紅天三国志

使用ゲーム 三國志11
担当勢力 紅薔薇軍等
シナリオ設定 何進包囲網
プレイ上の縛り 下記参照
登録武将 下記参照
史実武将の扱い 一軍
紙芝居・ストーリー 紙芝居多め
投稿時期 2007年11月10日~
投稿者名 D2
関連タグ 紅天三国志
ニコ証 480
マイリスト 紅天三国志
備考
ブログ




登録武将

コバルト文庫で今野緒雪によって連載されている小説『マリア様がみてる』から。
君主は唯一単独で表紙を飾れなかった薔薇様である水野蓉子様。
現在確認されている登場キャラクターは、
旧紅薔薇三姉妹――水野蓉子・小笠原祥子・福沢祐巳
旧黄薔薇三姉妹――鳥居江莉子・支倉令・島津吉乃
新旧白薔薇姉妹――佐藤聖・藤堂志摩子・二条乃梨子
その他、佐藤聖の友人の皆様。
また、一部キャラに改変を加えているものと思われる。

解説

恐らく唯一のマリみて三国志動画。誰もやろうと思わなかっただろうことをやったのが凄い。
顔グラフィックはアニメのものを使用。
開始都市は成都。
ポイントは水野蓉子様のまさに完璧すぎる薔薇様っぷり。
登録キャラたちは三国時代に飛ばされて手探り状態であることをプレイに匂わせつつも、
「コツを掴めたわ」の一言で成都の内政状態を完璧にしてしまうあたりはマリみてファンにはたまらない。
その他のキャラも原作どおりの動きを見せており、祐巳ははわわわしながら何故かやたら名だたる文官を連れてくる。
祥子様も原作どおりの女王様を発揮し、三国志の世界でもファンが出来てしまった様子。
三国武将も何人かはリリアンに染まってしまっている。
黄薔薇、白薔薇もそれぞれの超薔薇様の性格どおりの動きを見せており、これからに期待が持てる。

現在の縛りは、リリアンに通う乙女としてのおしとやかさを損なわないこと。
つまり、
 ①計略・外交戦略を徹底的に用い、自軍の被害を最小限にする
 ②他勢力の施設への攻撃はしない
 ③自国の都市開発が完了するまで攻めに出ない

縛りではあるが、①で言うとおり計略を縦横無尽にめぐらせる蓉子様は恐ろしい。

解説(PART15以降)

神様ら(北斗と南斗)により三国志の世界に飛ばされた蓉子たち。
元の時代に戻るためには仲間20人、さらに他の時代からやってきた
鍵守人3人を探しあてなければならない。様々な思いが絡み合い、
乱世の中国大陸は紅、黄、白の三色に染まっていく・・・。

主な登場人物紹介

+ 水野軍

水野軍(開始都市 成都)

  • 水野 蓉子(みずの ようこ)
水野軍君主。このゲームの主人公。才色兼備で大人受けも良い優等生で、山百合会の実質的リーダー。真面目な性格。
基本的には世話好き。戦いよりも内政好き。本拠地成都にて旗揚げをするが、後にあまりに発展しすぎたため、
"聖都"と呼ばれ人が多く集まっている。性格からして民からの人気は高いが、この世界でも近寄り難さを感じて
いる者が多い。民たちからは祥子や祐巳含め天からやって来た者として"紅天人"と呼ばれている。
参謀の審配が最も心酔している。淡幽、張任や王甫とも仲が良い。どこにいても情報が筒抜けのことから閻魔耳と
称する者もいる。いかにして被害を最小限に元の世界に戻れるのかを常に考え思い悩む。

  • 小笠原 祥子(おがさわら さちこ)
水野軍軍師。潔癖症。基本的には真面目で自他共に厳しい性格。お嬢様育ちの為わがまま。一般的な世間の
常識が若干欠落。極度の男嫌い。水野軍に入る前から一緒にいた楽進が最も心酔している。紆余曲折あって
楽進が祥子の食事や身の回りの世話をしているが、最近、張コウ(オカマ)が代わりにその役目を果たしている。
普段表に出ず、(早朝の)軍議に遅れることもしばしば。しかし謀略事は好き。厳しい性格から武門の者から
好かれている。他に張コウ(チンピラ)、甘寧、ハンチュウが心酔者。大喬は大の苦手。

  • 福沢 祐巳(ふくざわ ゆみ)
容姿も中身も成績も平均的。目立ったところのない平凡な生徒。性格は素直で前向き。思い込みや心境変化が
極端で激しい。百面相。かなり涙もろい。誰とでも気軽に話せる性格から知将や老将に好かれている。一時期
あらゆる知将を引き入れたことから「アカイバラシステム」と呼ばれ、君主水野蓉子からも恐れられた。
心酔者は司馬懿、厳顔、程普。(PART15以前:鍾元常、温恢、荀文若も心酔者)現在、江陵にて水軍提督に
任命されている。

  • 有馬菜々(ありま なな)
成都にて水野軍に自ら入隊志願する(22)。由乃の妹。面白そうな事にどんどん首を突っ込むアドベンチャー好き。
戦いでも先陣を切りたいタイプ。由乃と初接触するも水野軍・祐巳に負けてもいいの?と由乃を煽る。
でも水野軍の祐巳とは仲が良い。第4期TVアニメ版が始まったところで顔グラが変わっている。

  • 審配(シンパイ)
旗揚げ当時から従軍している水野軍参謀。君主、水野蓉子に絶対の忠誠を誓う。真面目で仕切り屋、
そして説明好き。元の世界に戻ろうとする蓉子たちに若干の疑念を抱きながら手を貸す。

  • 楽進(ガクシン)
祥子と共に水野軍に入る。あることがきっかけで祥子の身の回りの世話をしており、祥子のことをショウ
リュウ(小笠の音読み)様と呼んでいる。張コウ(チンピラ)をライバル視している。普段は気の良い兄ちゃん。

  • 張コウ(チンピラ、または張先生)(チョウコウ)
君主厳顔を裏切り、祥子の謀略により水野軍に入った。戦いではいつも先陣を切る水野軍特攻隊長。
口は悪い。祥子は苦手だが嫌いではない。祐巳を妹のように思っている。

  • 焦触、方悦(ショウショク、ホウエツ)
旗揚げ当時から従軍している水野軍武将。張コウや厳顔が入る前、水野軍の主力として働いた。
巻き戻し(16)の際、蓉子たちと別れる。今いる世界にも焦触と方悦はいるが別人である。

  • 鍾元常(ショウヨウ、またはショウゲンジョウ)
祐巳が連れてきた知将。リリアン女学園やスール制度に興味があり、最終的には温恢と共に江陵に
薔薇の館を建ててしまう。巻き戻し(16)の際、蓉子たちと別れる。今いる世界で曹操軍の細川可南子と
共にいるが薔薇の館を建てた鍾元常とは別人である。

  • 荀文若(ジュンイク、またはジュンブンジャク)、温恢(オンカイ)
祐巳が連れてきた知将。祐巳の南蛮征伐のとき活躍した。温恢は鍾元常と同調し共に薔薇の館を建てる。
巻き戻し(16)の際、蓉子たちと別れる。

  • 張コウ(オカマ、または儁乂さま)(チョウコウ)
祥子が連れてきた武将。オカマ口調で胸の薔薇が特徴。うp主の設定ミスにより張コウ(チンピラ)と
ドッペル現象が起こっている。張コウ(チンピラ)とは仲が良くない。男嫌いの祥子が気を許すことができる
数少ない武将。

  • 厳顔(ゲンガン)
旧世界(PART15以前)でも新世界でも水野蓉子に何度も破れ、後に配下になった老将。
曲がったことが嫌い。自分の持つ信念のためなら君主の命令さえも背くことがある。
祐巳を孫のように思っている。口は悪い。程普とは腐れ縁の仲間。

  • 張任(チョウジン)
蓉子が見つけてきた武将。成都の山奥の一軒家に狩房淡幽と一緒に住んでいた。淡幽のことを自分の妹の
ように思っている。水野軍に入隊はするが妹を守る以外何かしようとは考えていない。しかし君主水野蓉子
とは仲が良い。賈文和の策略により淡幽と離れ離れにされ恨みに思っている。

  • 狩房淡幽(カリブサ タンユウ)
蓉子が見つけてきた人物。蟲を封じる話を記録する筆記者。成都の山奥の一軒家に張任と一緒に
住んでいた。男勝りな口調。なぜか"漫画"が納められている狩房文庫を管理している。
三国時代の人ではなくリリアンの人でも無いので元の世界に戻るキーパーソン"鍵守人"の一人で
あると皆に思われているが、本人に自覚は無し。

  • 王甫(オウホ)
水野軍所属。あまり前線に立たずお茶作りに興味を持ち、自前の茶畑まで持つ。蓉子とお茶飲み友達と
なっている。祐巳とも仲が良い。

  • 孫堅(ソンケン)
開始当初、呉にて旗揚げするが黄巾軍との戦いで敗れる。その後、由乃を人質に取り逃走。
一時劉焉軍に由乃と共に入るが、巻き戻し(16)の影響で離れ離れになる。情が移ってしまった
由乃を取り戻すために水野軍に入り劉焉軍に攻め込むが由乃はすでに居なかった。由乃を自分の
養女にするのが望みらしい。現在福沢水軍に従軍中。

  • 程普(テイフ)
孫堅と共に水野軍に入る。元呉軍の中で数少ない孫堅の理解者。祐巳と仲が良い。
現在福沢水軍に従軍中。戦いにはあまり出ず、主に祐巳の補佐や情報収集を行っている。

  • 大喬(ダイキョウ)
祐巳の後を付けてきていつの間にか水野軍に入っていた。祐巳に抱きつくのが
好き。祥子をおちょくるのが好き。巻き戻し後でも以前の記憶がなぜか残っていた。
ある意味、聖の代わり。今は福沢水軍に従軍している。

  • 司馬懿(シバイ)
元ホウ羲軍配下。独断専行で水野軍に戦いを挑み敗れる。その後、祐巳の説得により
水野軍へ入ることになる。面倒なことは嫌い。最も面倒なことになる戦が最も嫌い。
最短で戦を終わらせる方法を常に画策する。なぜかお粥を作るのが得意。

+ 黄巾軍

黄巾軍(開始都市 会稽)

  • 張角 (チョウカク)
黄巾軍君主。張梁、張宝を弟に持つ。漢軍孫堅連合軍に黄巾賊は滅亡させられたが、
張兄弟は逃走。変化の術により姿形性別も変え、鳥居、支倉、島津を配下に従え再び
旗揚げする。巻き戻しの際、術によりさらに若返りを図る。旗揚げ当初は張角・鳥居
二君主制で治めていたが、リリアン生を集めると願いごと一つを叶うことができると
孔明に入れ知恵され、鳥居たちを術により捕縛するようになる。張角の願いはリリアン
女学園に行き、薔薇さまになりすまし学園を征服すること。
姿形は女だが中身は男のままである・・・・。

  • 張梁(チョウリョウ)
張角を兄に持つ。張角同様、変化の術で姿形性別を変えている。張角を尊敬し心酔している。
民や政治、鳥居たち、孔明のことについてあまり深く考えていない。江利子や張宝らに張角
を取られることの方が問題だと思っている。

  • 張宝(チョウホウ)
張角を兄に持つ。張角同様、変化の術で姿形性別を変えている。張角を尊敬しているが
張梁とは異なり、鳥居たちと手を組むことで民を救い戦乱を収めることができる黄巾"軍"に
なることを望んでいる。孔明に操られている張角を苦々しく思い、鳥居たちに手を貸す。
今は唯一術にかけられていない瞳子の支援を密かに行っている。

  • 鳥居 江利子(とりい えりこ)
女性に変身している張角を君主に仕立て上げ、令と由乃と共に配下になる。戦闘より裏工作が
得意。由乃を失って気落ちしている令に張遼をあてがい元気を取り戻させ、令に対して情の
移った張遼を仲間に引き入れてしまう。徹底抗戦派と黄巾軍恭順派と分かれた孫堅軍を
陶謙の首一つで取りまとめ、孫堅以外の武将を全て引き入れた。曹操軍との戦いでも数多くの
功績を挙げたが、嫉妬心にかられた張角に裏切られ、術をかけられてしまう。その後、張角の
操り人形になり、黄巾軍将軍、眠れる凶鳥と異名をつけられ人々に恐れられる。

  • 支倉 令(はせくら れい)
江利子と由乃と共に黄巾軍に入る。孫堅軍との戦いが始まり、由乃が敵側に捕縛されてしまう。
何度も由乃を取り戻そうと孫堅軍に戦いを挑むが願いはかなわず。由乃を守りきれなかったことで
気落ちしていたところを張遼に助けられる。後に張遼の弟子になる。孫堅軍、陶謙軍、曹操軍と打ち
倒していくがいっこうに由乃の行方が分からない。由乃の偽報を流した虞翻を問い詰めるが張角、
孔明らに逆に術をかけられてしまう。その後、黄巾軍将軍、江東の金色獅子と異名をつけられ人々に
怖れられる。

  • 張遼(チョウリョウ)
鳥居江利子の紹介で黄巾軍に入ることになる。黄巾軍に入った当初は江利子とは対等であるに考えて
いたが、次第に敬意を示すようになる。気落ちしている支倉令を励ますため、武道を教えたりする。
江利子や令が張角等の術にかけられたことについて苦々しく思うが、張宝のように反旗を翻したり、
孫堅のように野に下るつもりはない。瞳子に屋敷を貸してはいるが瞳子がやっていることを手伝ったり
はしていない。黄巾軍四将軍の一人。黄巾軍の牢屋番が張遼の生い立ちを知っているようだが詳細は不明。

  • 孫策(ソンサク)
孫堅の息子。黄巾軍と何度も戦うがついには敗れる。当初少女を人質に取って逃げた父、孫堅の汚名を
そそぐため、そして呉家再興のため、黄巾軍に入るが黄巾軍首領張角に惚れてしまい、黄巾軍の尖兵と
して働くことになる。黄巾軍四将軍の一人。水野軍の福沢水軍(特に孫堅隊)にいつも戦いを挑んで
いるのはこの孫策である。

  • 松平 瞳子(まつだいら とうこ)
劉表軍、曹操軍と渡り歩き現在黄巾軍にいる。
(修正中)


+ 白薔薇義従軍、その他[修正中]

白薔薇義従軍

佐藤聖藤堂志摩二条乃梨蟹名静加東景、華子魚、張允

曹操軍

曹操、松平瞳子細川可南子、呂布奉先、諸葛孔明、荀文若、鍾元常、
韓浩、趙雲子龍

丁原軍

呂布、山口真美

董卓軍

武嶋蔦子、??、王異、雛氏、

劉焉軍

島津由乃

存在が確認されているマリみてキャラ

久保栞

巻き戻し前に登場したキャラ(PART14以前)

紅薔薇軍:焦触、方悦、諸葛瑾、大喬・・・
黄巾軍:無し
白薔薇軍:史文恭、張飛、呂玲綺・・・
その他:陳登

<紅天三国志 PART28時点>


その他

多くのプレイ動画では、動画の最初に「うp乙」「うぽつ」等のコメントが書かれるが、当然のことながら当動画では「ごきげんよう」である。

コメント欄

  • 素晴らしいCMができていたので、三国志11プレイ動画一覧表の備考欄に追加しました。 -- R.R. (2009-07-12 09:17:13)
  • 主な登場人物紹介(水野軍)を修正しました。 -- ダネダネ (2011-01-06 23:16:58)
  • 主な登場人物紹介(黄巾軍)を修正しました。 -- D2(名前を変えました) (2011-01-18 23:33:14)
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最終更新:2011年01月18日 23:45