<font color="#FF0000" size="5">30分続けられれば</font><font color="#FF0000"><font size="5">・・・。<br /><br />
物の見方まで</font></font>変わってきます。<br /><br />
意識を全身に巡らさなければ長時間の正しい姿勢は不可能です。<br /><br />
この姿勢を続けるとわかりますが、最初は辛いと感じるとは思いますが、15分間坐っていると徐々に気持が良くなってくるのに気づくと思います。</font></p>
<p><font size="3">単純な腰痛や肩凝りなどは、これを2~3日続けていくだけでも良くなります。慢性的な肩こり、腰痛だと思いあきらめているようなものであっても、楽になってくることが多いと思います。<br /><br />
正しい姿勢は、抗重力筋を鍛える方法でもありますが、意識を活性化させる方法でもあります。<br /><br />
2時間ぐらい、この姿勢を続けていると身体全体が軽くなり、立った瞬間に足がなくなったと思う程、軽くなったりします。<br /><br />
仕事で長時間電車に乗らなければならない人で、この方法を実践してから身体の疲れ全く違うとおっしゃっていましたが、同じ姿勢を続けることは、本来身体にとって苦痛なものです。<br /><br />
マッサージをしたり、刺激をしてもなかなか軽くならなかった症状も今まで経験したことがない程、楽になったりします。<br /><br />
いかに正しい姿勢で静止していることが、本来の血流を阻害しないのかが、よく理解できるようになると思います。血流さえ阻害しなければ長時間静止していても身体が辛くなることはありません。<br /><br />
電車通学をしていた学生の頃に実践した方法ですが、私自身、3年間腰痛と付き合っていましたが、治るのに3日しかかかりませんでした。それ以来全く腰痛は起こりません。<br /><br />
あれ程痛かったことはなんだったんだろうと思う程です。<br /><br />
それまでは、電車の中の</font><font size="3">2時間は苦痛以外の何者でもありませんでしたが、この方法で坐るように心がけてから苦痛だとは感じなくなりました。<br /><br />
また長時間立っていても、同じことが起こりました。2時間立っていても真っ直ぐキチンと立っている時の方が、だらだらと立っているより、疲れ方が違います。それどころか、キチンと立っている方が、身体の疲れがとれてくるのです。</font><br /><br /><font size="3"><font color="#FF6600"><strong><font size="5">リラックスをするということを</font></strong></font>勘違いしているのではないかと思わざるを得ません。<br /><br />
姿勢に対して見方を変えなければならないのではないかと思います。<br /><br />
本当の意味でリラックスをするということは重力に逆らわないということです。悪い姿勢で坐っているということは、重力に逆らっているということになります。<br /><br />
重力に逆らい続ければ当然ですが<font color="#FF0000" size="5">身体の疲れは酷くなる一方</font>だということがわかります。<br /><br />
とても単純な考えですが、重力から逃れるためには、身体に少し注意を払っている必要があるのだということがわかります。<br /><br />
慣れてくれば正しい姿勢をしていても、そんなに苦痛に感じることもありません。<br /><br />
この方法を推奨し、様々な人に正しい姿勢を訴えてきました。<br /><br />
その結果、肩凝りや腰痛だけでなく、免疫疾患と呼ばれている病気に対してもある一定の効果があるのではと感じるようになってきました。<br /><br />
もちろん、正しい姿勢だけで全ての免疫疾患が治るという訳ではありませんが、かなりの効果が期待できるのではと思っています。<br /><br /><font color="#FF6600" size="5">お金も場所も時間も殆どいらない</font>方法です。<br /><br />
是非一度試してみて下さい。ただ正確に正しい姿勢をとる必要がありますので、これから更新していく説明をよく読みながら、少しずつやっていって下さい。<br /><br />
毎日15分でもやれば、きっとその効果に驚くのではないかと思います。<br /><br /><br />
正しい姿勢で重要なことは、自分の身体を意識するということです。身体に注意を払うということは、気を付ける つまり<font color="#FF0000"><strong><font size="4">「お気をつけて」</font></strong></font>という意味です。<br />
患者さんを勇気づける言葉として用いているのではなく、<font color="#0000FF"><strong>注意を払って生活して下さい</strong></font>という意味があるのがよくわかります。</font><br /><br /><font size="3">自分の身体に注意を払えなければ、本当の異常を探すことはできませんし、<strong>異常を探すことができなければ、治療することは不可能</strong>なのです。<br /><br />
痛みのある場所だけが異常なのではないということも正しい姿勢を心がけているとわかるようになると思います。様々なところの異常が浮彫になってくるのです。<br /><br />
そのために姿勢に注意をする訳です。姿勢に注意を払えば、見た目も良くなり、見た目が良くなれば運もあがってくるでしょう。<br /><br />
正しい姿勢は、それを促してくれます。<br /><br />
良いことばかりではなく、最初は、正しい姿勢は辛いのが普通です。辛いことを避けて楽に健康になろうと思っても難しいところがあります。<br /><br />
ただ、一生懸命努力したからできるかというとそうでもありませんので、注意しながらやってみて下さい。</font><br /><br /><font size="3"><strong><font color="#FF9900" size="4"><font color="#000000"><span style="background-color:rgb(255,255,0);">如何に自分が普段から余計なところに力を入れているのかを再確認して貰えると思います。</span></font></font></strong><br /><br /><br />
正しい姿勢を取り続けることは、いわば、動かさない運動だといえます。<br />
ただ動かしただけでは、本当の効果はあがりません。<br />
正しく静止させることができてこそ正しい動きができるのです。<br /><br />
その意味がわかった人だけが、正しい姿勢の意味がわかります。</font></p>
<p><br />
正しい姿勢についての書き加え</p>
2015-04-24T19:57:07+09:00
1429873027
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トップページ
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&SIZE(16){東洋医学についての疑問という項目を作ってみます}(2008/03/08)
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2014-03-13T16:55:04+09:00
1394697304
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インフルエンザについて
https://w.atwiki.jp/omisono/pages/14.html
<table align="center" border="0" cellpadding="10" width="95%"><tbody><tr><td>
<p><font size="3"><strong><font color="#FF0000">御薗治療院HPからの抜粋です
2004に更新したものです</font></strong><br /><br />
今年はインフルエンザが違った形で話題になっていると思います。人間が鳥インフルエンザに感染という記事や老人がインフルエンザで死亡というようなニュースによって私達の深層心理にインフルエンザに対する恐怖が植えつけられているのではないでしょうか?<br />
情報によるインフルエンザへの深層心理に植えつけられた恐怖心を正しい知識で対処して頂きたいと思います。<br />
インフルエンザに罹ってはいけないと思い、インフルエンザワクチンを接種した方も多いと思います。しかしインフルエンザワクチンは本当に安心なのでしょうか?<br />
ついこの前も小さい子供がワクチン接種後死亡したという記事が新聞に掲載されていました。しかし医師達はワクチンが原因であるかどうかの因果関係はわから
ないという意見に達していたようですが、ワクチン接種後、体調を崩したことは事実なのです。<br />
実はこのようなことは1979年にも既に起こっていました。この頃はインフルエンザワクチンの集団接種をしていました。ある県で子供がワクチン接種後痙攣
を起こし、重度の障害を残した事例があり、集団接種を中止したという経歴があります。その後、81年から5年間、ワクチン接種を積極的に行った県と行って
いない県とで生徒達の欠席率を調べた結果、全く優位差が認められなかったという結果が報告されています。<br />
この研究は世界的にも評価されている素晴らしい研究となったのです。この時期を境にして予防接種は下火になり、集団接種は行われなくなりました。<br />
しかし、2001年にワクチン接種における高齢者の公費負担が導入されたことで再び接種が推奨されるようになりました。<br />
私が思うにその頃から高齢者がインフルエンザで死亡という記事が多くなったように感じられます。このような報道を見たり、聞いたりしたとき非常に違和感を
感じました。何故なら毎年、高齢の方で体力の弱った方がインフルエンザで死亡することは今までにも何例もあったはずです。<br />
何故、今ごろそんな報道を積極的とも思える程、流すのかなぁ~と思ったのは私一人ではなかったのではないでしょうか?<br />
専門的な医師は、それをキャンペーンだと言っている医師もいるぐらいです。<br />
報道によって我々の深層心理に何らかの変化が起こったのは、その頃からではないでしょうか?<br />
幼稚園に勤務している方に聞くと、今までは、ワクチンは接種を推奨したりすることはなかったのですが、ここ数年前から職員にもワクチン接種を推奨すると言っていたことです。<br />
実際、当院の小学校の患者さんも二回、ワクチンを接種したにも関わらず、41度の高熱を出したと言っていました。医師に聞くと「ワクチンを接種しても型が
違えばうつるから・・・」といわれたようですが、何の為に実費でワクチンを接種して貰ったのかわからないように思います。<br />
またある報道ではワクチンを接種するとインフルエンザが軽くすむということをいわれているようですが、この例からもわかるように型が違えばワクチンを接種
しても軽くすむということはなさそうです。このようなことは冷静になって少し考えればわかることだと思います。</font></p>
<p><font size="3">そ
れでも若いお母さん達が「ワクチンうってきた? まだならもうワクチンがなくなってきているから早く病院へ行ってうってもらった方がいいよ・・・」という
会話をするそうです。これはキャンペーンの効果が現れた結果でしょう。また鳥インフルエンザでチャボやニワトリが大量死したという報道によって更に拍車が
かかっているのではないでしょうか?</font></p>
<p><font size="3">ワクチンは鶏卵から作られるという事実も知っておくべきです。最近は精製の技術がすすんできた為、高い純度のものが作れるようになったということからあまり気にしていない方もあるようですが、卵アレルギーの方はワクチン接種によってアレルギーが酷くなるのはあきらかです。<br />
純度100%というのは本来ありえないことです。これは化学を学んだことがある方なら誰でもわかっていることだと思います。<br />
僅かでも卵の残留物が残っている為、副作用としてアレルギーが酷くなる可能性は否定できません。自分が卵アレルギーだとは知らないでワクチンを接種した
後、アレルギーが酷くなることも考えられるのです。卵を直接食べるより危険度は高いでしょう。</font></p>
<p><font size="3">あ
る大学受験を控えた高校生が、アトピーの治療として当院に通っていましたがある時期を境に急にアトピーが酷くなったのです。実はアトピーが酷くなる数日前
に診察した時にそれ以前に診察した時とはあきらかに違う反応が身体にあり、疑問に思っていました。それを母親に告げると丁度その日にインフルエンザワクチ
ンを接種したというのです。もしかするとそれが原因かなぁ~と思っていましたが、数日後、みるみるうちにアトピーが酷くなってきたのです。<br />
ステロイドは塗りたくないという本人の希望から来院して貰っていたのにその頃を境に急激に酷くなったのは鶏卵の残留物が感作したとしか私には思えなかった
のです。またワクチンそのものに何らかのアレルギーを起こしたとも考えられます。何の成分がアレルギーを起こすかもわからないので、アレルギー疾患のある
患者さんは要注意ですね・・・。</font></p>
<p><font size="3">またアレルギーというのは、皮膚炎や鼻炎のみではないということを知って頂きたいと思います。アレルギーによって関節炎や筋肉の腫れが生じることで起こる怠いような痛みや重み等々も起こる可能性があるということです。<br />
足首の捻挫がなかなか治らなかったり、身体が重い感じがとれなかったりする場合、実はアレルギー反応が鼻、咽、耳等々にある場合、怪我がなかなか治らない
ということがあるようです。例えばシックハウス症候群といわれる家の建材に使われる化学物質が元でアレルギーを起こし、不定愁訴(頭痛や身体の重み等々も
含まれる広範囲の症状)を訴える人がいます。化学物質過敏症と言われていますが、何かに感作した場合、皮膚炎や鼻炎症状がでるとは限らないのです。</font></p>
<p><font size="3">ワクチン接種し、2~3日後に発熱をしたり、身体がだるくなったりする症状があったら鶏卵に感作しやすい身体をしているかもしれないというのを頭の片隅にいれておいて下さい。<br />
ある方は、接種した注射痕にシコリが数週間残ったという方もあります。このような場合、接種痕にのみ反応が起こり全身に拡散しなかったという状態ではない
かと思います。しかし全身がだるくなったりした場合、身体の免疫機能になんらかの変化が起こり、全身に拡散してしまったという可能性があるのです。</font></p>
<p><font size="3">副作用があることを理解し、通常のインフルエンザに罹患するということはどういうことなのかを考えて頂ければ、ワクチン接種が必要であるか必要でないかは選択できると思います。<br />
ましてや鳥インフルエンザに人間が罹ったら上記の例からもわかるように通常のインフルエンザワクチンを接種したところで効果はないと思った方が良いと思い
ます。にも関わらず、鳥インフルエンザの予防としてインフルエンザワクチン接種を推奨していました。これは何らかの意図的報道だったのでしょうか?</font></p>
</td>
</tr><tr><td bgcolor="#CCFFCC">
<div align="center"><font color="#000000" size="3"><strong>インフルエンザに罹ったら・・・</strong></font></div>
</td>
</tr><tr><td>
<p><font size="3"> 最近はインフルエンザ特効薬としてタミフルという薬がもてはやされています。しかしインフルエンザにタミフルを投薬しても良いのは、やはりインフルエンザの型によるようです。<br />
日本での過去20年間の合計で見ると、大雑把にみてA型の2型が全体の半分、A型の1型とB型が1/4ずつです。しかし年度別にみるとバラバラでどの年
にどの型が流行するかはわからないのです。<br />
抗インフルエンザ剤タミフルはA型の2型には殆ど効いてないという結果もでています。また本当に効いて欲しい慢性的に喘息のある子供を対象にタミフルの
臨床試験を実施すると治りが早い子もあったのですが、逆に治りが悪い子も多かったという結果がでています。24時間以内に接種した子はおおむね回復が早
かったのですが、それでも一部の子は回復に時間がかかっています。<br />
症状が出はじめてから24時間以降に服用した子供は大幅に治りが悪い子が大勢いたという結果なのです。<br />
またインフルエンザウィルスは目まぐるしく変異をする特長があります。これは鳥インフルエンザの驚異でもいわれていることだと思います。つまりタミフル
が特効薬であったとしても24時間以内に服用する必要があることと、変異を繰り返しているウィルスによって逆にタミフル服用によって遅くなってしまう可能
性は否定できないということなのです。<br />
そして検査キットでは1型と2型は区別ができないという特長もあり、効果の高い1型で罹患後24時間以内だからタミフルを服用させるという診断は現実的
に不可能な診断ということがいえると思います。このあたりは医師もやってみなくてはわからないということだと思います。そうなると当たるも八卦、当たらぬ
も八卦という占いと同じでしょう。確率的には当たる確立が多くとも逆に長引かせる可能性もあるということを理解し、患者自身が決断する必要のある薬剤だと
いうことです。<br />
もし投与したタミフルによって長引かせたりした場合、患者さん自身が自分の判断が間違っていたということに責任を持つ必要があるのかもしれません。本当は
医師にも責任があるのですが、現代医学ではそれを特定することは不可能なのですから・・・。そしてこれらの情報はインターネット等でも得られる情報なので
すから・・・。</font></p>
<p><font size="3">そ
うするとインフルエンザに罹患したということで医者へ行く必要性そのものが疑われるということになると思います。余程しっかりした考えを持っている医師に
かかる必要があると思います。そうでないと余計に長引かせてしまうということもあるのです。インフルエンザの時期には待合いで待っているだけで疲れるで
しょう。インフルエンザに罹ったらまず休息をとることが一番であると私は考えますが、暖房があまりしっかりしていない病院で待っていたりしたら余計に酷く
なることは間違いないと思います。暖房が完全に完備されていても患者さんの出入りは激しいはずですから、体力の弱っている時に違う風邪を貰ったりする可能
性もあるかもしれません。</font></p>
<p><font size="3">インフルエンザウィルスの型と抗ウィルス剤の効果のまとめ</font></p>
<p><font size="3">成人でA1型:「効いた」とする臨床試験は一つだけ<br />
成人でA2型:効くのと効かないのがある<br />
成人でB型:たぶん効くと思われるが確証はない<br />
成人:効くとしても36時間以内でなければだめ</font></p>
<p><font size="3">小児:A型の細分類での効き目は調べられていない<br />
喘息の子には効かない<br />
特に24時間過ぎると極端に効かなくなる。</font></p>
</td>
</tr><tr><td bgcolor="#FFFFCC">
<div align="center"><font color="#000000" size="3"><strong>解熱剤</strong></font></div>
</td>
</tr><tr><td>
<p><font size="3">
熱が高いことから解熱剤(ロキソニン、ボルタレン、ポンタール等の非ステロイド抗炎症解熱剤)を使うことがあります。しかしこの解熱剤も上記で取り上げた
タミフルと併用すると余計に酷くなってしまうという結果もでています。またインフルエンザウィルスは熱に弱い為、身体が自然に発熱し、ウィルスを除去しよ
うとしているにも関わらず、解熱剤を服用させてしまうと逆に治りが悪くなるケースも考えられるのです。子供が風邪に罹って熱があるから解熱剤を服用し、平
熱に戻ったからといって幼稚園に行かせる親がいると職員の方に聞いたことがあります。その結果どうなったかは、熱があがったり下がったりした後、最終的に
肺炎になって入院してしまうことがあるということです。身体の自然な反応を無視し、無理矢理薬剤で熱を下げ身体を酷使したとしたら大人でも同じことが起こ
るはずですが、子供なら尚更といっても良いでしょう。</font></p>
<table align="right" border="0" cellpadding="10" width="240"><tbody><tr><td bgcolor="#FFFFFF"><font size="3"><img alt="" src="http://www.o-misono.com/img/wiki_image/kaze_infulenza.jpg" style="width:240px;height:338px;" /></font></td>
</tr></tbody></table><p><font size="3">基本的に安静が第一であり、様子をみることが必要です。<br />
寒気や悪寒は一種の身体の自然な防御反応です。当たり前のことですが、身体を温めることが重要です。<br />
熱は下げる必要はないので自然に委せるのが一番<br />
鼻水止めや咳止め、吐き気止めも基本的には不要(症状は和らぐが、最終的な治りは遅くなる)<br />
インフルエンザワクチンは効かないので、一切受けなくてよい。<br />
頭痛や関節痛などの痛みで眠れないときはアセトアミノフェンを少量使うのみにする<br />
風邪やインフルエンザに抗生物質は不要<br />
ふだん健康なら検査や抗インフルエンザ剤には頼らなくてよい</font></p>
<p><font size="3"> </font></p>
<p><font size="3">資料 薬のチェックは命のチェック 「特集」かぜとインフルエンザ より</font></p>
</td>
</tr><tr><td bgcolor="#CCFFCC">
<div align="center"><font color="#000000" size="3"><strong>風邪の予防と処置</strong></font></div>
</td>
</tr><tr><td>
<p><font size="3">風邪で熱があがった場合、非ステロイド系解熱剤を初期の段階から使うことは逆に脳症を<br />
増やす危険があると考えられ、アメリカでは非ステロイド系解熱剤を初期段階で出さないようになり脳症があきらかに減りました。風邪はかかりはじめが肝心で
す。まずは身体を温めて休息を多くとることです。<br />
実際私は子供のとき以外、抗生剤や解熱剤を飲んだことはありません。3年程前も身体の疲れと冷えによって39.8分まで熱があがりましたが、足を温め、
咽の一部を冷やし身体全体を汗をかくほど温めました。その結果、通常の治り方よりかなり早い1日半で解熱していった。もちろん仕事も休まなくてすみました
(丁度休日中に罹患し一日だけ寝た)。<br />
熱があるときは誰でも歩行もつらい程ですが、熱があがってウィルスと戦っているのですから当然の現象です。インフルエンザウィルスは寒いところが好きで熱
には弱い。つまり身体から発熱することでウィルスを殺しているのです。せっかく上がった熱を解熱剤は下げてしまうのですから長引いても当たり前です。<br />
また解熱剤によって熱が下がりすぎてしまうケースもあります。患者さんでも34度程まで下がってしまった人もいました。<br />
熱を何故そんなに恐がるようになったのか、私達の深層心理に根づいている情報や漠然とした感覚に注意を払わなければ正しい知識は身に付かないのではないでしょうか?<br />
正しい知識と身体感覚をもって正しく薬を使うことは重要ですが、それを無視して患者からの要求が強ければ医師側もそれを黙認していることがあることを忘れ
ないで下さい。患者からの要望が強いから解熱剤を出さなければならなくなってしまう状況があるのだと思います。またそうしないと医業(金銭面として生計を
立てる)を成り立たせることができないという現実もあるでしょう。患者側が正しい知識を持ち医師にきちんとした意思と情報を伝えられるようにこれからは患
者自身も知識が必要なのだと思います。そうでないと思わぬ病気を自分達の手でつくりあげてしまうことになるのではないでしょうか?<br />
本来風邪は身体に貯まった毒を外へ出してくれる一つの毒だし作用でもあるのです。それは台風が来て自然の循環がうまくいくようにしていることと変わりはないでしょう。<br />
それを無理矢理停めてしまうことで思わぬ環境破壊が起こるのはちょっと考えれば誰でもわかることではないでしょうか?<br />
人間の身体も同じで熱は下がったが、無理矢理熱を下げたことによる二次的災害については、長い経過観察が必要な為、統計も殆どないのが状況です。しかし
ハッキリした統計学的根拠がなかったら何も信じないという科学者の顔をした似非科学者のいうことばかりを聞き、人間の持つ本来の身体感覚を無視したら思わ
ぬ弊害がでていることに医師も患者も早く気づくべきだと思います。</font></p>
<p><font size="3">もっともっと身体感覚を研ぎすまし、どうやれば本来の身体の状態になるのかを感じとる必要があるのです。ここに書いたことは医師を否定することでも薬を否定することでもありません。使わなければならない時には必要不可欠なものですが、安易に使うことへの警鐘なのです。<br />
身体の要求は頭でっかちになっていては、子供でもわかる簡単なことですらわからなくなってしまうでしょう。肌で感じることの重要性をもっともっと現代人は見直すべきではないかと思います。</font></p>
<p><font size="3">薬と医療についてだけの問題ではなく、肌で感じることの重要性は日常生活でももっともっと他にもあるはずです。感じることを忘れたら人間は動物として最も重要な本能を失ってしまったという訳ですからどんな問題より深く大きな問題なのかもしれません。<br />
我々現代人はもっともっとこの問題についてより多くの時間を裂いて議論し、実践していかなければならないのではないでしょうか?</font></p>
</td>
</tr></tbody></table><p> </p>
2013-12-26T07:04:57+09:00
1388009097
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下半身強化法
https://w.atwiki.jp/omisono/pages/43.html
<p><font size="3">バスケットをやっている学生から、何か良い下半身強化法はないかといわれました。<br /><br />
とても簡単な方法があります。<br /><br />
正しい姿勢をし、静止している状態であっても下半身を強化することができます。つまり、どこにもいかなくても、着替える必要さえなく、学生だったら授業中の勉強をしながらでも強化することができます。<br /><br />
デスクワークの多い方にもお薦めです。<br /><br /><img alt="両足をくっつける" height="640" src="http://cdn7.atwikiimg.com/omisono/pub/ryouasi_wo_kuttukeru.jpg" width="480" /><br /><br />
この図は、わかりやすいように立った位置でしめしていますが、両膝、両足首(内果)、両母指をくっつけたまま坐る。<br /><br /><font color="#FF0000" size="5">ただそれだけ</font>です。<br /><br />
膝と膝をくっつければ、足で弱りやすい内転筋郡を鍛えることができます。一時的な負荷ではなく、持続的な負荷をかけることで、強じんな内転筋郡が形成されます。<br /><br />
普段、スポーツをする人であっても大腿部の内側には、左右のどちらかに圧痛が起こっていたりします。<br /><br />
この圧痛は、血行不良を示し、内転筋の弱りを示しています。主に左側の内転筋の圧痛が多く、右側には後内側(大腿後外側)の圧痛が多く認められます。<br /><br />
膝と膝、足首と足首をくっつけながら坐っていると、数秒で足がが震える程辛く感じたりします。<br /><br />
これはスポーツを毎日行っている人であっても同様に起こるようです。<br /><br />
膝と膝の間に紙をはさみ、足首と足首にも紙をはさんで、それが動かないようにしっかり固定して、15分から30分坐っていて下さい。<br /><br />
この運動を毎日続ければ、かなり内転筋が強くなります。<br /><br />
そうすると股関節が柔らかくなった気がすると思います。試しに開脚をやってみるとわかりますが、以前より開きやすくなったりします。<br /><br />
これは内転筋の血流が増加したために起こる現象だと思われます。当然、圧痛は減弱、又は消去している状態になっています。<br /><br />
腰痛を常に起こす人には、坐位で図のようにお尻を突きだすようにしながら、両膝と両足首、両母指をくっつける状態で坐って下さい。<br /><br /><img alt="お尻を突きだす" height="831" src="http://www7.atwiki.jp/omisono/pub/shisei_06.jpg" width="480" /><br /><br />
身体は真っ直ぐにして、お尻だけ突きだしながら、膝、足首、母指を離さないように坐るのです。<br /><br />
股関節の前側に痙攣を起こすような痛みを伴う場合もありますが、これは普段から使っていない筋肉を使った結果ですので、心配する必要はありません。痙攣が起こったらやめます。それを何度もやっていると痙攣が起こらなくなってきます。<br /><br />
筋力を強化する場合には、必ずちょっと辛い状態が起こりますが、決して諦めないでやってみて下さい。<br /><br />
この方法だけでかなりの下半身強化が可能になると思います。<br /><br />
この強化法を行ったまま、母指の小指側を意識して、母指の小指側を床につけようとすると更に股関節あたりまで筋肉が鍛えられます。<br />
無理矢理行うのではなく、意識することが何よりも重要です。無理矢理行うと肩に力が逃げるので、正しく内転筋は鍛えられません。</font></p>
<p><font size="3">これがとても重要な方法なのです。これができると非常に足腰が強くなりますよ。</font></p>
<p> </p>
2013-12-25T14:50:15+09:00
1387950615
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実験その2
https://w.atwiki.jp/omisono/pages/53.html
実験その2
2013-08-19T08:17:36+09:00
1376867856
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バランスの話
https://w.atwiki.jp/omisono/pages/18.html
<p><font size="3">よく「私は身体が曲がっているから・・・」という患者さんがみえます。写真をとると身体が歪んでいるといわれたとかカイロプラクティックへ行ったら背骨が歪んでいるといわれた等々・・・<br />
これには意味があるのでしょうか?</font></p>
<ul><li><font size="3"> 身体が歪んでいると駄目なのか・・・</font></li>
<li><font size="3"> 高齢者で腰が曲がっている人をみるがそういう人は不健康なのか・・・</font></li>
<li><font size="3"> 身体が歪んでいることで起こる弊害とは・・・</font></li>
</ul><p><font size="3"> 等々疑問が残ります。</font></p>
<p><font size="3">それでは身体が歪んでいるのを自分で確認することができるでしょうか?</font><font size="3"><br />
しかもそれを筋力検査で簡単に行えるのでしょうか?<br />
簡単に見分ける方法があります。それは左右の足で片足立ちをしてみる実験です。</font></p>
<ol><li><font size="3">まず身体を真っ直ぐして右足で片足立ちします</font></li>
<li><font size="3">手でバランスをとらずに膝を僅かにまげてみます</font></li>
<li><font size="3">この時に身体をまっすぐして顎をひくのが重要です</font></li>
<li><font size="3">次に左足も同様の方法をやってみます</font></li>
</ol><p><font size="3">こ
の方法で左右どちらの足で立った方が不安定になるかを調べてみて下さい。必ず右か左のどちらかが安定し、どちらかが不安定になるはずです。股関節を90度
まであげるとそのバランスのとりかたは極端に違うのがわかります。また身体を前のめりにならず真っ直ぐするとバランスの違い右と左で違うのを感じるはずで
す。</font></p>
<p><font size="3">実は誰しもが右足か左足のどちらかが安定し、他方は不安定になるのです。つ
まり左右同じということはないのです。右が安定し、左が安定していなければ、当然歩行時に安定する方の足を軸にして歩行するはずです。その結果、安定しに
くい側の足の歩幅と安定している歩幅に違いが生じます。<br />
例えば捻挫をした時を考えてみてください。左足を捻挫をしたとすると左足の地面着地時間を短くする為に右足の方が左足より前にでなくなり、右足は左足についてくるような形でしか歩くことができなくなります。<br />
つまり捻挫をしていない正常に見える人であっても右足と左足の安定度が違う為に歩幅に僅かな違いが生じるのです。この事実によって立ち方や歩き方が違って
くるのです。立ち方や歩き方が違えば、何らかの歪みや傾きがでてくるのが当然なのです。歪んでいる又は傾いている=身体にとって悪とはいいきれないという
ことです。<br /><br />
二足歩行ロボットを作った研究者が左右の足の長さを同じにしたらなかなか歩行をさせることができなかったという事実があると聞いたことがあります。実は僅
かな足の左右差を作ることによって歩行がスムーズになったということです。<br /><br />
身体が歪んでいると駄目なのかという答がここにありました。それでは身体の歪みはあっても良いものなのでしょうか?<br /><br />
実は身体が歪んでいる範囲に問題があるのです。僅かに歪んでいるぐらいが人間の身体は正常であり、殆ど変わらないけどやや右足、やや左足という不安定度ぐ
らいが丁度良いのです。治療によってバランスをとるということは身体の大きな歪みがあればそれを治し、僅かな不安定度に修正することです。またその癖を知
ることで生活様式に気を付けることで身体の自然治癒力を高めることができるのです。<br /><br />
大きな歪みや傾きは駄目であるが、完璧な姿は逆に不自然であるということです。身体は歪んでいても大丈夫です。逆に歪んでいない人はいません。しかしその許容量に問題があるのです。</font></p>
<p><font size="3">次に高齢者で腰が曲がってきている人の場合です。高齢者で腰が曲がってきている方の場合、今日まっすぐで明日急に腰が曲がってしまったという人はないと思います。年齢と共にそれが進行していったと考えるのが普通でしょう。</font></p>
<p><font size="3">こ
こで重力と二足歩行、四足歩行の違いを考えなければなりません。二足で歩くことができる為には強力な背筋力がいります。また腹部の筋力も必要です。大雑把
ないいかたですが、まずこのような筋力がなければ正しい二足歩行は不可能です。高齢化してくると背筋と腹筋が弱体化することで身体が前に曲がってきてしま
います。実はこれは進化の過程を逆行していると考えれば良いのです。<br />
進化を逆行している・・・。つまり赤ちゃんの時はハイハイから立位になり、老齢化することによってまたハイハイに戻っていくという一つの当たり前の結果な
のです。よって自然な形であり、決して異常であるとはいいきれません。<br /><br />
しかしここにもその許容量というのがあります。許容範囲を超えることで腰痛や膝の痛みがでたりします。またこれは前後の動きの話ですが、これに左右の捻れ
や傾きが加わった場合、年相応の前傾以上に身体に負担がかかることがあるのです。これも人間の身体は僅かずつ年齢を重ねると共に身体を前傾させていくのが
自然な姿なのです。<br /><br />
しかし今の子供達をみると70歳ぐらいの高齢の方と同様に身体を前傾させる子達がいます。肩凝りや腰痛を訴え、左右のバランスが悪く捻れや傾きがでてきて
しまっている子供達です。これは成長段階であるにも関わらず、身体の傾きは許容量以上に歪んだり傾いたりした結果起こった現象です。当然、片足で立つよう
に指示するとふらついて立てない子供達も沢山います。このような状態では正しい歩行などできるはずもありません。また歩行が正しくできないから身体の歪み
を生じ、正しい筋力の発達不足につながるのです。そして余計な筋力に負担がかかるのです。<br /><br />
そして小さいときからスポーツをしている子供達にこのような変化がよくみられるのは驚きです。子供の頃は様々な運動をする必要があり、特定のスポーツを大
人の目線だけから試合の勝ち負けに拘った指導をしてはいけないと私は考えています。スポーツを一生懸命やっている子供であればあるほど、このような不安定
な筋力におけるアンバランスが生じているのは指導する大人の責任です。<br /><br />
子供は技術云々より、自由に色んな動きをさせる必要があり、ここにもバランスをとることの難しさがあります。<br /><br /><br /><img width="480" height="302" src="http://www7.atwiki.jp/omisono/pub/rider.jpg" alt="ライダー" /><br /><br />
ライダーがコーナーを曲がっている図を書いてみました。<br /><br />
コーナーの出口を見つめているので、真っ直ぐではないように見えますが、車体が傾いて、身体もバイクと一緒に倒れているのですが、頭だけは重力軸に沿って真っ直ぐになろうとしています。<br /><br />
実際には捻れる力が働いて、目の位置がコーナーを見ていますので、完全に重力軸に沿っているようには見えませんが、微妙なバランスを頭でとっているのがわかります。<br /><br />
このことからもわかるように、身体の傾きを吸収するのは最終的に首なのです。首には全身のアンバランスがあらわれてきますので、首の筋肉の緊張や皮膚張力を観察していると、その人のどのあたりが緊張しているのかがわかるようになってきます。<br /><br />
前頚部の緊張があれば、腰をひく形になり、側頸部が緊張をしていれば、身体が緊張した側に傾く傾向になります。後頚部の緊張は、前頚部の緊張とともにあらわれ、足腰への影響をあらわしています。<br /><br /><br />
首の緊張とともに目の緊張によっても身体の位置が変化します。それはバイクを操縦しているライダーがコーナーの出口を見ることによって、その方向へバイクを走らせようとします。<br /><br />
私もバイクに乗っていたことがあるのでわかりますが、自分が思っているところとは違うところを見つめてしまうと、自然にそちらの方へ、バイクがすすもうとしてしまいます。<br /><br />
これと同様に目の動きや位置によって、身体全体の動きが変わってしまいます。<br /><br />
目の緊張によって、身体全体の動きが変わってしまうということがあるということです。<br /><br />
つまりバランスといっても様々なバランスがあり、目と身体ぜんたいとの関係であったり、手足だけの問題であったりします。<br /><br />
左足に体重をかけようと思っても上半身が後ろに沿っていたら体重はうまくかかりません。<br /><br />
大股歩行をさせると抜き足、差し足で歩いてしまい、うまく大股歩行することができない人があります。<br /><br />
これは身体全体を使って歩行するためには、直立になった状態から腰を曲げないで、前に倒れるようにしながら我慢できない状態になってから足を出すのが一歩の大きさです。</font></p>
2013-02-20T16:31:34+09:00
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2012-07-31T22:36:37+09:00
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意識と正しい姿勢
https://w.atwiki.jp/omisono/pages/52.html
&sizex(5){正しい姿勢を図示しましたが、正しい姿勢というのは、人によって違いがあります。}
&sizex(5){腰が大きく曲がった人が、図のような正しい姿勢をしようとすると5分とは維持できないだろうと思います。}
&sizex(5){これを解消するためには、正しい姿勢になったつもり姿勢というのがとても効果的です。この方法ならどんな姿勢の人であってもできますし、何かをしていても意識するだけなので、注意さえしていればいつでも行うことができます。}
&sizex(5){正しい姿勢が身体を楽にするということは、やってみればわかりますが、正しくない姿勢をしている人に如何に無理なく正しい姿勢をとってもらえるようになるかを考えてみると無理矢理やってもらっては意味がありません。}
&sizex(5){正しい姿勢の項目図で紹介したところに意識を置くようにして座ってみて下さい。大事なことは、腰が前にでて、下腹部が僅かに緊張させ等々という意識を同時に行いながらゆったりと座ることです。形を気にしすぎないで、無理でないなら、図のような形に近づけるということで十分です。}
&sizex(5){この方法なら仕事中でも行えますが、一日のうちで一度は(5分程度でも構いません)正しく座ろうとするようにだけはして下さい。}
&sizex(5){また一日では決して会得できる方法ではないので、最低でも3週間は必ず続けてみてください。そうしないと効果がハッキリわかりません。}
&sizex(5){これができれば、楽に身体全体に意識を張り巡らせることができ、楽になってくると思います。}
2011-09-27T10:14:43+09:00
1317086083
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東洋医学の疑問
https://w.atwiki.jp/omisono/pages/13.html
<p><font size="3">東洋医学と聞くと神秘的とか思想的といわれたりします。<br />
全く信じない人は、まやかしだといわれますが、よく考えてみるとまやかしといわれてもおかしくないところが多々あるのです。<br /><br />
私がいうのもなんですが、東洋医学の診断法は、本によって全く違うことが書いてあったりするのです。<br /><br />
これを最初見た時に何の疑問も起こらない方が不思議だと思います。だから頭の固い人にとっては、やる気を無くしてしまうこともあるのかもわかりません。<br /><br />
また考えなければできませんが、考えてできるものでもないという不思議な医学なのかもわかりません。まあ、そんなことを何千年も前から書かれていたものが信じられているのですから、まやかしといわれても仕方がないでしょう。<br /><br />
東洋医学の基礎になっている古典という書物があります。難行、素問、霊枢という古典は、代表的な書物なのですが、あまりにも突拍子もないことが書かれていることもあるので、難解だとされています。<br /><br />
日本にも鍼灸の書物があり、御薗治療院の名前の由来にもなっている夢分斎というお坊さんが病の根源は腹部にあるとし、腹部にあらわれた邪を取り去る腹部打針法というのを考えたのですが、この腹診の図が残っています。<br /><br />
ただ、先程書いた難行という書物の中にも腹診図があり、その腹診図と夢分斎の腹診図には、臓腑の配当が同じではないところがあります。西洋医学で臓腑の位置が違う書物があるといったら、全く話にならなかったところですが、夢分斎は、多くの書物を読んだとされているので、当然、難行の存在も知っていたと思うのですが、それでも全く配当図が違います。<br /><br />
このことを疑問に思わない方がおかしいと私は思うのですが、何故か東洋医学をする人達は、問題なく受け入れています。<br /><br />
そして現代にも様々な腹診図が存在し、同じ腹部を診断しているのにもかかわらず、何故同じ場所に診断図がないのか・・・。<br />
本当に不思議でなりません。<br /><br />
自分がやっている腹診図が正しいとはいうのですが、何故同じにならないのかという疑問は誰に投げかけても正しいと思える答えにならないのです。<br />
やはり常識的に考えて、それはおかしいと思うのですが、あまり問題にされていないということに私はずっと納得がいきませんでした。<br /><br />
それなら、自分なりに納得できる答を考えたいと思った訳です。<br /><br />
ここで重要になるのが、東洋医学には思想的背景があるということです。東洋医学は、気の医学であるともいわれます。気が活性化してはじめて、その意味がわかるともいわれていますが、それでは気とは何かといわれて、一言で答えられる人はいないのではないかと思います。<br /><br />
何となく、その存在はわかりますが、言葉ではあらわせられないというのが本音でしょう。<br /><br />
ますます謎につつまれた医学ですが、一つの思考であると考えた方が良いのではないかと私は思いました。人間が何かを思考すれば、神経細胞のおかげで、何らかの微弱電流が流れるはずです。そしてその微弱電流は、極微量なエネルギーとなって一つの場を形成しているのではないかと考えたのです。<br /><br />
磁場や電磁場といわれる場が何かを思考することによって作られ、それが生物に影響を与えるのではないかと・・・。それを気と呼んでいるのではないかと考えています。<br /><br />
どんなことでも良いので物事を考えると身体にエネルギーが作られ、一つの場が形成されるのではないかと考えたのです。<br />
個人的にエネルギーの場には違いがあり、それを表現すると曖昧な形でしかあらわせない。だから違う形になっているのではないかと考えています。<br />
夢分流という思考をすると夢分流の場ができあがり、夢分流の診断ができると考えると古人が確立した治療法を現代に再現することができるのではないかと思いました。<br /><br />
そうやって人から人に伝わってきたものが東洋医学なのかもわかりません。一人の人が考えたことに対して同じことを考えようとすると同じ現象が起こる。これが気の医学である東洋医学の真髄なのではないかと思っているのです。<br /><br />
まやかしの治療にまやかしのような説明ですが、意外にもそういう方法で身体を実際に変化させてしまえることができるのですから、不思議といえば不思議なことなのだろうと思います。<br /><br />
そのことを肯定も否定もしないで、ただ現象だけを受け入れることが東洋医学で最も必要なことなのかもわかりません。<br /><br />
そんな曖昧なと思われるかもわかりませんが、それで身体が変化するのなら、その手を使わずにはいられないのではないかと思います。<br /><br />
つまり思考や意識は気そのものであり、東洋医学における診断図の違いは、その場の違いだと考えれば、診断図が今までの書物と全く違っていても何ら不思議なことではなくいということがいえるのだと思います。 </font> </p>
<p><font size="3">思うことがエネルギーになり、思いを身体に伝えると何らかの変化が起こります。これを気功と呼んでいるのだと思います。<br />
例えば、緊張という言葉をエネルギーとして、他人に与えると肩に緊張が起こり、弛緩という言葉を与えると肩は弛緩します。<br />
嘘だと思う方もあるはずですが、ある程度本当です。ある程度という言い方をしたのは、条件があるからです。最初から緊張している肩には逆転現象が起こるか全く変化がないという現象が起こります。<br />
肩に何らかの問題がなければ、筋肉は思いのエネルギーを受け付けます。ただその思いのエネルギーは純粋でなくてはなりません。<br />
緊張という言葉を発する人が、そんな現象は起こるはずはないという思いがあれば、起こりません。そういう現象が起こると信じている人にも時々起こらない時があります。<br />
そういうことは起こっても起こらなくてもどちらでも良くて、ただ現象を知りたいと思い、緊張という言葉をエネルギーとして与えることに徹した時だけにこういう現象は起こるのです。<br />
不思議なことだと思う方もあるかもわかりませんが、それが純粋思考という考え方です。ただエネルギーを与える。それ以外に何の思いもない。<br />
これが重要なのです。</font></p>
<p><br /></p>
2009-07-04T22:25:34+09:00
1246713934
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スクワット
https://w.atwiki.jp/omisono/pages/46.html
<p><font size="3">スクワット<br /><br />
スクワットというとアントニオ猪木がやっていたのを思い出してしまいます。私の学生時代にもアントニオ猪木風のスクワットがクラブ内で流行り、ことあるごとにスクワットをしていたのを思い出します。<br /><br />
スクワットで足腰を鍛えるというのは、当たり前でしたが、意外にもスクワットのやり方ひとつで足腰の強化にもなれば、逆に足腰を弱めてしまう結果にもなります。<br /><br />
単純なスクワットは身体をやや前傾気味にして行うことが多いと思いますが、この方法では、足腰を鍛えるどころか逆に足腰にバランスの悪い負担をかけてしまうことにもなりかねません。<br /><br />
私は学生時代500回スクワットをすることを日課にしている程で、足の筋力は他の人よりあったと思います。<br /><br />
それでも私の腰の痛みが緩解することはなく、3年も悩まされていたのを今でも思い出す程ですが、正しいスクワットの方法をやることによって、腰の痛みから解放されたのは”吃驚!”するほどでした。<br /><br />
正しい姿勢をすることと同様にスクワット運動をすることで、かなりの効果をあげたのではないかと思っています。<br /><br />
私自身の方法は私の癖を利用した方法なので、詳細は避けますが、基本的な方法は同じです。<br /><img width="480" height="360" border="1" alt="スクワット" src="http://www.o-misono.com/images/wiki_image/sukuwatto.jpg" /><br /><br />
図のように正しいスクワットをすると500回難なくできていたのに50回もすると息があがってしまう程の辛さを感じました。<br /><br />
学生の時ですから、そこまで辛いと感じるのはどうしても解せない思いでしたが、とにかく足がパンパンになったのを思い出します。<br /><br />
同じスクワットであってもそれ程違いがあるということだと思います。<br /><br />
しかし、姿勢とスクワットによって、3年間痛み続けた腰はスッキリしてしまったのには、本当に驚きです。<br /><br />
この時に思ったのは、運動の仕方だと思いました。<br /><br />
スポーツ選手も沢山来院されますが、ほとんどの方は、正しい運動をしていないのではないかと思うことばかりです。<br /><br />
そのひとつに足の指の硬さを観察した結果があります。</font></p>
<p><font size="3">スポーツ選手で正しく運動しているのなら、足の指が硬くなるはずはないはずです。<br /><br />
足の指は心臓から一番遠いのですが、足の指が全身の血流をあらわすからです。血流が悪くなれば当然、組織は硬くなってしまいます。<br />
足の指の状態を観察すれば、血流障害があるかどうかは簡単にわかります。<br /><br />
スポーツ選手の足の指先が硬くなっているということは、何らかの理由で全身の血流が悪くなっていると考えられるのです。<br /><br /><br />
スクワットと足の位置<br /><br />
スクワットも足の位置を僅かに変化させるだけで、負荷が大きく違うのがわかります。</font><font size="3"><br /><br /><br /><img src="http://www.o-misono.com/images/wiki_image/s%3Fwat02.jpg" alt="スクワット足位置" /><br /></font><br /><font size="3">足の位置を真っ直ぐするのか、やや内側にするのかで、スクワットの負荷が大きく変わってしまいます。<br /><br />
この現象を知らないと、正しいスクワット運動は行えません。正しくスクワットを行うためには、自分の癖を知り、その癖とは違う動きをしながらやってみることです。<br /><br />
スクワット一つをとってみてもちょっとした工夫で、僅かな練習で効果をあげることができます。</font></p>
<p><font size="3">つづく・・・</font></p>
2008-07-18T11:14:36+09:00
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