【アイドルマスター】俺は織田信長

使用ゲーム 信長の野望・革新 PK
シナリオ・担当勢力 1561年 織田家
動画形態 紙芝居メイン
登録武将 アイマス
史実武将の扱い キャラブレイク控えめ
縛り -
投稿時期 2009年7月2日~連載中
投稿者名 大阪P
リスト 俺は織田信長
関連タグ 【俺は織田信長】
ニコニコ大百科 -
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備考
前作→小早川ゆたかの降臨



簡単な解説

うp主は、小早川ゆたかの降臨の人。
「アイマスキャラのみ登録」という動画の形態から言えば「アイマス架空戦記」に属するが、
うp主の出身コミュニティ的な意味もあってか、「ニコニコ歴戦ゲー」タグも固定されている。

前作同様、ストーリー(紙芝居)メインでプレイパートはおまけ的な構成の動画。
毎回おまけコーナーとして萩原雪歩(黒)が司会を務める「雪歩☆ちゃんねる」が設けられており、
雑談やコメントへの応答などが行われている。

ストーリー

俺の名前は織田信長。著名な人物と同じ名前だが、765プロで働いているプロデューサーだ。
根本的に、どこか気が狂ってる11人のアイドルのプロデュースに追われていたある日、気が付いたら戦国時代の織田信長になっていた!

……という超展開からはじまる物語。

未来に行きたくなった戦国時代の信長が、現代の信長の体と入れ替わったみたいだが、
なに、765プロにはよくあること。何の問題もない。

一緒に、現代の信長がプロデュースしていたアイドル+小鳥さんも清洲城下にまとめて飛ばされており、
信長は「義妹」ということにして彼女たちを召抱えることに。なんというシスプリ。

戦国時代に飛ばされて混乱している現代人信長を見事にサポートするのは、「元の信長の妻」帰蝶。
こんな事態にも動じないのはさすがマムシの娘。うp主のP名も「帰蝶P」になってしまった。
※現在は「大阪P」に改名している。

登場人物

織田信長
主役。
戦国大名:織田信長と瓜二つの、765プロのプロデューサー。大卒、23歳。
入社1年目にして、11人のアイドルのプロデュースという大抜擢(否:イジメ)を受ける。
戦国時代の織田信長と入れ替わる形で、清洲城に飛ばされて大名として生きる羽目にあう。
そして、同様に飛ばされたアイドル+小鳥を「義妹」として一門衆として扱う事にした。
基本的には明るく爽やかな好漢だが、個性的過ぎるアイドルの前に、必然的に突っ込み役になっていく。
おまけコーナーの「雪歩☆ちゃんねる」では、妙に腰が低い。

+ ネタバレ注意!
雪歩から余りある程の強い想いを寄せられているのには、最初から気付いている。
…だが、なかなか素直になれないでいる。恋愛はかなり奥手。
もっとも、内心では雪歩を何よりも大切に考えていて、心の内では優しく接している。
しかし、雪歩は自分に過ぎたる存在だとも思っている。

自分の事をどう思っているかと雪歩に強く聞かれ、遂に「フィアンセ」として考えている事を雪歩に告げた。
しかし、それでも信長は雪歩に対して積極的になれなかった。

…その理由は、意識は自分でも体は『信長』の物であるという可能性を捨て切れなかったから。
よって、自分が雪歩に手を出せば『信長』が雪歩と関係を持ってしまう事に強い嫌悪感を持っていたのであった。
…しかし、雪歩曰く「大好きな人のカラダを間違えるなど、有り得ない」と確信を持って自分自身の体である事を証明された。
その後の信長は、比較的本音で雪歩に接している。

自分を巡る雪歩と春香の争いは、手に余ると即座に判断。
千早と律子を中心に、協力を要請する考えを持っている。
だが、既に信長は「どれだけ歪めて考えても、雪歩以外は考えられない」という意思を持っている。

萩原雪歩
本作のメインヒロイン。事実上の主役と言っても良い。
戦国時代に飛ばされ、アイドル達が信長の義妹となり「兄」と呼ぶ中で「信長さん」という呼び方を貫いている。
(他に「兄」と呼ばないのは、小鳥のみ)
ステータスは、政治と義理以外は信長と一緒。ちなみに、義理は100。

おまけコーナー「雪歩☆ちゃんねる」では司会を務める。

+ ネタバレ注意!
織田信長プロデュースの筆頭、Sランクアイドル。シングルCDでミリオンヒットを達成した、超スーパーアイドル。
だが、それに至るまでは信長と距離を置き、自分に自信の持てないダメダメアイドルだった。
とある些細な事がきっかけで、信長に絶大な信頼を寄せるようになり覚醒した。

アイドル達が屋敷を与えられ、それぞれの生活を営む中、1人だけ屋敷を使わずに城で信長と同居する道を選ぶ。
(もっとも、それは他のアイドルには内緒の抜け駆けである)
その後は、奥手の信長を振り向かせ、自分のモノにしようとアレやコレやの手段を容赦無く用いる。
…そのあまりに強すぎる愛は、本来の信長の正室である帰蝶に「正室の座を譲る」と言われた程。
「死ぬほど愛している」という言葉が、ここまで当てはまるのは、この女くらいだろう。
(完全にヤンデレです。本当にありがとうございました)
それに加えて、信長が隣りからいなくなると精神的に乱れてしまい、とんでもない事になる。
たとえ、それが親友の真であってでも、信長の代わりには成り得なかった。
信長の前ならば、自分の全てを晒す事に何の躊躇いも無い。お風呂も強引に一緒に入っている。
ただ、不思議な事に自分の口から信長に対して「好き」とは15話現在の所、1度も言っていない。
(19話で信長から自分への想いを口にしてもらい、自分からも「好き」と言った)
清洲を訪れた松永久秀の前で「正室」を自称する。(15話)
そして、表示名を強引に織田雪歩に変えてしまい、今も戻っていない。戻す気も無いらしい。
敢えて記載させて頂くが、無能ではない。むしろ有能。
…ただし、信長が隣りにいないと何も出来ないのが、最大の欠点。
逆に言えば、信長さえ隣りにいれば何でも出来る。

織田家と浅井家が同盟を締結するにおいて、婚姻関係を結ぶ可能性を危惧していた。
それは、春香が自分が信長の隣りにいるのを忌々しく思って、浅井家に隔離させようとしているのではないかと疑ったからである。
(実際の所、春香にその意思は無かった。また、当時の春香は雪歩が信長と共に暮らしているのを知らなかった)

第19話で、遂に正式に「フィアンセ」として認められる事になった。
本来の信長の正室であった帰蝶から禅譲を受ける形で、正室として織田家を支える立場を担う。
…しかし、浅井家大名・浅井長政が清洲城に訪問した際に、自分が正室であると長政や一門・家臣の全てに告白。
当然の如く、春香は雪歩に対して強い憎しみと殺意を抱いた。
春香が雪歩に突きつけた条件は『織田家から追放』か『斬首』であった。
だが、烈火の如く怒りを露にして雪歩を屈服させようとした春香に対して、雪歩は一歩も引かなかった。
(しかし、この時の雪歩は信長の隣りを守る為に、過剰なまでのヒール役を貫いていた)

春香を除く他のアイドルは、雪歩の想いを正確に把握しているので、比較的雪歩寄りの考えをしている。
…だが、春香には譲歩という気持ちは皆無であり、再び衝突するのが確実視されている。

「雪歩☆ちゃんねる」では、上記の通り司会を務めているのだが…。
ここでの雪歩は本編に輪をかけて性格が腹黒い。
皮肉たっぷり、いじめたっぷりで、他のアイドルをボコボコに叩いている。(…が、美希には通じず)
もっとも、このコーナーのアイドルは全体的に黒い気がする。
コメントへの返信コーナーでは、予期せぬコメントを抜粋する事でも知られている。
「萩原雪歩(黒)」のタグは、この動画の定番にして風物詩。
…最近、悪質なストーカーに悩まされているという噂が、まことしやかに語られている。

名前 萩原雪歩→織田雪歩(信長の正室を自称し、強引に苗字を変えた)
だが、信長も本気で拒絶していなかった。事実上の正室となった。
第19話で、正式にフィアンセとして認められた為、公の場でも正室を名乗るようになった。
…そして、春香との熾烈な争いが幕を開ける引き金となったのであった。

天海春香
本作のメインヒロイン(笑) 10番目の女。(ネタバレにて解説) 信長を「お兄さん」と呼ぶ。
最大の武器は、統率と知略。
信長とデートをしたいのだが、織田家の為と思って気持ちを抑え込んで勉学に励む一面も見せている。

信長に対しては、純粋に想いを寄せていて一途に愛している。

+ ネタバレ注意!
※10番目の女
765プロで開催された、信長対高木社長の『腕相撲1本勝負』によって惨敗した信長は、
その日に事務所に最後に来たアイドルに告白するという罰ゲームをさせられる事になった。
…そして、春香は11人中10番目に来て、告白を逃す事となった。
また、1番最後に来た雪歩との時間差は『1分』であった。
この事が、後に大きな騒乱を引き起こす事となる。

作者のやり方から察するに、前作の「田村ひより」に匹敵する扱いを受けるのが確実視されている。
一応、義妹の中では代表として名前を挙げられるなど、筆頭として扱われている。…が、恐らく建前。
律子からは軍学を身に付けるようにと、厳しい指導を受けている。
そのスパルタぶりは、事態を知った真が怒りのあまり刀を抜こうとする程。
…また、怠け癖(または命の危険を感じたか)もあるようで、律子の指導からよく逃げている。
が、卓越した頭脳を持つ律子の前に敗北を重ねている。
ちなみに、律子が春香に軍学を身に付けさせようとした理由は「消去法」である。
その素質は、浅井家での迎撃戦で徐々に開花している事がうかがえる。
律子曰く「資質はかなり高い」との事。

雪歩のウルトラC級の行動には全く気付いている様子は無い。
告白の罰ゲームの件も、彼女は「ただのジョーク」と考えている節がある。
果たして、雪歩の全てを知った時、彼女はどうなるのであろうか…。

斎藤家との同盟が崩壊し、味方の無くなった織田家を救う為に
『浅井家と同盟』という秘策を披露し、採用された。
律子は朝倉家と3代に渡る強固な結び付きがある以上、実現不可能と判断。
また、同盟を漕ぎ付けるに至る武器が無い事も指摘したが、春香には切り札があった。
それは伊織に密かに作成を依頼した『雨天でも使用可能な火縄銃』と『離縁し独身となった浅井長政の継室を織田家から送る』という事であった。
(律子は、12義妹を巻き込む可能性から、婚姻関係は真っ先に『無い』と判断していた。
…しかし、冷静に考えれば信長が頼めば拒否出来る者はいないと理解した)
その後、千早と共に浅井家の本拠地である小谷城に赴き、同盟の交渉に成功。
たまたま六角家の襲撃に巻き込まれる事となるが、織田家の武将として兵を借り初陣を他家で飾った。
結果、浅井家に対して恩を売る事となり、感状を受け取るに至る程の好印象を与えたのであった。

浅井長政の清洲城訪問の際に、雪歩が信長の正室を名乗った事を目の当たりにする。
その時は、長政の手前である為に自制したが、会談が終わり当事者しかいなくなった途端に怒りと憎悪を爆発させる。
雪歩に対して『追放』か『斬首』という残酷な選択を迫ったが、不発に終わる。
その理由は、雪歩の常軌を逸した想いの強さ。そして、既に挽回不可能な程の差を見せ付けられたからである。
しかし、春香は全く受け入れようとも納得しようとも譲歩しようともしなかった。
『呪いを解く』と言い放ち、その場を去るのであった。

だが、春香は織田家の為に尽くす事で、信長の信を得ようとしていた。
それは、直接的なアプローチとは到底言い難く、雪歩の後塵を拝んでいる事は誰の目にも明らかだった。
…それに加えて、他のアイドル達は戦国時代に飛ばされる前から、信長と雪歩の強い結び付きは知っていた。
よって、春香寄りの考えを持つアイドルはいないというのが現状である。『孤立』と言い切れる状況。

しかし、春香に対してフォローをするとすれば、雪歩という存在さえいなければ、春香は信長と結ばれたかもしれない。
それ程までに、雪歩の行動はアグレッシブかつ大胆不敵であり、常識的に考えられるレベルでは無かった。
また、春香は『罰ゲーム』を割り切った考えをしていた為、それがきっかけで信長と雪歩の仲が急接近している事を未だに知らないでいる。
よって、現状での春香は『戦国時代に来てから、雪歩は信長を手に入れる為に非人道的かつ卑怯な手段を使った』と判断している。
だが、自分は信長を愛しており、そして信長も自分を見てくれている。想ってくれている。相思相愛であるというのは、明らかに思い込み。
それに慢心して、戦国時代に飛ばされる前の信長と雪歩に関する情報と、後の信長の身辺調査を怠り、雪歩との同居関係と強い想いを土壇場まで気付く事が出来なかったのは、春香の失策である。
仮に春香が雪歩を廃する事に成功したとしても、彼女に待つのは『粛清』という2文字であろう。

戦場では、性格が巷で言う「閣下」になる。
敵には苛烈にして残酷、非情にして冷徹。そして、指揮下の者の士気を高める術に長ける。


高槻やよい
本作の癒し担当。信長を「お兄ちゃん」と呼ぶ。
長所は統率と義理。釣りが得意。

伊織が心の底から信頼して、何でも素直に話せる唯一の相手。
だが、やよい本人も心の中では甘えられる存在を求めている。もちろん、相手は信長。

+ ネタバレ注意!
貧乏暮らしから一転、織田家一門として快適な生活を送れる立場となった。
…が、本人の希望により屋敷はとても質素なものだった。
生きる知恵に秀でているのか、生活水準が低い戦国時代でも使用人無しで生きられる。
(もっとも、使用人自体は専属の者がいるので、彼女に仕事をさせるようにと伊織に諭される)

自分が最も織田家に貢献出来る道を探し、伊賀に忍者修行の旅に向かった。
そして、お得意の「やよいゾーン」により伊賀忍者(特に頭領)の心を撃ち落し、協力を取り付ける事に成功する。
(もっとも、やよいが要請したわけではなく、伊賀側からの売り込みであった)
素質はかなり高いらしく、既に変化の術などを会得している。
また、敵本陣に放火する等の、かく乱戦術や破壊工作も行う事が出来る。

…最近、成長期で胸が大きくなった。ステータスで判断するならば、現在82cm。(くっ)

「雪歩☆ちゃんねる」の2回目の登場で、雪歩をタメを張る腹黒さを公開する。
…だが、彼女の場合はそれでも可愛いと許せてしまうのが怖い所。

信長と雪歩の同棲関係を、たまたま忍者としての訓練で極秘に清洲城に忍び込んだ時に発見する。
その後、真美と共謀して城に乗り込み、自分達が既に同棲関係を見破っている事を告白した。
…そして、雪歩が否定するならば、全てを春香に明かすと脅しにかかった。
だが、それは信長から僅かでも愛を得たいという「やきもち」から来たものであり、本心では無い。
雪歩が同棲関係を認めると、すぐに2人の関係を祝福して結婚を勧めた。
結果的に、やよいと真美は不定期的に城で泊まる事を認められるのであった。
小学時代の修学旅行は、伊豆に行ったらしい。

よって、雪歩と春香の争いは、雪歩寄りの考えを一貫しており、春香に対しては「慰める事しか出来ない」と判断している。
また、池田恒興は伊織の強引な術によって付けてもらったボディーガードである。


水瀬伊織
本作の開発担当。信長を「兄」と呼ぶ。
長所は統率。その他も水準以上。

信長に対しては、嫌ってはいないが特に想いを寄せるような事も無い。
他のアイドルと比べても、冷静に現状を捉えていると言える。
…果たして、その実情は。

+ ネタバレ注意!
元々がお嬢様の為、織田家一門となったアイドル達が、あまりの厚遇に驚く中で1人だけ冷静さを保つ。
そして、図々しくも屋敷の中で1番立派な物を選んで、そこで暮らしている。
担当している使用人は、それなりに機転が利いて従順らしい。
わがままで自己中心的な面も目立つが、やよいの使用人に対してフォローをするなど人格者の面もある。
織田家では主に(勝手に)開発する役目を担っている。これまでの発明は、人力車の復元など。
今後の開発にも期待がかかる。もっとも、気まぐれ+人使いの荒さ(被害者は佐久間信盛)は相変わらずのようだが。
戦国に時代に飛ばされた事に対して、強い不安を覚えている事をやよいの前で告白する。
その為、気丈に振舞っているのも、やよいの支えあっての事と思われる。

春香の依頼により『雨天でも使用可能な火縄銃』の開発に成功する。
これにより、浅井家との同盟締結に大きく貢献する事となる。

後に、浅井長政が清洲城に訪問した際に、1人だけメイクに時間をかけて遅れてやってくる。
しかし、初対面で長政に「伴侶」として求婚される。
いきなりの行動に、当然の如く反発する伊織であったが、
強い拒絶により同盟締結の破綻を危惧した雪歩のブロックサインにより、
それに応じたやよいと亜美にハメられて、自ら嫁に行くと言わされてしまう。
これによって、正式に長政の継室となった。(19話)

だが、それを取り消さない辺り、織田家の為に身を委ねる覚悟は出来ていた物と思われる。
よって、伊織の信長に対する信頼もかなり強い事がうかがえる。
(もっとも、信長に対してではなく、やよいに対してという説が否定しきれないのが現状だが…)

名前 水瀬伊織→浅井伊織 (浅井長政継室により)
事実上の『婚約者』という立場ならば、雪歩に続いて2番目という事になるが、
正式に婚約となると、雪歩よりも先の1番目という事になる。


三浦あずさ
本作のdtpn担当。信長を「お兄様」と呼ぶ。
方向音痴は相変わらず。だが、目を離さなければ、一緒に歩いてきてくれるらしい。
(1番、その手の扱いが上手いのは真美)
長所は政治。

信長に対しては信頼を置いているようだが、運命の人では無いと判断している節がある。
遠くから、雪歩や春香達を見守っているのが現状。
さて、彼女の運命の人は戦国時代に存在しているのであろうか?

+ ネタバレ注意!
現在の所は、目立った活躍は無いが薬学を会得したらしい。
小鳥と夜の酒に付き合うなど、大人の一面も見せる。
…もっとも、この時代では2人とも行きおくr(うわなにをするやm

使用人に対しても腰が低く、パッと見た感じではどちらが使用人か分からない。

「雪歩☆ちゃんねる」では、遠回しに「ババァ」扱いされた。
2回目の登場では、雪歩の真意に気付き反撃を目論むも、更なる暴挙の前に惨敗した。

雪歩と春香の争いはもとより、信長と雪歩の仲が婚約関係にまで進んでいる事に驚きを隠せなかった。
元々遠くから、春香と雪歩を見守っていた為、比較的中立的な立場を取ると思われる。
しかし、現代にいた頃での信長と雪歩の仲は知っている。

菊地真
本作のおt(ry担当。信長を「兄貴」と呼ぶ。(ウホッでは無い)
長所は、武勇と義理。

信長に対しては、かなり信頼している様子。

+ ネタバレ注意!
織田家一門の厚遇に1番ビックリしていた。
戦国のガラハドの危機に遭遇し、彼を助けた事によりお礼として刀を受け取る。
(もちろん、中身は村雨)

乗馬の経験は無かったが、初日で走れるようになった。(同じ事が出来たのは千早のみ)
学問の方は、要努力と言った所。理解力には疑問符を付けざるを得ない。
とても仲間想いで、雪歩や春香達の事をとても大切に考えている。
その為、春香にスパルタを要求した律子に激しい怒りをぶつけた事もある。
前田利家が担っていた「親衛隊長」に強い憧れを覚え、師事を依頼する。
千早とは違う形で、武の道を歩んでいる。
温泉旅館での雪歩曰く「真ならば、男湯に入っても気付かれない」とは、あんまりである。
真さん、友達と親友と仕事は選んだ方が宜しいかと思われます。

上記の通り、信長をかなり信頼しているが、
雪歩の想いを誰よりも知っているので、手を出そうとはしない。
…もっとも、逆に雪歩があまりに信長一筋で最近自分に対して冷たい事を気にしているようだ。

「雪歩☆ちゃんねる」では、男扱いされていた。
むむむ…。「なにがむむむだ!」
だから、友達は選べ。
…しかし、2回目の登場で遂に本性が明らかになった。かなり危険なおt…女である!

斉藤家での内乱では、帰蝶と共に出陣。利家と共に親衛隊を率いて帰蝶の護衛に当たる。
…だが、救出した道三からは「年端も行かぬ少年」と勘違いされてしまった。

雪歩と春香の争いを目の当たりにして、自分が雪歩と会う事が出来なかった理由(同棲)に気付く。
その上で状況を冷静に判断し、雪歩に分があると判断した。
だが、このままでは雪歩と春香のどちらかが殺されると考えている為、何らかの手を打つ可能性は高い。
春香には、運命を受け入れる事を心の内で勧めている。

星井美希
本作のスナイパー担当。信長を「あにぃ」と呼ぶ。
長所は武勇。(特に鉄砲)逆に短所は義理(1)である。

信長に対しては、慕ってはいるものの、執拗さは全く感じない。
雪歩とのやりとりを、楽しそうに眺めている節がある。

+ ネタバレ注意!
遅刻はするが、理由は寝坊ではなく、おにぎりの食べすぎ。
顔グラは覚醒前だが、ゆとりぶりは影を潜めている。
帰蝶による勉学中に、鉄砲に興味を持つようになり、滝川一益に師事を依頼する。
その腕前は天才的。一町(約109m)離れた木に確実に命中させる程。

上記の通り義理は1だが鉄砲には真摯に取り組んでいるし、織田家を裏切る危険は無さそうである。(もっとも、革新では一門は絶対に寝返らないのだが)
師である一益より「種子島」を授けられる。一益曰く「稀代の名品だが、とんだクセ持ち」との事。
もちろん、美希は即座に自分の手の様に扱う事が出来た。まさに天才である。

「雪歩☆ちゃんねる」では、ゆとり扱いされていたが、雪歩の攻撃を軽くあしらった。
やはり、大物としての器は十分過ぎる。
2回目の登場では「1クールのレギュラーより、1回の伝説」「果報は寝て待て」という名言を都合良く利用した。
また、雪歩が真を「キズモノ」にしたと判断した為、多少の憤りを見せたが、
雪歩が即座に美希に真の隣りを譲った為、和解。(元々、雪歩には信長がいるので、その気は無かった)

斎藤家での内乱では、帰蝶と共に出撃。千早と共に陽動を担う。
初陣ではあるが、狙撃により敵の風船(心臓)を割る事を、快感とまで言い放った。
(もっとも、それは陽動で目立ったり、敵に恐怖を与えたりする演技である)
…だが、それこそが彼女の本性なのかもしれない。ならば、戦場においては非常に危険な性格となる。

如月千早
本作のツンデレ担当。信長を「兄上」と呼ぶ。
スレンダーな体形は相変わらず。本人も胸が無い事を、かなり気にしている。

長所は武勇。ステータス公開では、大阪Pより義妹の中では最強と評されている。
(が、視聴者からは律子や雪歩の方が強いと判断された)

信長に対しては、好意は持っている。
だが、本人はそれを恋愛として発展させるよりも、織田家の為に力となる道を選んでいる。
…若干、孤高を貫いている節がある。(だが、誰かが頼れば優しく対応する)

+ ネタバレ注意!
武の道を志し、最強を目指している。織田家の様々な武辺者から師事を受けている。
(ただし、佐々成政だけは人選ミスと判断した)
織田家に対しては忠誠を示しているが、それは千早が信長を認めているからである。
刀の腕の前に隠れているが、実は弓も織田家の中では1番上手い。

前田慶次より、刀を授けられ「草薙」と名付けた。
…最近、山登りにはまっているらしい。
後に上州の上泉秀綱(後の信綱)に師事を仰ぎ、僅か4週間で究極奥義の「転」を筆頭に数々の技を習得した。

「雪歩☆ちゃんねる」では「72」ネタで散々な扱いを受ける。
雪歩曰く「戦闘のプロ」「アイマス界の岩崎みなみ」との事。
最後に悔し紛れか「胸なんて脂肪の塊」と吐き捨てた。

斎藤家の内乱で、道三を救うべく帰蝶と共に出陣。美希と共に陽動を担当する。
戦場において、愛刀である「草薙」により良い血を吸わせて要素としようとするなど、かなり危険な性格になる。
ただし、織田家の為という根本的な行動理念は忘れていない。
圧倒的な武力を惜し気も無く発揮し、僅か500の兵の奇襲で3000もの大軍を擁する斎藤義龍軍を潰走に追い込んだ。

春香と共に向かった小谷城での、六角家迎撃戦では数の不利を覆す為に再び奇襲を担う。
だが、その奇襲は単騎での敵本隊突撃という、あまりに常人離れした行動であった。
その際に、六角義賢を影武者と判断し(真相は不明)首を敢えて挙げずに帰還した。
既に敵に背を向けて敗走している六角軍に対し、一方的な虐殺は気が乗らないと追撃を放棄しようとする。
しかし、春香によって『彼らは治世を迎える為の贄』と言い聞かせられ、織田家の為と判断し攻撃を再開した。

雪歩と春香の争いは、既に春香に勝機は無いと判断。
春香の行為は否定しなかったものの「相手が悪すぎる」と諦めを心の内で促している。
更に、クーデター等で内乱を引き起こそうものなら、謀反人として討つ覚悟を決めている。

秋月律子
本作の博学担当。信長を「兄殿」と呼ぶ。
だが、元から戦国時代の知識を持っていたわけではない。

長所は知略。圧倒的な数値を誇る。
本来は武芸にも秀でた所があるのだが、かなりデチューンされている。(そうしないと最強になってしまうが故か?)

信長に対しては、信頼を置いている。
…が、千早同様に恋愛に発展させる気は無く、織田家の力になる事を強く意識している。

+ ネタバレ注意!
信長から、直々に知略に期待していると声をかけられた事で、発起して勉学に究極を求めんがばかりに励む。
だが「1人だけ」という状況の危険さを理解しており、軍学のパートナーとして春香を選ぶ。
しかし、春香には素質はあったがやる気がイマイチの為、頭を悩ませている。
根性論を嫌うリアリスト。スパルタ指導も、即戦力を得る為の苦肉の策である。

後に春香の才能は開花。律子の教育は一応の結果として表れた。

得た知識を活用して、最良の道を選ぶ。決断力や行動力もある。
しかし、律子曰く「自分は凡才だから努力と精進を重ねるしかない」との事。
その為に、春香と比べて書物に向き合う時間が異常に長く、遂には体調を崩す。
だが、それでも妥協を許さない等、自分に対してもスパルタを貫いている。
不幸にも、他人の理解を得られ難く、一部の者達からは知り得た知識を「高尚」と思われている。

意外にも挑発が得意で、特に伊織の扱いが上手い。

春香の秘策による「浅井家との同盟」は不可能と判断した。
しかし、結果として同盟は締結された。
だが、律子の判断が間違っていたとは言い難い。
賞賛されるべきは、それを覆すに至った春香の切り札と外交手腕である。

「雪歩☆ちゃんねる」では「伊達眼鏡疑惑」だの「エビフライ定食」だの、外見を徹底的に叩かれたが流している。
だが、このまま黙って耐えているだけの律子では無いだろう。

春香と雪歩の争いは、現在の所立場は不明だが、
織田家の為に尽くすという行動理念が非常に強い律子から察するに、春香には諦める様に諭すのが有力と思われる。

双海亜美
本作のエース担当。信長を「兄ちゃん」と呼ぶ。
長所は統率。

信長に対しては、兄として慕っている。
そこに恋愛感情があるかどうかは定かではない。

+ ネタバレ注意!
以前は、双子の真美と一緒にいる事が多かったが、戦国時代に飛ばされてからは独自で行動するシーンも目立つ。
若くして、重臣の柴田勝家に強く気に入られ、信長の義妹でなければ養女としたいとまで言わしめる。
そして、どちらかと言えば勝家は真美より亜美を気に入っている。(真美の方が先に会ってはいる)
勝家曰く「今後の織田家を背負って立つ存在」

兵を扱う術に長け、模擬戦ではあるが勝家から白星を奪うなどの成長ぶりを見せている。
本人曰く「手勢を扱う事に関しては、真美より自分の方が上。個人の武勇で戦は決まらない」
自由奔放な性格だが、織田家の役に立ちたいと強く考えている。
寝坊して遅刻ギリギリな事もあるようで、朝は苦手なようだ。

「雪歩☆ちゃんねる」では「真美の方が人気」と激痛を伴うも否定しきれない一言を放たれる。(一応、強く否定はしたが…)
ちなみに「火星ならば大人」とも言われているが、これはPS用ゲーム「火星物語」における「12歳になれば大人」という設定から用いたと思われる。

斉藤家の内乱において、帰蝶と共に出陣。若年にして、しかも初陣ながら、武将をまとめるなど勝家の教育の成果が強く現れている。
そして、名乗りを挙げる時に「瓶割り柴田が養女・柴田亜美」と、勝家の養女となった事を周囲に明かした。(17話)
(もっとも、柴田亜美は某有名漫画家と同姓同名であり、後で真に突っ込まれる。
結婚すれば、苗字はまた変わると言い放ったが、養父である勝家から「嫁には出さない、婿を迎える」と言われてしまい、苗字が変わる可能性は儚く消え去った)
勝家と秀隆を率いて先陣として戦場を駆け巡り、道三救援へのルートを作った。

浅井長政の求婚に反発する伊織を見て、同盟締結の破綻を危惧した雪歩のブロックサインを、やよいと共に傍受。
見事に伊織の口から「自分が嫁に行く」という言葉を引き出させる事に成功した。

『ED』という言葉の意味は知らないが、真美の様子から察するに「んっふっふ~♪」の類である事は理解したようだ。
果たして、その後の亜美の行動は…。

名前 双海亜美→柴田亜美 (柴田勝家養女、柴田家次期当主)

双海真美
本作のメインエロイン担当。(雪歩曰く) 亜美同様、信長を「兄ちゃん」と呼ぶ。
長所は武勇と義理。

信長に対しては、結構想いを寄せているようだ。
…しかし、雪歩の事も知っているので、強引な事はしない。

+ ネタバレ注意!
亜美同様に勝家から抜群の素質を見込まれるが、真美は薬学の方に興味を持っている節がある。
勝家曰く「構えはデタラメだが速い」
「チェストー!!」という掛け声から、示現流紛いの我流と思われる。
本人曰く「武器を扱う事に関しては、亜美より自分の方が一日の長がある」

兎にも角にも、やよいに匹敵する位に人が良いので、周囲からの受けも良い。
本人も真面目で頑張り屋で、織田家の為に力になろうとしている。
亜美とは違って、朝は日の出と同時に規則正しく起きるらしい。

「雪歩☆ちゃんねる」では、どこかで見た変換ネタで弄られている。
コメントへの返信は、かなりテキトー。

主命による修行で甲斐にあずさと共に赴き、薬学を習得した。
更に、医者の娘という環境も手伝ってか、医学にも取り組んでいる。
風邪で体調を崩した律子に薬を渡している事から、今後も医者の卵としての活躍が期待される。

街中で偶然にやよいと出会い、雪歩の秘密を知らされる。
そして、共に城に乗り込むという行為に加担した。
…紆余曲折あったものの、雪歩は真美とやよいを認めた。
そして、信長とやよいが眠りに付いた後、雪歩から本心を聞き出す。
その言葉に胸を熱くし、自分もいつか運命の人に巡り会いたいと願うようになった。

雪歩と春香の争いは、事前にやよいに聞いていた為、ある程度の事態は予測していたが、予想以上の惨状になってしまった。
全員生きて現代に戻る事を祈るしか無かった。
「死んでしまったら薬は効かない」という言葉は、まったくもってその通りである。

音無小鳥
本作の腐女子担当。独身。信長を兄とは呼ばず、そのまま「プロデューサーさん」と呼ぶ。
長所は、一応政治。だが、未だにまともな活躍は見られず。

信長に対しては、会話仲間。仕事のパートナーと言った所。恋愛感情は皆無と思われる。
…しかし、隙有らばと様子をうかがっている可能性も否めないので要注意。

+ ネタバレ注意!
自己紹介の時に、木下秀吉に27歳と即座に判断された。
…だが、どう考えても年上の義妹です。本当にありがとうございました。
毎日、酒場で一杯やっている。ちょくちょくアイドルを巻き込む。
林秀貞は、お酒友達。人生の道を踏み外した者同士?

信長から技術(知識)を身に付ける修行期間を与えられたが、迷わずに海津城の高坂昌信の下に衆道を学びに行く。
(若き日の高坂昌信と武田晴信は、衆道の関係であった事が明らかとなっており、晴信が昌信に宛てた『浮気の言い訳』をする書状が現存している)
当然、信長からは叱責を受けるが、全く反省などしていない。

「雪歩☆ちゃんねる」では、年増ネタを使われて散々な扱いを受けた。
だが、あずさへ言い放った「過熟メロン」に比べれば、まだマシな気がする。

浅井長政が清洲城に訪問した際に「イケ☆メン」の臭いを嗅ぎ付けて、興奮を隠せない様子だった。
その姿を見たやよいは思わず(仕事しろ)と心の中で突っ込まずにはいられなかった。
…実際、小鳥の現在までの仕事ぶりは褒められたものでは無いようだ。
信長は「仕事は仕事で出来る人」と評価しているが、
本来の信長の弟である織田信勝曰く「執拗なまでに衆道に拘り、普請中に妄想に陥る」との事。

春香と雪歩の争いは、小鳥自身は既に信長と雪歩のカップリングは想定内。むしろ、春香の過剰なまでの反発の方が意外だった。
しかし、自分の半分程度しか生きてない伊織に嫁入りで先を越された為、内心はそれ所では無いようだ。

余談

未来に移った信長は「内閣総理大臣織田信長」になっているんじゃないかと視聴者の間では取り沙汰されている。

アイドルたちが戦国武将織田信長のグラに何も言及していないところを見ると、
現代人の信長君はあの顔だったと理解せざるを得ない。なんという威厳に満ちたプロデューサー。
覇王顔なのに妙に低姿勢な現代人信長の違和感は、じわじわとくる。

コメント欄

  • いつの間にできていたとは!! -- 名無しさん (2009-08-28 17:45:14)
  • 更新再開していますね。 -- 名無しさん (2010-01-13 09:25:12)
  • かなりやっつけですが、キャラクターの紹介を書きました。後は、リストを更新中に移せば良いのですが、やり方が良く分かりません。どなたが宜しくお願いします。 -- 名無しさん (2010-01-13 12:55:25)
  • やや過剰かもしれませんが、ネタバレの部分は伏せて最新話までの内容を追加しておきました。加筆・修正などありましたら、ご自由にどうぞ。 -- 名無しさん (2010-01-28 21:03:38)
  • 【意見求む】 ニコニコ暦戦ゲーのタグも固定されてますが、実際はiM@S架空戦記シリーズに属する動画です。現在、この解説の内容をiM@S架空戦記シリーズ補完wikiへ移設を検討しています。現状のままでも支障はありませんが、こちらと隣りの住み分けを明確にすべきかどうか、ご意見お待ちしております。 -- 名無しさん (2010-02-04 15:59:36)
  • 更新再開してますね -- 名無しさん (2011-01-27 22:44:09)
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最終更新:2023年11月18日 23:52