阿蘇家の受難/阿蘇家の挑戦
使用ゲーム 信長の野望・革新 PK
シナリオ・担当勢力 覇王の後継者 阿蘇家
シナリオの設定 上級 寿命史実 討死なし
プレイ動画形態
プレイ上の縛り 兵1禁止
登録武将 なし(姫武将が参加)
史実武将の扱い
投稿時期 2008年8月23日~11月8日(完結、全28話)
投稿者名 Inea(阿蘇宇麩主命)
関連タグ 【阿蘇家の挑戦】
リスト 【信長の野望 革新PK】阿蘇家の受難/挑戦
ニコ証 -
備考
次作→阿蘇家の天道

簡単な解説

覇王信長が本能寺の紅蓮の炎に消え、羽柴、柴田、
そして信長の息子達が混沌とした戦いを繰り広げる中、阿蘇の大宮司に神が舞降りる。
そして島津、大友、龍造寺に挟まれた隈本から、なんと天下を取れと囁き掛けた。
彼、弟、息子の三代に亘る阿蘇の悲劇を覆せと言うのである。

家の為に息子さえも手にかけた、ちょっと歪んだ忠義の人、甲斐宗運が阿蘇唯一の希望。
彼さえ居れば…。だが、天下を唆す神に、寿命を操る力は無いのであった。

正直、時期が遅過ぎる。

覇王の後継者シナリオ、阿蘇家プレイ。
制限としては兵1内政無し。(後に冗談で兵2兵3も縛られる)
限界に近い逆境と、それを凌いだとしても迫り来る羽柴の存在。
そして大名の阿蘇惟将と大黒柱の甲斐宗運が相次いで舞台を降りる時間との戦い。
最初の五回迄のリプレイが、数多の試行錯誤で滅亡するのを見せ付けられるというマゾっぷり。

「我が神は畏れ多くも、疫病神なりしやならざりしや…いや…そんな筈は…」
終らない天正十一年。大宮司の憂鬱は止まらない。

主な登場人物

大宮司

最初の当主、阿蘇惟将さん。神道系の武将は意外と珍しい。開始後数年で寿命を迎えてしまう。
阿蘇家を滅亡させないために何回も何回も滅亡して同じ年をやり直す羽目になったかわいそうな人。
やっとループを抜け出してまともに死ねた・・・かと思いきゃ、やっぱり別解とかで活躍するハメに。
神様と一緒に鬼の島津に対してうんうん唸りながら悪戦苦闘。滅亡回数三桁いってそう。

阿蘇宇麩主命(あそうぷぬしのみこと)

動画を編集・アップロード、兼動画中に解説を入れている神様。
阿蘇には十二柱の神様がおり、彼はおそらく十三番目であると思われる。
基本的に阿蘇家の人間にしか見ることも出来ず触る事もできない。
意外とやることの芸が細かく、大宮司や夢様との会話はまるでコント。
交渉が上手くいかなかった武将の枕元でラップ音を立てたりする。・・・神・・・様?

夢様(姫武将)

最初の収録の時点で現れた姫武将、阿蘇 夢を「阿蘇の夢」と神様他、皆で愛でている。
本来であればプレイの趣旨上禁止事項に入るべき存在なのだが、名前があまりにも神がかりすぎた
十四歳から戦場に立ち兵を率いる彼女は、将来は熊本の女傑として名をはせる事になるであろう。
大宮司没の後は、神様と一緒に動画内容の解説をする巫女さんでもある。

阿蘇惟光

この時代最弱クラスの武将。齢五歳にして大宮司の後を継ぐことになったおぼっちゃん。
年の近い鍋島勝茂とは友達で、神様から授かったPCでニコニコを見てすごす毎日。
後半は知恵がつき、彼の語りも増えてくるが殆どニコニコのネタ。ニコ廚
・・・おいそこの祟り神ちょっとこっちこい。

鍋島勝茂

惟光の幼年時代からの友達。「化け猫騒動」の人。
将来をかんがみてネコミミ萌えにちょうきょ・・・教育したため、重度のぬこ好きに。


動画用語とか

阿蘇山のなく頃に

最初の島津をどうするかへの試行錯誤だけで何度も滅んだ結果、ついたタグ。
「ひぐらしのなく頃に」にが元ネタであり、終らない天正十一年と並んで動画初期を象徴している。
なお、阿蘇家は神官の家系であり、神道系の家柄なので、元ネタとの相性もよろしい。

プロジェクトASO

やっと時が進み出した阿蘇家のプレイ動画の最後に、
最強兵力と兵糧を追加して敵に挑むチートモード動画等がおまけとして収録されている。
莫大な力押し……のはずなのに、立ち向かった先で兵は為す術無く溶けて行く。
兵1、同盟なしで、鬼島津をどないせいっちゅうんじゃー!ばーかばーか
ただ、どうしてだろう。題名が「NG集」って書かれているのは…。
なお、没ネタという名の小ネタもNG集。

途中から大宮司が死ぬ前に天下統一を目指すという企画が始まったが……無理だろどう考えても。
夢は能力が+20されたりチート化されて、兵2内政可能とはいえ、どこまでいけるのか。
ちなみに元ネタはジャッキーチェンの映画、プロジェクトA。


神様のご神託

初期状態だと国人衆にもボロ負けする弱小、阿蘇家。
無茶だと分かっているけど、滅亡寸前から統一までなんて無茶しなきゃやってられない。
そんな阿蘇家に神様が下した無茶な信託。とくとご覧あれ。

其の一、『鬼の島津をどうにかしよう』

+ どうすんだよこんなの・・・
天正十一年の一月がゲーム開始なのだが、最短で五月には南から島津が攻めてくる。
まずこれをどうにかしない事にはどうにもならない。国力も人材も逆立ちしたって及ばない。
どうすれば初手滅亡を防げるのか・・・最初の1~5まではその試行錯誤だけで過ぎている。
先手必勝など到底無理。防衛なんてもっと無理。島津の三男自重しろ。鉄砲ふざけんな。
兵の輸送を止めれば……あるいは国人衆の力を借りれば……あるいは……

結局最後は至極まっとうな手段に頼る事になり申した。奇襲がトラウマになりそうだ。
だが夢様は渡さん!何が何でも渡さんぞー!

其の二、『なんとかして龍造寺を倒そう』

+ 危機はひとまず去ったけど
島津はひとまずどうにかなったから、次は領土を広げなければ。
あいにく主に寿命的な意味で早くしないとどっちみち詰んでしまう。
しかし、熊本は領地の中に国人衆がいるので、まずは彼らと提携してから……

まともに戦える武将が宗運のおじいちゃんしか居ないので数の暴力もできやしない。
加えて龍造寺には優秀な武将(あくまでも阿蘇と比べて)がいーっぱい。
おい、どっちみち詰んでないかこれ。どうすんの?助けて島津さーん!
……結局ハイエナ頼みじゃねーか。

其の三、『羽柴より先に毛利を手に入れよう』

+ スピード命。ギリギリの勝負
うわ天下人つよい。まじつよい。ていうか毛利情けない。
龍造寺に時間をかけていると、優秀な人材を多く抱える毛利が羽柴に流れて大変な事に。
ただでさえチートじみてる羽柴がよりチートになったら完全な詰みですよダンナ。
羽柴→勧告→毛利を防ぐためにも毛利の港を潰して・・・そのためには船も強化して・・・
弓開発して・・・南蛮貿易して・・・水軍衆や中国国人衆との協定も結んで・・・えーっと後何が必要だ?
それは多分、神風を吹かせる程度の強運

・・・台風無かったらマジで危なかったんじゃね?

其の四、『羽柴に対抗できる勢力になろう』

+ さすが天下人は格が違った
元毛利の高峯城を要塞化して羽柴の進攻を食い止めるのはいいけど、相手の兵力はこちらの5倍強。
あともうちょっと遅かったら詰んでただろう。島津でもきついのに。
とりあえず、大友とか周辺の勢力を潰して勢力の拡大を図るしかないね。
四国の長宗我部は羽柴との取り合いになるから厳しいけどなんとか漁夫りたい。
で、重要なのが弓の技術。兵力でどうやっても勝てない分、技術で先どるしかないからね。
後は進軍ルートに櫓を立てて寺と提携して要塞をそろえて・・・実に忙しい。

だがOMIKATAさえ・・・OMIKATAさえあればっ・・・

其の五、『羽柴を削ろう&宿敵島津と決着をつけよう』

+ かかったなアホがッ!
黒鉄弓まで研究したOMIKATAまで手に入れてしまえば統一したも同然だ!
だがまだまだ敵との戦力差は大きいからしばらくじりじりとしか進軍できない。
しかし!OMIKATAを搭載した要塞が全力で稼動すれば一網打尽に・・・

なんだよ兵力60万とか80万って・・・倒しても倒してもおかわり来るぞ・・・
自重しろ。マジで羽柴自重しろ。猿汚いな、流石猿きたない。

島津は逆に五分の一くらいしか居ないからさくっと倒せる。

其の六、『天下を統一しよう』

+ 後顧の憂いは無くなった!あと少し!
確かに羽柴は強い。だが海の上でならどうかな?
コツコツと進めていた水軍技術が今日の目を見るとき!踏み潰せ!蹂躙しろ!
ていうか水軍の差酷すぎ。船直接ぶつけてるんじゃなかろうか。
20万近い兵を無駄に死なせた秀吉は当然ハラキリ。史実でのおぼっちゃんの仇でもある。

ここまで来れば後は勝ったも同然。すかっとEDを拝もう。


コメント欄

  • あ、解説ページできてた!どうもです。あと、NG集のは予告編で使おうと思ってたけど没にしたものです。ごめんなさい -- 阿蘇宇麩主命 (2008-09-06 20:35:44)
  • どうしてだろうってのは、たぶんギャグだと思う。up主乙 -- 名無しさん (2008-09-07 00:43:07)
  • この動画はもっと評価されるべきw 面白かった -- 名無しさん (2010-11-09 05:58:53)
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最終更新:2010年11月09日 05:58