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治療法としては主に気功治療鍼治療が主体です。またオルゴンリングによる末梢刺激も行います。どうしても強制的に血や水を流したいという方に、この方法は非常に効果的な方法だといえます。

一般的な鍼治療とは違い、鍼先の尖った部分ぐらいを皮膚に接触する程度の刺激です。一般的に経絡治療をする人達の鍼より少し太めの鍼を使い、触れる程度の刺激が殆どとなります。
皮内針という皮膚にひっかかる程度の刺激をする場合もあり、それをテープでとめ数日間放置することもあります。またどうしても鍼刺激が怖いという方には、テープや金粒、銀粒を貼ってそのままにしておきます。

気功治療はイメージングを利用した気の診断(筋力検査を応用)を使い東洋医学的な診断を行います。また解剖学的な位置関係から穴を選穴したりもします。

気の診断は様々な情報を駆使して診断することができ、器具を一切使いません。主観的な診断法なのですが、イメージングさえしっかり行えば異常部位がハッキリ描出されてくるので、それを目標にして治療することが可能です。

つまりその人個人にあった治療法を選択することができるという方法だといえると思います。ただ、肩の凝りがあるから肩のどの部分に刺激をすれば良いのかという単純なものではなく、肩の凝りの原因が何なのかをある程度決定していけるという方法です。

例えば鼻や副鼻腔の異常から姿勢に影響を与えて、肩凝りが起こっている場合もあります。どちらの副鼻腔が問題なのかを診断することで、その副鼻腔の炎症をどう治療していけば良いのかを経絡や穴を使って診断していくことがあります。この場合、全く関係がないと思われる手足への刺激をしたりするので、何故なのかと思う方もありますが、それにはキチンとした理由が存在しています。

詳細は、他のところで徐々に書いていくとして、大まかには、このような方法を用いて治療をしています。


筋力検査
を応用した東洋医学的な診断法を使って最適な治療を選択していく方法です。

筋力検査には、様々な方法がありますが、一般的には理学療法士が使う徒手筋力検査(MMT)があります。

徒手筋力検査は、事故や病気等々で損傷して、落ちた筋力の評価をしますが、東洋医学に用いる穴の診断を筋力検査で診断する場合、大きな負荷がかかる徒手筋力検査は不向きです。強大な力を使い、何度も筋力検査を行わなければ詳細な診断ができませんので現実的に患者さんにさせるのは不可能といえます。

また通常の徒手筋力検査とは、用途が違い、損傷のない正常と思われる筋肉に対して行います。
筋力検査には様々な方法があり、大村博士が開発したO-リングテストはもっともポピュラーな検査法です。
O-リングテストは診断力に優れた方法だと思いますが、東洋医学を行っている人の中でもこの方法を駆使して行っている人はあまり多くないのが現状といえるのではないかと思います。何故、応用されないのかという疑問がおきますが、この疑問を解決するテーマがあります。
それは穴とは何か、気とは何かという東洋医学を志した者なら誰しもが疑問に思う最も基本的な問題が、そのカギを握っていると私は考えています。このことに関しては、他の項目で述べていきたいと思っています。

また筋力検査を駆使しながら東洋医学を理解していきたいという気持から様々な筋力検査法を試しています。

その中でもトリックモーション検査法という方法によって一般的な検査を行っています。筋力検査を行う場合、とても重要なことは、トリックモーション(代償運動)です。しかし、このトリックモーションを考えずに筋力検査を行っている人が殆どで、わかっていても、どれがトリックモーションで、どれがトリックモーションでないのかを見分けることができないことが多いのではないかと思います。これは経験がないと見分けにくいのです。

トリックモーションをしてしまうと正しく筋力を検査することができませんので、正しい結果を得られないために、筋力検査を臨床に取り入れようとはしなくなってしまうのです。これが筋力検査の不信につながっているものと思われます。

トリックモーションは、脳障害などで麻痺した時、リハビリを行う時に頻繁に起こります。トリックモーションをさせたまま、リハビリを行っていても効果がないのは、目的の筋肉以外の筋肉を使っていることになるのでいつまでたっても神経が活性しないからなのです。

この現象は、脳障害を起こしていない正常な人であっても起こっていますが、それを見分けるには、それなりの視点をもっていないとできません。

O-リングテストもトリックモーションをしながら検査をしている人が大半なのではないかと思います。検者が被検者の筋肉に負荷をかける筋力テストの場合、強大な力がテストされる側に必要です。テストされる側の人(被検者)に指の力がないと、この検査法は成立しません。

しかし、トリックモーションを理解していれば、被検者に力がなくても検査は成立しますし、検者が大きな抵抗力を使う必要もありません。また被検者に大きな力を使わせる必要もありません。

このことが理解されていないために筋力検査が応用されないということが起こってしまうのです。また筋力検査は、あくまでも主観的な検査法であり、客観的な検査法ではありません。それを客観的検査法であるかのようにして、第三者を介した検査法を推奨していますが、第三者の体調によっても大きな変化があらわれますので、その管理までしなくてはならなければ、結果が一定しないということもありえる訳です。

それならば、第三者を介さないで筋力検査をした方が効率的だといえます。

そこで考えた方法がトリックモーション検査法(O-チェック)なのです。この方法なら検者と被検者のみで検査ができます。そして強大な力を使わないので、なんどでも検査することが可能です。

検者の思考をうまく制御しながら、代償運動を意識的にさせた状態とそうでない状態の差を感じるという方法を利用できます。

筋力検査は主観的な方法だからこそ検証をするということが何よりも重要です。そしてあくまでも主観的な方法なので、絶対ではないということを注意していないと大きな誤解をしてしまうことがあります。

慣れている検者であっても、そういう誤診につながることがあるので、他の方法でも確認をするという慎重さが必要だといえます。

決して、筋力検査が検査法として劣る検査だといっているのではなく、今までにない優れた方法だと私は思っています。しかし、その結果が絶対だと思ってしまうことが危険だということも忘れてはならないのです。

長年、筋力検査を行ってきた者として、その両面を見せ付けられてきたからこそ思うことです。

もっともっと筋力検査法が、一般の病院でも応用されるような形で、行われて欲しいと願っています。

そのためにも、特長をしっかり把握していかなければ、本末転倒になってしまうということです。

何故、O-リングテストが普及しなかったのかということ真摯に受けとめ、その特長を把握する技術者を増やし、筋力検査法の素晴らしさをわかって貰えるようにしていかなければならないと思っています。