オリジナル武将作成について


+ 悩んでしまった人へ
新武将を作りたい・・・でもどうやってキャラを決めたらいいかよく分からない・・・

まずはタイプを妄想しよう。武官、文官、凡将、天才、忠義の士から不逞の輩まで。様々な人物が入り乱れる物語こそ、三国志の魅力ともいえます。
「欠点も魅力のひとつになり得る」という事を忘れないでください。完璧超人を作るならステータスALL 100にして特技:覇王でおkです。

『こんな武将がいたら』そう思ったその日から貴方にとってこの動画は、忘れられない物語となるでしょう。

+ 武将の名前がどうしても決まらない。
この時代の中国の人物名について

まず基本として、知っている方も多いと思いますが、
名前は「姓(氏)-諱(いみな)-字(あざな)」で構成されています。
姓は家を表し、諱は個人を表し、字は成人した際につける別名みたいなものです。

例) 劉(姓)-備(諱)-玄徳(字)

+ 姓が決められない・・・
姓について

姓の多くは一文字ですが、二字の人も居ます。
(漢民族以外の方々は当て字なので例外です。漢姓をつける人達もいましたが。)
簡単にそれらしい姓をつけるとすると、好きな武将から拝借してしまうのが一番楽です。

ちなみに現在は無い姓も、この時代にはありました。
なので、結論を言ってしまえば 「ifの世界なのだから好きな字を当ててしまえばいい」
ということになります。

それでは大雑把すぎるので、参考になるか分かりませんがいくつか並べてみましょう。

 出身地など、地名からきたもの・・・陳、馮、魯、杜、謝、楊、董、蔡、呂、趙
 祖先からもらったもの・・・姫、姚、張
 爵位から発生したもの・・・史、上官、公孫、司空、司馬、司徒
 職業からつけたもの・・・陶
 動物からつけたもの・・・牛、馬、羊、魚
 植物からつけたもの・・・楊、李、松
 順序でつけたもの・・・伯、孟
 帝や王からもらった姓・・・鄭、朱、李、趙
 少数民族が漢化してつけたもの・・・元、劉、金、譚

 (上記はWikipediaからの丸パクリです)

「じゃあ、陳ってつけたら陳国出身じゃないとだめなのか!」
「じゃあ、職業からつけたものだから、その職業じゃないといけないのか!」
と、思った人。
そんなことはありません。三国志の時代は誰でも姓を持てるようになってから(およそ)600年以上は経過しています。
それほど時間がたてば元の意味など、余程でない限り気にする意味がありません。

元の意味は気にしなくてもいいのですが、その時代ごとに栄えた姓、氏族というものがあります。
漢王朝の「劉」姓や、名門の「袁」、呉の「張」「顧」「朱」「陸」が分かりやすい例です。

「じゃあ劉とか袁とか付けられないのか・・・」
と、思った人。
そんなことはありません。同じ姓でも顔はおろか存在さえ知らないなんて(今でも)当たり前ですから好きにつけていいのです。

折角だからとこだわるならば、オリジナル武将につける「姓」について調べてみてもいいかもしれません。
意外な発見がそこにはあるかもしれません。

wiki外リンク 
春秋戦国史 (日本語です。漢より前の時代についてのHPですが、いろんな姓の成り立ちが書いてあります。)
中華百家姓一覽 (中国語です。いろんな種類の姓とその有名人がわかります。)

+ 諱が決められない・・・
諱について

この項でのみ「諱」は「名」と記します。その方が分かりやすいので…。
三国志の時代の人たちの名は、ほぼ一文字です。二字以上つけられない理由がありましたが、説明は割愛します。
(漢民族以外の方々は当て字なので例外です。)
簡単にそれらしい名をつけるとすると、好きな武将から拝借してしまうのが一番楽です。

名の数は、姓以上に多種多様です。
なので、結論を言ってしまえば 「ifの世界なのだから好きな名をつけてしまえばいい」
ということになります。

「名は体をあらわす」ともいいますので、少し例をあげて考えてみましょう。

 例1)涼真・・・「真」 いかにも彼の名にふさわしい。誠実さを感じますね。
 例2)施蓉・・・「蓉」 芙蓉という花がありますが、その麗しさを感じますね。
 例3)士邦・・・「邦」 「邦」は「~のアニキ」という意味で用いられましたが、彼にはまさにうってつけですね。

日本でも、男に「太郎」女に「花子」という例がありますが、中国でも男女で名前の傾向は違うようです。
男性には男性らしい名が、女性には女性らしい名というのがつけられやすいです。

「じゃあ男に華とか蘭とか付けられないのか・・・」
と、思った人。
そんなことはありません。三国志の時代にも「陳蘭」や「張華」「賈華」という男性がおります。

それより困るのは女性の名です。この時代の女性の名は文献にまったくといいほど残っていません。
「~夫人」や「~氏」としか書かれてないのです。
「月英」や「尚香」という名前は時代的に考えても、おそらく後から勝手につけられたのでしょう。

「名前に二文字つけたらいかんのかね!」
「じゃあ女の人に名前つけれへんやんか!」
と、思った人。
そんなことはありません。大切な事なのでもう一度言います。 「ifの世界なのだから好きな名をつけてしまえばいい」 のです。

こだわるならば、その漢字の持つ意味を調べてみるといいかもしれません。
貴方のイメージした武将にあう名がきっとみつかることでしょう。

+ 字が決められない・・・
字について

諱(忌み名)で呼びかけることは親や主君などのみに許され、軽々しく用いられることは忌避されています。
特に、親や主君に対して諱を呼ぶことは大変失礼な事だったそうです。
たぶん言霊信仰からだと思いますが理由は知りません。

その代わりといってはなんですが、男子は20才から、女子は15才から「字」をつけたそうです。
三国志の武将の中には、字が不明の武将も何人か居ますが、記録にないだけで何らかの字を持っていたと思われます。

字の命名に明確なルールというのは無いのですが、大抵の字は二文字です。
一字目には敬称である「子」、あるいは順番を表す「伯」「仲」「叔」「季」「幼」などの字を入れる場合が多いです。

 例1)子龍、子敬、子桓、子文・・・いっぱいあります。
 例2)司馬朗(伯達)、司馬懿(仲達)、司馬孚(叔達)、司馬馗(季達)、司馬恂(顕達)、司馬進(惠達)、司馬通(雅達)、司馬敏(幼達)

 長男には「伯」の他にも「孟」をつける場合や、次男には「仲」の他に「公」をつける場合もあったようです。
 ※この場合の長男、次男というのは便宜上です。同じ姓を持つ一族の「同世代の中の序列・順番」です。

 例) 曹操(孟徳)、馬超(孟起)、周瑜(公瑾)、袁術(公路)

二字目には自分の諱に関する文字を当てるケースが多いようです。

 例1)諱と同義の字・・・諸葛亮(孔明)、徐晃(公明)、龐統(士元)
 例2)諱と対義の字・・・呂蒙(子明)、曹休(文烈)
 例3)諱と字に関連性がある文字・・・陳登(元龍)、盧植(子幹)

最後の例としては、自分の諱にまったく関係ない好きな文字を入れた人。

 例1) 杜預(元凱)(由来は『春秋左氏伝』文公十八年の条にある顓頊の八人の王子(八元)と帝嚳の八人の王子(八凱)から)
 例2) 劉備(玄徳)(玄徳の意味は深遠な徳。また、天地の玄妙の理。)

字も結局、好きにつけてよさそうです。ただし長男なのに「叔」を含む字だったり、末っ子なのに「伯」を含む字だとちょっと変かもしれません。
よい字が浮かばない場合、ぶっちゃけ 無しでも構わない かと思います。
字が無ければ無いで「諱」が「名」として呼ばれますし、官職を得れば官職でよばれたりしますから。

※「自分の武将は中国語読みするとどんな読み方?」気になる方はどうぞ調べてみてください。
中国語カタカナ変換 どんと来い、中国語
(でも、今の中国語の発音と、昔の中国語の発音て、やっぱり違うらしいよ。まあ雰囲気が大事だよね!)

+ ステータスがどうしても決められない。
ステータスについて。

ご存知の方ばかりだとは思いますが、
三国志11においては
「統率-武力-知力-政治-魅力」の数字で示されるデータと
「槍-戟-弩-騎馬-兵器-水軍」のS~Cまでのランクで示されるデータがあります。
また、その武将を特徴付ける「特技」をひとつ持たせることができます。

この動画においては、能力制限により極端に強い万能武将を作れないようにはなっていますが、
テンプレートに沿うだけであれば

統90 武90 知30 政30 魅90 槍S 戟A 弩S 騎A 兵A 水S 特技:○将
統30 武30 知90 政90 魅90 槍A 戟A 弩A 騎A 兵A 水S 特技:機略

…といった武将を何人か採用し、ペアで出撃させれば、おおよそ事がたりてしまいます。
とがったステータスも、キャラの特徴のひとつといえばひとつなのですが、もう少し掘り下げてみましょう。

+ 数字で表されるステータスについて。
数字で表されるステータスについて。

まず考察してみたいのは
「自分の考えた武将は、『史実武将の誰か』と比較して、本当にその能力値と同等(もしくはそれ以上)と言える理由があるのか?」
という点です。

 例)武力90の史実武将・・・夏侯惇、徐晃、曹彰、孫堅

錚々たる顔ぶれですね。貴方がもし自分の武将に「武力90」を割り振ろうと思った時、彼らと同等の強さである「理由」が無ければ
そのキャラクターは説得力の無い、数字だけの武将となってしまいます。

統率や知力、政治、魅力のステータスの比較においても、同様の事が言えるでしょう。
数字を置き換えた場合、比較対象となる史実武将の顔ぶれが変わるだけです。

「貴方の考えた武将は、『史実武将の誰か』と比較して、本当にその能力値と同等(もしくはそれ以上)と言える理由がありますか?」
(ちなみに、すごい一生懸命考えて、理由のすべてを応募メールに記載した場合、非常に読むのが困難な恐れがありますのでほどほどに。)
※:書いてくれれば全部読みますよ(^ω^)byうp主
\さすがはうp主殿!/


下のリンク先の表は、ステータス数値順に並び替えが容易にできて非常に便利です。
三國志11攻略wiki_人物データ一覧


※「そんな比較ばかりで、オレ様の武将の能力を決められっかYO!」という方。
 それならば、もっと単純に考えてみましょう。

1~10 才能無し 11~20 才能無し 21~30  未熟  31~40  未熟  41~50  月並 
51~60  凡人  61~70  玄人  71~80  達人  81~90  天才  91~99  超人 
100

この動画に投稿する武将ならば、どこかのステータスに91以上つけたらアウトです。
尚、「オメーの基準で付けてみたけど採用されなかったぞオルァ!」という苦情は受付しておりません。


+ S-Cで表される兵科適正について。
兵科適正について。

戦争における得意分野です。文官系の武将にはALL「C」というキャラも多いですね。
こちらは結構自由につけられている印象です。

投稿武将のルールとして適正の制限がありますが
制限の詳細は こちら の中の武将投稿用テンプレートをご覧ください。
(武将投稿するなら必ず見ることになるしね!)

以下は4/15時点でのルールと、それを元にオリジナル武将を作成する上での考察です。

  • まず、Aまでの適正は制限なく自由につけられます。ALL「A」の兵科適正を持つ武将というのも面白いですが
 苦手のひとつ位、あってもいいじゃない。人間だもの。
 (もちろんまったく苦手の無い武将というのも、それはそれでキャラクターの特徴にはなります。)
  • 統率、武力のどちらかが79以上で1つ、両方とも79以上で2つの「S」をつけられます。
 (必ず「S」をつけなければならない、という訳ではないです)
 水軍に関しては、ステータスの制限なく自由にS~Cまで割り振れます。
 余談かもしれませんが「S」が付いている史実武将は、思いのほか少なかったりします。
  • 「槍将」の特技を持てば、槍兵が「S」に、「戟将」の特技を持てば、戟兵が「S」にと、
 「○将」をオリジナル武将の特技とした場合、その特技に対応した兵科適正は「S」になります。
 このあたりは武将に「らしさ」を出してくれる演出・設定です。にくいねうp主殿。

以上を踏まえた上で、それぞれの兵科の特徴もみてみましょう。兵器と水軍は技巧研究と関連するため少々特殊です。

槍兵 適正B「突出し」使用可能 適正A「螺旋突」使用可能 適正S「二段突」使用可能
戟兵 適正B「熊手」使用可能 適正A「横薙」使用可能 適正S「旋風」使用可能
弩兵 適正B「火矢」使用可能 適正A「貫矢」使用可能 適正S「乱射」使用可能
騎兵 適正B「突撃」使用可能 適正A「突破」使用可能 適正S「突進」使用可能

兵器 井蘭「火矢」使用可能。投石開発後は「投石」使用可能。霹靂研究後は投石マス周囲6Hexに細かな石が飛ぶ。
水軍 適正B「火矢」使用可能 適正A「激突」使用可能 適正S+投石開発後、闘艦に乗る事で「投石」使用可能。霹靂研究後は投石マス周囲6Hexに細かな石が飛ぶ。

  • 槍兵…攻守ともバランスのよい、基本となる兵科です。適正Aで使用可能な「螺旋突き」は超便利。
  • 戟兵…守備力が他の兵科より高く、守りに長けた兵科です。適正Aの「横薙」と適正Sの「旋風」は優秀な範囲攻撃。
  • 弩兵…攻守ともに他の兵科より低いが、間接攻撃は便利。適正Bから使用可能な「火矢」は主力。技巧研究で射程が延びればさらに便利に。
  • 騎兵…攻撃力が他の兵科より高く、平地での移動力も大きいが、防御力は低いです。技巧研究の「騎射」研究により間接攻撃も可能に。
  • 兵器…これがないと相手の拠点を落とすのが辛い。進軍ルートにある邪魔な建物も容易に破壊可能。兵器部隊は防御力が低い上、反撃不可能なので孤立=壊滅。
  • 水軍…水上戦闘は、避けようと思えば実はいくらでも避けられるため、一見カワイソスな兵科だが、水軍が得意な武将が多ければ回り道しなくていい。それだけ進軍も早くなる。
※水上からの施設破壊はだいたい一方的なので、敵にされると腹立たしいが、こちらがしてやるときには中々楽しい。

以上のデータがありますが、分かりやすく言うと「適正は高ければ高いほどよい」という事です。
しかし、ちょっと想像してみましょう。

「并州出身の、弓馬に優れた呂布が、水上でも無類の強さを発揮する」

違和感はないでしょうか?ありますよね?ありますよね!?(あると思ってもらわないと続きが書けません…)
得意な兵科は得意なりの理由が、苦手な兵科は苦手なりの理由があり、それが武将に特徴・キャラクター性を持たせてくれます。
この項目作成時、冒頭でも述べましたが「欠点も魅力のひとつになり得る」という事を忘れないでください。


+ 特技について。
特技について。

これもすでにご存知の方が多いと思いますが、
三国志11には様々な特技があり、それが武将のキャラクターを引き立たせる要素となります。

特技の取得においては、ステータス値および兵科適正による制限と、禁止特技があります。
これにつきましては、 こちら の中にある「武将投稿用特技一覧表」制作:しゃる様 改訂:うp主殿 が見やすいので、ぜひご覧くださいませ。

さらに詳しい特技の説明については下記を参照くださいませ。
三国志11攻略wiki_特技一覧


 なお、前述した「数字で表されるステータスについて」に関わる内容となりますが
 この動画に投稿するオリジナル武将は、特技を持たせない事によりステータス値にボーナスを得ます。

 特技ありの場合、ひとつのステータスが上限90、下限30(30以下でも30として計算。)で、
 「統率+武力+知力+政治=240以下」という制限ですが、

 特技なしの場合、ひとつのステータスが上限90、下限30(30以下でも30として計算。)は変わりませんが
 「統率+武力+知力+政治=260以下」まで許可されます。


特技についてあまり参考になるお話は出来ませんでしたが、ステータスや兵科適正の条件さえクリアしたら
好きなものをつけていいのです。


+ キャラクターの特徴がどうしても気に入らない。
オリジナル武将のキャラクター性について

「武将の名前も、ステータスも特技も決めたが、いまいち魅力を感じない…」
と、お困りの貴方。大丈夫です。
名前とステータス、特技だけでその人物が決まるわけではありません。

キャラクターの年齢や外見、性格、出身地、家柄、好きな物や苦手なもの、そのキャラクターの背負う過去…などなど
人物をひとり創りあげるには、まだまだ様々な要素があります。
もちろん上記全てを決める必要は無いのですが、貴方の武将が「まだ魅力的でない」と思うのならば、きっかけとして考えてみてもいいでしょう。

妄想がさらに広がる事により、場合によっては先に決めた武将の名前や、ステータス等を変更することもあるかもしれません。
誰に迷惑をかけるわけでもありませんし、納得いくまで考えていいのです。ぜひ貴方の「オリジナル武将」を創りあげてください。

参考リンク
むじん書院 (おおよそここの小事典・地図で事が足りるかも。)


地図
三国志ドライヴ_フリー素材_地図 ((C)2003 三國文庫 荊州支店)


+ 落選してしまったお・・・
落選されてしまった方へ。

心中お察し申し上げます。

すべての武将が採用されるわけではなく、落選する可能性は誰にでもあると分かっていても
一生懸命考えた武将であればあるほど落選時の悲しみは大きくなります。

残念ながら採用されなかった武将もきっと、うp主殿の用意した舞台の裏で、
何気ない日常をすごしたり、どこかで戦にでていたり、篭って読書にふけったりしている事でしょう。

そして、もしまだ貴方が、この舞台にあがることを諦めずにいられるならば、ぜひ再度投稿してみてください。

+ チラシの裏
チラシの裏

本項が「オリジナル武将作成について」の最後の項目になりますが、
ここまでご覧になるとは、きっと貴方は三国志の世界と「俺とお前らと三国志11」がとても大好きなのでしょう。

『もし呂布があそこで処刑されなかったら…』
『もし龐統があの場面で死ななかったら…』
『もし関索が天下無双の働きをしていたら…』

三国志の世界には、いくつもの『もしも』があります。そしてそれを考えれば考えるほど、さらなる三国志の世界が広がっていくのだと思います。

『もしこんな武将がいたら…』

それを考え、実際にオリジナル武将をゲームに登場させたとき、
貴方はその武将を通じて、1800年前の古代中国、三国志の世界に思いを馳せるのでしょう。

このような機会を与えてくれたKoeiの「三国志11」というゲームと「俺とお前らと三国志11」が、私はとても大好きです。
これからも頑張ってね。うp主殿。

いち三国志ファンより。

+ とある投稿者の武将作成記
とある投稿者の武将作成記、士邦の場合

あの日、私は酔っ払っていた。そして、酔った勢いで、武将を投稿する事に決めたのだ。
まず、思ったのは「俺に似た武将を投稿してやろう」という事だった。
私は学生時代、スキンヘッドでフェンダーのベースをかき鳴らしていた。=> 顔グラ決まり!
私は腕力は人並み以下であるが、見た目の柄の悪さと、眼力(めぢから)と、口先で部下をまとめて仕事をしている。
誰にも文句は言わせない。弱いけど。それに相応しい特技は??? => 「言毒」でしょう
魅力は自由につけられても、君主より高いのには違和感を感じる => 魅力は涼真より低くしよう =>酔っ払ってて1話を見誤り、魅力70(涼真-1を狙ったつもりだけど)
言毒持ちだけど、知力No1は面白くない。誰か真実の理解者がいてもいい => 張芳にしよう => 酔っ払ってて1話を見誤り、知力77(張芳-1を狙ったつもりだけど)
実はすごく弱いので、武力は最下限にしよう => 武力30に決定
元、水商売の人間です。893は政治力も大事なんです。兄貴なら統率力も必要です => 240-77-30=133 133/2=66.5
統率と政治力どちらにウェイトを置くか。兄貴だったら、対外的なやりとりが必要だ。でもどちらも重要 => 統率65 政治68
名前どうしよう、、、 => そもそも侠客は本名名乗らないから、「邦(アニキ)」でいいや。
姓どうしよう => 「○○し」という名前なので、「し」を姓にしよう。「士」か「史」か。「士」のほうが、なんか好き。

そんな感じで士邦完成。動画で登場するたび、酔っ払いながらニヤニヤ。
うp主ありがとう。
結論を言うと、好きなよう"楽しみながら"に作ればいいと思う。

+ とある投稿者の武将作成記
とある投稿者の武将作成記、姫戈の場合

あの日、私は酔っ払っていた。そして、酔った勢いで、武将を投稿する事に決めたのだ。
まず、思ったのは「うp主が使いにくい武将を投稿してやろう」という事だった。
私は三国志11をやる時は、史実武将以外は使わない。
新武将で、槍神やら闘神やらを作って、螺旋突を連発してればまず負けないもん。面白くない。
自分でプレイしてて、使えない割に好きな特技が「親○」や「威圧」だった。
その特技がついてる武将も好きな武将が多い。今、涼真軍は涼州に手を伸ばそうとしている。 => 特技「親羌」
そういえば、安定で出現するくせに、長安に攻め込んでくる馬鹿な羌武将がいるな。
そうだ!あの部族の族長とか、その後継者にしてしまえ! => 設定できた&知力・政治が低くするのがケテーイ
知力38、政治43に決めた。魅力は涼真-2としよう => 魅力73
若き日の馬超を半殺しにした閻行の武力が84だった => 武力83にしとこう
基準値240-武力83-知力38-政治43=76 => 240ぴったり使うといやらしいので、-1して75にしよう => 統率75
羌族の姓ってどんなんだったけ? => 太公望は実は姫姓で羌族出身だった => 姓決定
名前どうしよう => 演義に登場する俄何焼戈から拝借。
中国風の発音を考慮してないよ、、、 => もう時間ないので諦めた\(^o^)/

そんな感じで姫戈完成。今動画で採用されてるのを見て、酔っ払てるのでニヤニヤ。
うp主ありがとう。
結論を言うと、好きなように"楽しみながら"作ればいいと思う。

+ とある投稿者の武将作成記
とある投稿者の武将作成記、張架の場合

あの日、私は別に酔ってないしお酒飲んでないけど、武将を投稿する事に決めたらしい。
“もし、三国志の時代に歴史には出てないけれど、実はこんな武将が居れば?”というコンセプトらしいので、
じゃあその時代に"無かったもの"でいいじゃん!とか変な解釈して"三國志でまず出てこないもの"が基礎になりました。
丁度その頃、「うはww私掠タノシスwww」な事(game)をしててヒントを得たわけです。
はい、お察しのとおり"私掠船"です。大航海時代に実際にあった歴史を、改変して三國志に持ち出したわけです。
当時の技術なども考えて海賊はありえないので山賊っぽいものに変更。(そのため張架は水軍Cになってますね)
このような時代背景を調整してキャラクターが立つ足場を作り上げたわけであります。

それ以外って実は(正しい意味で)適当だったりします。
私は元々弩兵戦術(東方多いんで…)を主としてプレイしていたので愛着のある弩の適正をSに。
名前は張遼が好きだから「張」を取り、遠くの物に届かせるという意味で、橋を架ける⇒「架」に。ね、簡単でしょ?
字の子苓も「子苓」⇒「しれい」⇒「司隷」となってます。そして張架の登用された場所は…となるのかな。

その後は上記で自分で作り上げた設定から妄想を始めて、イメージで能力を決めちゃうだけです。
私掠賊…武力は高いよね。船長カッコヨス…じゃあ党首に。脳筋に私掠党首は無理…じゃあいぢらず50のままで。
名前からして女…女頭領!姐御さん!←キャラが決まる。そこから話し方と性格を設定。ほら楽々。
特技は「困難でも的に当てる」ということで、森林で弓などまず当たらないという幻想をぶち壊す「射手」。
しかし戦法面では弓将みたいに必中にならないので、失敗続きでヘタレっぽく見える⇒いぢられてオイシイ。
……でも姐さん怒ると怖いから、いぢりすぎないでね!(ゲフン

こんな感じで、キャラクター「張架」が完成しました。
手間かけてるのか、いい加減なのか分からない。でもそのぐらいが丁度いいと思う。
何事にも順序や基礎が大事なんだねっていうのを実感させられた。
 闇雲に妄想してキャラ作るのも楽しいけど、カオスになったりつまずいたら試してみてね!

+ とある投稿者の武将作成記
とある投稿者の武将作成記、翔季玉の場合

あの日、私は別に酔って無い(というか、お酒は飲めない)けど、武将投稿する事を決めた。
実は第四次武将募集時にも能吏持ちの武将を投稿したが、キャラの練りこみが足りなかった為か、敢え無く落選。
しかしながら、この動画の舞台にあがる事を諦められなかった私は、これをバネに再び武将を投稿する事に決めたのだ。
さて、コンセプトはどうするかと思いながら第四次採用武将の所を見ていた時、ふと姫戈と馬仁の所を見ている時に
馬仁の特技は連戦→連戦と相性が良い特技は→駆逐や白馬(神将は禁止特技なのでスルー)→白馬=騎射と言えば騎馬民族→
今涼真軍は、羌族と繋がりがある→彼らと繋がりが有った童卓は騎射が得意だった→彼ら(羌族)に出来たとしても何ら不思議では無い→
よし、羌族の武将にしよう→特技は白馬で→しかし、男だと姫戈ともろにカブるので女性に。
こうして、キャラのコンセプトと性別・顔グラが決まりました。

名前はどうしようか→翔という漢字が好きなのでこれを姓に→確かいにしえ武将に秦良玉ってのがいたな→じゃあ、~玉という名前にしよう。
色々考えた結果、季節の季を入れよう→姓名が決定。

能力は、キャラの設定上(及び特技の面で)騎馬Sは外せない。とはいえ部族の有力者じゃ無いので、統率は据え置きに=50。
後、きりの良い数字の方がどれだけ成長したのかが分かりやすいよね→最終的に統50武80知20政30魅70に決定。
適性は弓関係は得意だけど、他はからっきしというかんじで→槍C戟C弓A騎S兵器C水軍Cに決定。

キャラ設定はとても大事なので、どういうキャラにしようか。
このキャラの場合、特技の関係上弓・特に騎射が得意という設定にしよう。後、羌族は漢民族に余り良いイメージを持っていない。
更に分かりやすい暗い過去があればキャラが立つよね。可哀そうだけど。
そんな感じで、武将紹介に記載されているキャラ設定が完成。

最後に涼真軍に参加するきっかけ・・・というかこの中華に来るきっかけはどうしようか・・・。
そういえばこのキャラ作るきっかけとなった武将の一人、姫戈は羌族の有力な一部族である族長の後継者
→でも涼真軍に加入した事を一族に知らせていない→普通というか間違いなく大騒ぎになる→じゃあ、彼を探しに来たという事にしよう。
参戦理由決定。

こんな感じでキャラクター「翔季玉」が完成。キャラ設定には、様々なきっかけと諦めない気持ちが大切だなと実感した次第。
 こんな感じですが、武将作成の際に参考になれば幸いです。

追記 
最近「季玉ちゃんマジ羌族」とか「かあいい」等とコメントが付くようになり、それらのコメをニヤニヤしながら見ている今日この頃。
うp主殿、本当に有難う。

+ とある投稿者の武将作成記
とある(動画)投稿者の武将作成記

 あの日、私は暇だった。そして、なんか勢いで、動画を投稿する事に決めたのだ。
というわけで、私の武将能力値の設定の仕方をお話しようかと思います。

 涼真だと普通すぎて説明がしにくいので、張芳を例に設定していこうと思います。
まず、能力値はすべて50として武将の設定を始めていきます。(統50武50知50政50魅50)

 この能力値50を基準として、その項目に対してどの程度の才能と鍛錬があったかで増減していきます。
ちなみに、能力値50は一般的な訓練を受けた状態で、向き不向きを考慮しない状態で普通の人が辿り着く能力値としています。
で、張芳はお嬢様ですが軍隊を率いる経験は今まで無かったものの兵法をある程度知っているということで41に下げ。
武力に関しては一切鍛錬を行っておらず、また体格が良いわけでもなく、更に女性なので下げに下げて7。(今思うと下げすぎたと思っています)
知力は良家のお嬢様なので、よい教育を受ける機会があったと考えられ更に本人の才能も相当なものがあるとして83に。
政治は知力に引きずられる形で、本人の才能と合わせて74に上昇。
魅力は本当に各人の好きに設定して良いと思われます、ここでは「傾国」を持つことに説得力を出すために80としましたが
今思えば、89ぐらいにしてもよかったなぁと思っています。君主でなければ徴兵以外ではほとんど死んでいる能力値ですし。

 そうして、最終的に能力値が決定し(統41武7知83政74魅80)となりました。
このように基準値50から上下させる方法を選んだ理由は、平均的な一般武将に比べて何に優れ、何に劣っているのかを明確化するためです。
私の基準では、能力値70は一生懸命努力して届く能力値であると考えています。
能力値80は、それに付け加えて持って生まれた才能とあるいは長い鍛錬があったと考えて、能力値90より上は天才と呼ばれる人間の住むところであると考えています。

 投稿武将に最初から高い能力値を設定出来ないようにした理由は、多くの投稿武将は何の功績も残していないからという所が大きいです。
ゲーム内では張飛の武力は98とされていますが、これは後世の人間が彼の生涯の活躍を元につけた能力値ですよね。
分かりやすく言えば、黄巾の乱に参戦した時点で既に彼の武力が98であったかどうか、ですね。
勿論、高い武力であることには間違いないですが、彼のこの頃の能力値は80の後半か91程度がせいぜいじゃあないかなと思うのです。

 ゲーム内の武将が彼らの打ち立てた功績に応じた能力値を割り振られているのに対して(劉備はもっと強くて良いと思うけど)投稿武将にはそれらの功績がありません。
 さて、私が採用している武将は能力値に高いものがある武将ほど年齢が高い傾向にあるのはお気づきでしょうか?
勿論、楽豊や孟威のように若くても統率と武力が高い武将は少なからず居ますが、彼らには同じだけのデメリットが存在してるはずです。(つまり脳筋)
素の状態での武力TOPは王礼、知力TOPは貢師、政治TOPは呂白と爺が三人揃い踏みしていますね。

 能力値90にしたかったら爺にしろと言いたい訳ではありませんが、彼らは三人ともその分野において生涯の大半を使い、それを磨いてきた武将達です。
故に、高い能力値を有していても、その資格ありとして採用をしたというわけですね。
まあ私のように堅苦しいことを考えながら能力値を設定していただくのも結構ですし、すこしずるい言い方になりますが。
~とセットで動かすことを前提とした武将なんていう効率重視の武将も嫌いではありませんよ。(笑)
馬仁を前線で使いたくても少し持て余していたときに、翔季玉を加入させたお陰で馬仁が大化けしたのは記憶に新しいですし。
もっとも古いものでは、高泉が最前線で戦えるのは貢師が加入してからという例もございます。
うちの筆頭将軍の丁賓は、彼一人で十分戦えます。
彼はとても重宝しましたし、これからも内政に戦闘に活躍してくれるでしょう。
ただ、付け足すものがないというのも部隊をあれこれ考えるときに寂しい部分がありますよね。(笑)

さあ、なんだかごちゃごちゃしちゃったのですが、この辺で終わりにしたいと思います。
毎回、様々な方達から武将の投稿をして頂けるようになりとても嬉しく思っております。
大百科にも、こんなに立派な記事を書いてくれる視聴者様方には、ただただ頭を下げてお礼を言うばかりでございます。
拙い作品ではございますが、これからも当動画の応援をよろしくお願い致します。


+ とある投稿者の武将作成記
とある投稿者の武将作成記、呂白の場合

ある日、私は酔っていたか酔っていなかったかは全く覚えてないが、とにかくヒマだったのだ。
そして何となく『俺とお前らと三国志11』を見ようと思ったのだ。
『ニコニコ歴戦ゲー』界隈に新しい刺激を求めていた自分にとって、この動画はかなり斬新であった。
part0から最新話まで一気に見たが、その最新話がちょうど第二次武将募集だったのである。
おぉ、これはなんという偶然!こいつぁ早速武将を投稿しようじゃないかと思い立ったのである。

折しもこのとき、動画内では劉備、鍾会、何進の3勢力から攻められており、武官フラグが立ちまくっていた。
そこで私は思った。「どうせほかの投稿主たちは武官を投稿するだろう・・・ならば自分は文官だ!内政にしか使えない武将を投稿してやろう!!」
このとき私は確信していたのだ。第一次募集で採用されている3名は全て武官。
ここで武官を投稿しても、自分の投稿武将など彼らの強すぎる個性に容易く飲み込まれてしまうだろう・・・と。
それに戦後はどうあっても文官が必要になる。この場をうまく凌いでも、都市を落とすわけではないから今のうちに優秀な文官を投稿しておけば必ず長期にわたって役立つハズ!
(この考えがこの後のうp主の嘆きにつながるとは全く予想していなかった・・・)

ちなみに投稿武将のキャラ設定はこの時決めた。
優秀な文官なんだからこの土地の豪族で名士にしよう→名士ならやっぱ爺さんだろう!
漢中を落としたんだから五斗米道と何かしら関係があることにしよう。でも信者にするのは嫌だ。
よし、それなら入信を嫌がって隠匿したことにしよう。んで、私塾を開いていることにしよう→やっぱ爺さんにするしかないだろう!!
それから人格者にしよう→爺さん以外の何にしろと!!!
そんな感じでキャラ付け決定。
名前は三国志でもおなじみで、かつほかの投稿武将と被っていない『呂』を姓とし、字に『雲』をつけることを前提として名は関連付けで『白』、
立派な字にするため『徳』の文字をいれて字は『徳雲』。
まぁ、思い切った文字を扱えなかったので、三国武将の名前で使われてる文字からそれっぽくなるように組み合わせたわけですね。

『内政』に特化するのだから特技も選べるものは限られる。何気に長期で役立つものとして『富豪』と『発明(だったと思う)』を選択。
あと、うp主がどうしても戦で使用したいという場合に備えて第三希望は3つ目一応『指導』とした。

能力値は特技に合わせて設定。『富豪』を取得するために政治は85以上必要なので政治力から決めた。
あからさまに能力値が高いのは敬遠されると思い、無難に86に設定。
『内政特化』なので統率と武力は低くていい。かといって極端な能力値にはしたくなかったし、呂白はいわゆる『知略家』ではないが、そこそこ賢そうにするために知力は70台前半にすることに。
結果、統率28、武力25、知力72とした。魅力は高すぎると面白くないので、高くもなく低くもない70。

投稿当初は優秀な官僚というイメージで送った。イメージとしては糜竺や孫乾といった武将の立ち位置を想定していた・・・
それがなぜか今では涼真軍の筆頭文官にww いや~、何がどうなるか分からないものです。

自分は呂白に加えて後日、第四次武将募集で張清も採用していただきましたが、まだまだ武将を投稿していきます。
すでに2人も採用されていますが、それでもうp主が使いたくなるような武将を作ってやろうと毎回躍起になっています(笑)
これから武将を投稿しようと考えておられる方も、すでに採用されているがまだまだ投稿しようと考えておられる方も、お互いに魅力的な武将をどんどん投稿していきましょう!


+ とある投稿者の武将作成記
とある投稿者の武将作成記、秦登の場合

あの日、私は別に酔ってはいないけど、新たな武将を作成・投稿する事を決めた。
前回は女性の武官だったので、今回は男性の文官にしよう。→大まかな方針が決定。
その様な事を思いながら、ネタ探しも兼ねてメディアファクトリー刊「うまなみ三国志」を読んでいた。
そして、紙の精製法の確立に大きく貢献した蔡倫という宦官がいた事、馬についてのトリビアの所を見ている時に、唐突に

「今でいう所の、馬の調教師みたいな事に打ち込む宦官とかいたら面白いんじゃないか」

という毒電波を受信s・・・じゃなかった、設定を思い付いたのだ。
こうして、キャラの大まかな設定と特技、顔グラ(宦官なので、髭の無い文官グラ)が決定。

さて、名前はどうしようか。
色々考えた結果、被りにくい「秦」を姓に、名は「鄧」にしよう。それと、前回は作らなかった字も付けよう。
字の付け方のルールを守りつつ考えた結果、最終的に「叔苞」にしよう。
キャラクターの姓名及び字が決定。余談ながら、私が武将を作成する際テンプレをツールのメモ帳に移して作成しているのだが、
まさか、「鄧」の字が入らないとは思わなかったorz。

能力値はどうしようか。
一応史実武将に、某憂鬱なネコミミ軍師や、本当は宦官じゃないのに演義では宦官にされてしまった呉の土建屋がいるが、
どちらもコーエー逆補正が掛かっている事も有り、全く参考にならないので、キャラの背景設定に無理の無い数値にする事に。
有る程度馬を纏める事が出来て、なおかつ騎乗時に振り落とされない程度の能力は必要。
最終的に統率30・武力20に決定(たぶん最低限これぐらいは必要と思う)。
馬の研究をしているから知力は高めに、また研究を続けていく以上政治力もそれなりに必要。人柄の関係上魅力もやや高めに。
最終的に統30武20知80政60魅71に決定。

キャラの生い立ちをどうするか・・・
聞く所によると、宦官は職にあぶれた人にとって一発逆転を狙う職でも有ったと、どこかで見た記憶が有る。
なら、実家は貧しい農村で多くの兄弟の一人という事にしよう。後、子孫を残す事が出来ないので
ム○ゴロウさんみたく、馬を我が子同然に可愛がっているという事にしよう。
こうして、キャラ設定が完成。

とまぁ、こんな感じで秦登が完成。このようにオリジナル武将を考え、作る機会を与えてくれたうp主殿に
心から感謝します。


さて、チラシの裏という事なので、うp主殿に送った馬の設定もここに合わせて(興味ねーよという人は、回れ右を(汗))
「桜蘭」
大宛馬の血筋を引いている雄馬。産まれたばかりの時は極度の虚弱体質だったが、同じ時期に産まれた他の馬よりも眼力が
鋭く、「きっとこの馬は、鍛え上げれば素晴らしい馬に育つ」と感じた秦鄧が直々に育成を行う。粘り強く育て上げた結果か
元々の素質か、地元では有名な名馬として育った。因みに、過去に秦鄧と共に盗賊の襲撃に逢い、矢を多数浴びながらも
追撃を見事に振り切って見せた。その事から「傷だらけの殊桜(しゅおう)」と呼ばれている。
ちなみに、過去に何進や董卓等といった君主達が、是非に譲って欲しいと頼みに来た事があるが、馬を道具としてしか
見ていないのを見抜き、断固として引き渡さなかった。

長々と有難うございました。今後もお互いに魅力的な武将を投稿して、本動画を盛り上げていきましょう。

+ とある投稿者の武将作成記
とある投稿者の武将作成記、文忠の場合

あの日、私は酔っ払ってはいなかった。むしろ現実の課題に追われ逃避行動を起こしていた。
そんな時、ふと歴史ゲー動画のコトを思い出し検索をしていた。
大好きだった動画は相変わらずうp主失踪シリーズタグがついていて更新されてなく
現在更新されているモノは正直目新しいモノはなく、見たいと思わなかった。

しかしそんな中、投稿されたオリジナル武将だけでプレイするという斬新な動画を発見。
私は胸をおどらせた。課題そっちのけで1話から一気に見てしまった。
残念なコトにその時はもう募集を締め切っていたが、
次は絶対に投稿しようと思い、それまでにいくつかストックしておこうと武将の設定を考え始めた。

まず、自分は若い世代がカッコイイ大人たちの社会でもまれて
成長する姿が好きなので、世代は若手。

次に、成長させるならどのパターンがいいだろう?
弱々しいのが勇気を出す。本来の力を出せないけど~、天狗が会心する。等
色々考えた結果、涼真軍にはあまり見ない判りやすい天狗を作ろうと思いました。

さて生い立ちや性格はどうしよう?
天狗になってるというからには相当な自信家。
自信を身につける為の環境が必要。 →名家で育てられた。周囲に適う者はいなかった
わかりやすく天狗になってると視聴者様に思ってもらう為に他のキャラを馬鹿にしよう →学のない者を馬鹿にする

能力はどうしよう?
こういうタイプの若手は思いつくのは沈覇、韓封がいる。 →この二人は武官だから文官にしよう。
そして若手ゆえ、あまり強すぎてもダメだし、天狗になるだけの才能はもっている能力値を考えなければ。
性格的に反計は絶対につけたい。
と、そんなコトを考えて史実武将と見比べながら決めますた。

名前、ここが一番適当。
パッと思いついた漢字を当てはめただけです。本当に意味とかありませんw

こうして出来上がった武将が文忠でした。

こういう毒のあるキャラをうp主様が採用してくれるかは不安でしたが
動画内でこういうキャラを待っていたと言ってくれたので、安心いたしましたw
こういう風に武将を考えるのって楽しいですし、
それで考えた武将がうp主様の動画内で活躍してるのを見てるだけでも2828が止まらないですよね。

さて、新参者が長々と申し訳ない。自分の作り方が参考になれば幸いです。
最後に、こういう機会を生み出してくれたうp主様と、この動画を盛り上げている視聴者様に感謝!

+ とある投稿者の武将作成記
とある投稿者の武将作成記、貢師の場合

あの日、特に変わることなく仕事を終え寝る前のネット巡回をしているときに、この動画に出会った。
視聴者参加型という動画投稿時に知っていないと参加できないという貴重なチャンスに出会い、これは参加せねばと即断。
すでに第1回の募集は締め切られ、part1前編しか投稿されておらず次の募集はいつになるかも分からない時であったが、募集まで待ちきれずに即キャラを作成して投稿したのが貢師である。
なので、2次募集時の阿鼻叫喚な状況に関しては全くその時予期してはいなかった!

さてキャラ作成なのだが、初期武将全員を見渡しても奥方以外は脳筋よりの武官ばかり。となると必要となるのはやはり知恵者だろう!ということでタイプはあっさり決まった。ここら辺はまだ武将が全くいない状況なのでタイプは選び放題だったので、現状とはあまり比較することはできませんね。

武将タイプが決まったら後は連想ゲームのように設定が浮かんできました。
頭いい=先生=私塾=特技指導=じじい=口やかましい
なんということでしょう!何も無かったところからキャラが出来てしまいました。まさに匠の技(Na.加○みどり)

さぁ残るは能力値。この時自分的に魅力を含まず240の割り振りだと平均しても4項目60の数値はちと高いと思い、魅力も含めて5項目を240で割り振りという制限をさらに設けた。
やはり一番は知力に高い数字を割り振り、先生という職業柄、生徒を統率し惹きつける力も無ければならないということで、統率・魅力を平均値以上に設定。さらにじじいだし武力は低くてもいいということで低く、でも政治もある程度欲しいよなとか考えると、魅力を含めての240制限はキツイキツイ。これらのことが合わさって、武力1という極端な数値となったのでした。
ネーミングに関しては、コメント欄でも色々と推測されてますので、ここでは伏せてみなさんの想像にお任せします。

かなりあっさり風にできた貢師ですが、up主の手腕によって魅力的なキャラとなったのは望外の喜び。感謝しております。上で書かれてるように細かい設定まで詰めてなくともキャラは出来るという例として書かせていただきました。
細かい背景は無くとも、キラリと光る一芸を強調するような武将でも十分採用される可能性はあると思うので、ドンドン投稿してはいかがでしょうか。

とりあえず自分は他に孫信も採用されてますので、武将投稿は長安防衛時のような緊急追加募集などが無い限り投稿は控えようと思っています。その代わり動画内コメで盛り上げていくつもりです!
やはり同じ人が投稿した武将が数多く居るよりも、数多くの投稿者の武将が一杯居るほうがタイトルの「お前ら」が反映されて面白いし、こういう参加できるチャンスを数多くの人に手にしてもらいたいと思っていますので。
落選された方もまだ投稿を躊躇ってる方も、こんなチャンスは滅多に無いと思うのでドンドン応募して動画を盛り上げていきましょう!

+ とある投稿者の武将作成記
とある投稿者の武将作成記、白華の場合

あの日、私は動画の作成を完了し、upし終えた達成感に酔っていた。

休憩がてらニコニコ動画の歴戦ゲータグ巡りをしていると、不思議なタイトルに出くわしました。
それがこの動画との最初の出会いでありました。

実の所、初回の動画を見た時から投稿しようと思っていた訳ではありませんでした。
しかし元来読者参加ゲームやTRPGが好きな私にとって、
皆が登録したキャラクターが元気に動画内で頑張っている姿を見て感化されないはずがない(笑)

かくて、私は投稿することに決めたのでした。


第一回で武官が、第二回で文官が集まったものの、今だ武将数が少ない状態。
つまり、何を送ってもキャラクター次第で採用される可能性が今以上に高いという恵まれた時期だったのです。

私はどのようなゲームでもキャラを作る時、先ずは職業及びキャラクターの性格を決めていきます。
無論数値から決めなければならないときはその限りではありませんが。
さて、白華はどのようにして作られたかと言うと・・・

何を隠そう、実は私はネタ系のキャラが好きだ・・・いや、作った動画を見れば丸わかりな気もしますが。
丁度この時期・・・というより今もですが『高飛車なお嬢様』タイプがお気に入りでした。
ただ、金持ちの家的な「良家のお嬢様」は誰かが送ってくるような気がしたので(事実「星明」さんが送られてきた)
武官の娘ということに決めました。いわゆる「戦うお嬢様」ですね。
ですが、○将では芸が無い。きっと他に真面目に送ってくる方で○将を付ける方もいるでしょう。
なら白華は何か他に珍しい一芸に秀でるような能力をつけよう・・・
そう思った時に「攻城兵特化の将なら珍しいのではないか」という考えに至りました。
その当時、涼真軍は防戦一方であり今すぐには使えない、しかしいぶし銀の能力。
既に一人兵器Sクラスの将である「荀静」さんが居ましたので、
その人を超える能力・・・ではなく、引き立てる能力である「射程」を選択しました。

能力は殆ど直感で決めた印象が強いです。
武官の父と修行しているとはいえ、やはり女性、それもお嬢様なので武力は控えめの60。
頭はそこそこ良いけど文官を喰わない程度になるよう70切って69に。
箱入り娘なので政は絶望的、ということで思い切って30を切らせて・・・
けど、全部が70以下だと仕事を干される可能性大だから統率くらいは得意とさせてもらって・・・と、いった感じに決めて行きました。
兵科適正は兵器はS確定、後は兵器でなくても戦に出せるようAとBを1つずつ付けました。


TRPGにおいてキャラを考えるとき、自分が活躍するように能力を決めるのは勿論必要ですが、
他人と絡む能力、若しくは性格や設定にするとコミュニケーションが成り立ち話が潤滑になる傾向があります。
この動画でもそういうキャラクターはきっと採用され易いと思います。
後は・・・あえて自分のロマンを突き進むキャラクターとかも強いかもしれません(笑)

ただし、あくまで独りよがりな設定にならないことが重要です。
例えば無敵に近い能力の持ち主ですとか、一匹狼を気取っているニヒルなキャラクター等は、
イメージ的には格好良くても物語的には絡み難く、採用はされ難いでしょう。
まぁ、私のようにロマンを求める余りネタに走り過ぎるのは採用され難いとは思います。
(現にこの後2回ほど応募していますが採用されていません(笑))

しかし「物語をより楽しくしたい」・・・そう思ってキャラを作っていくのなら、いつかは採用されるのではないかと思います。


何かこんなことを書いてたらまた投稿したくなっちゃいましたね。久しぶりにひとつ送ってみようかな。

最後に一言。生み出したキャラクターを愛でるのは勿論のこと、他人への思いやりが大切ですよ。









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最終更新:2016年02月25日 09:25