このページは数あるニコニコ歴史戦略ゲー動画の登場人物について、各動画内での列伝をまとめていくものとして用意しました。
主役級の活躍を見せた人物はもとより、名脇役、好敵手からネタ☆キャラまで幅広く紹介されるページになることを願います。
ここでは信長の野望・太閤立志伝の人物について扱います。

参考用リンク先(需要のありそうなものがあれば随時追加推奨)

武将別伝(戦国)
ア行
ア2
ハ行
カ行 マ行
サ行 ヤ行
タ行 ラ行
ナ行 ワ行
史実姫

安井成安/道頓 (やすい なりやす/どうとん)

(1533~1615)大坂の商人。私財を投じて大坂城の堀や水路を掘った人。豊臣家に味方し、大坂夏の陣で討死。彼が掘り始めて一族が完成させた堀の一つは、現在「道頓堀」と呼ばれている。子孫の方が起こした道頓堀裁判も、ちょっと有名( 外部リンク )。
革新PKでは成安の名で登場した。

革新  統率 23 武勇 38 知略 43 政治 82 義理 90 築城A,内政S
太閤5 統率 43 武力 60 智謀 38 政務 66 野心 57,魅力 60   

ニコニコ大百科 『安井道頓』




弥助 (やすけ)

(?~?)織田家臣。現在のモザンビークに相当する地域出身の黒人男性。十人力の剛力と称される巨漢であった。
宣教師一行に使役されていた折に安土城で織田信長と対面。信長は彼を正式な武士に取り立て、直参の槍持ちとして本能寺の変まで帯同した。
公式での初登場は「創造」の無料DLC。ニコニコ生放送で行われた視聴者投票の結果、規格外の武勇を与えられた。

創造  統率 43 武勇 91 知略 35 政治 8 義理10級



簗田政綱 (やなだ まさつな)

(?~1579?)はじめ斯波家に仕え、後に織田信長の家臣となる。桶狭間の戦いにおいて今川義元の本陣の場所を突き止めて信長に報告し、奇襲を成功させた。
創作では桶狭間での一番手柄は(義元を斬った毛利新助ではなく)政綱である、とすることも有る。

革新  統率 39 武勇 61 知略 72 政治 60 義理 26 弓B,計略B



山県昌景 (やまがた まさかげ)

(1529~1575)武田四名臣の1人。兄・飯富虎昌と同様に軍装を赤で統一し、戦国最強の赤備えとして恐れられた(同じく赤備えで有名な井伊直政は昌景より後の時期に旧武田家臣を召抱えてからの話)。
軍事だけでなく内政、外交全般に渡って主君の信玄を補佐したが、勝頼とはソリが合わなかった。
長篠合戦では勝頼に撤退を進言したが聞き入れられず、昌景は「此度の戦は負け戦じゃ!」と酒をかっくらい出陣。防柵の手前まで斬り込むが戦死した。

革新  統率 88 武勇 94 知略 69 政治 63 義理 87 騎馬S,兵器B



山科言継 (やましな ときつぐ)

(1507~1579)公家で、内蔵頭から権大納言に昇る。有職故実・音楽(笙)・和歌・蹴鞠に加え、漢方医学や薬学もマスター。多くの戦国大名と交友し、困窮する朝廷の諸経費を調達。大変な酒豪としても知られ、日記『言継卿記』は貴重な史料。なお、寿桂尼は義理の叔母(父の後妻・黒木の方は寿桂尼の姉)にあたる。
ゲームでは朝廷交渉で登場。「革新」では「官位のセールスマン」として大名の居城にやって来てくれるが、言継の史実の行動に近いかもしれない。

+ コメンテーター
「おまけ」を中心にしばしば登場。武将たちを酒宴に誘って辟易させる。



山中幸盛/鹿介 (やまなか ゆきもり/しかのすけ)

(1545?~1578)尼子家臣。主家再興のために強大な毛利氏に戦いを挑んだ。「尼子十勇士」などで知られる講談の英雄であり、戦前は忠君愛国の教材に使われた。
月に向かって「願わくば、我に七難八苦を与えたまえ」と祈るシーンは名場面だが、これが曲解されて ドMキャラ にされることもしばしば。七難八苦を与えられて身もだえする様が見られたりもする。「 鹿 」「ドM」「リアルもっこもこ」の愛称でも愛されている。
作品によっては鹿之介・鹿之助と表記されているものもある。

革新  統率 74 武勇 85 知略 67 政治 16 義理100 足軽A,騎馬B,弓B

ニコニコ大百科 『山中幸盛』

+ 序盤から登場、紙芝居レギュラー、キャラブレイクなし
尼子家を乗っ取った形で生まれた小早川家の家臣。
当初は主君を追い出すという暴挙に反発していたが、ゆたかにほれてしまったのか
途中からは彼女に忠誠を尽くすようになる。しかし、その程度が彼らしく加減というものを知らず
逆にゆたかを困らせている部分もある。

+ 今川家(プレイヤー勢力)途中参入。
今川家(プレイヤー勢力)途中参入。
本動画には能力値縛りがあるが、3人まで例外を設けることが出来るとしている。鹿介は今川家の「英雄」として待望された登場。そのはずだったのだが、第三九話での初登場から容赦のない扱われ方をされている。

+ ゲスト。その3で登場。
ゲスト。その3で登場。
紹介作品では「ヒロイン達がスクールデイズ並の修羅場を展開する」らしい。

+ 主人公、高志ひかり(こしたん)の好敵手
主人公、高志ひかり(こしたん)の好敵手(事実上の婿)
こしたんが封建イベントで大名になった際にこしたんの家臣となる(高志家への輿入れ)
(・∀・)ニヤニヤ YOU達もう結婚しちゃいなYO!!

+ 尼子遺臣
魅魔様再登場を求めて戦い続ける尼子家の遺臣。長く厳しい戦いで、えーりんに助けを求めるほど。毛利家に捕えられたあともいいことを言うのだが、魅魔様萌えのあまり台無しにしてしまう。



山本勘助/晴幸 (やまもと かんすけ)

(1493?~1561?)武田家の伝説的な軍師。事績や存在の論争について詳しくはwikipediaで。
2007年大河ドラマ「風林火山」の主人公。
その甲斐あってか、天道ではまさに「風林火山」な顔グラを与えられた。

革新  統率 84 武勇 74 知略 97 政治 72 義理 40 足軽B,騎馬B,計略S,兵器S,築城S,啄木鳥
関連タグ 山本勘助

+ 武田家臣
武田家臣。軍師たる者、東方の公式セリフは暗唱しているものである。

+ 其の陸で紹介
「其の陸」で、宇佐美定満ともども紹介。



遊佐続光 (ゆさ つぐみつ)

(?~1581)能登畠山家重臣。守護代遊佐家の出身で、内訌の絶えない能登の有力者の一人。主君である畠山義続・義綱親子を追放、対立する長続連一族を皆殺しにするなど、血なまぐさい方法で権力闘争を勝ち残った。最後は信長に降伏するが、赦されずに殺された。

革新  統率 50 武勇 46 知略 75 政治 65 義理 11 計略A,内政B

ニコニコ大百科 『遊佐続光』

+ 遊佐家(プレイヤー勢力)大名。
遊佐家(プレイヤー勢力)大名。
畠山重臣団を皆殺しにし、名だたる梟雄たちを能登に迎え入れた人物。本動画ではスタート時に家中最大の義理の持ち主であったりする。外敵を掃討、内部にも粛清を行い、あの松永久秀すら凌駕しかねない存在感を示している。

+ 畠山家家臣。
畠山家に仕える(自分の欲望に)忠実な家臣。「初回ノ弐」で初登場。
主君義綱に対し、アレな本音を()内に隠して話している。「殿、よく(も)ご無事で!」。
畠山家滅亡後は(腹黒)仲間の長続連・温井景隆とともに武田家に登用されており、能登を任されている。



吉岡直綱 /憲法 (よしおか なおつな /けんぼう)

(?~?)剣豪。足利将軍家の剣術指南役の家柄であった吉岡流(京八流)の四代目。宮本武蔵と立ち合ったといわれるが史料が少なく結果は不詳。
大坂の陣に豊臣方として参戦。落城後は染色業者として「憲法色( wikipedia )」に名を残した(染め物に使う薬草の取り扱いも広義の兵法であり、吉岡流の道着はすべて門弟が染めていたという)。
「太閤立志伝」シリーズに登場。褒めて育てる親切な指導ぶりから「憲法先生」とプレイヤーに親しまれている。

太閤5 統率 15 武力 90 智謀 30 政務 16 野心 50,魅力 47   


吉田重政(よしだ しげまさ)

(1522~1581)六角家臣。弓術・日置流(吉田流。 wikipedia )の実質的な開祖である吉田重賢の子。日置流は重政の次の世代から諸派に分かれて広がり、江戸時代に普及した弓術流派は、そのほとんどが日置系だった(弓術界の塚原卜伝、上泉信綱的ポジションといえばその凄さが伝わるだろうか)。
主君である六角義賢は弓の弟子でもあり、養子縁組をして吉田家の家伝を伝えている。
ゲームでは弓術の指南役(太閤立志伝)、あるいは部隊兵法の起動役(信長の野望)として活躍し、「吉田先生」の名で親しまれる。

革新  統率 52 武勇 82 知略 37 政治 8 義理 32 弓S   
天道  統率 52 武勇 82 知略 37 政治 8 義理 32 弓S 扇抜

+ 六角家家臣→浅井家家臣。
弓術と棒読みに定評のある吉田先生。六角義賢への忠義の心は視聴者の目頭を熱くさせる(棒読)。
龍興と一緒に「歴史」を面白くする方向でいじくりまわす。




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最終更新:2019年03月18日 13:45