民謡データベース
http://w.atwiki.jp/minken_wiki/
民謡データベース
ja
2011-10-06T06:35:38+09:00
1317850538
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貝殻節
https://w.atwiki.jp/minken_wiki/pages/17.html
<p>解説<br />
鳥取県気高郡(けたかぐん)気高町浜村温泉地方の民謡。<br />
何年かに一度大量発生する帆立貝(実際には現在の帆立ではなくイタヤ貝という種類)を鋤簾という巨大な熊手のような道具を使って採ることを表した歌。<br />
海底に鋤簾を挿し砂ごと船で引っ張って漁が行われたのだが、当時は人力で舟をこいでいたため鋤簾を引くのはたいへんな重労働であった。<br />
そのことから有名な冒頭句「何の因果で」が生まれたといわれている。<br />
また、印旛藩の若侍が漁師の娘を見初め、慣れない手つきで櫓をこいだときにあまりの辛さに「何の因果で」といったという伝説が由来となっているとも言われている。<br />
歌詞の端々に家族の関係、夫婦の関係を思わせるものがあり、家族・夫婦の絆を思わせる民謡だ。<br /><br />
歌詞<br />
何の因果で貝殻取り習うた(カワイヤノーカワイヤノー)<br />
色は黒うなる 身は痩せる<br />
※(ヤサホーエーヤホーエヤエーヨイヤサノサッサー<br />
ヤンサノエー ヨイヤサノサッサー)<br /><br />
浜村沖から貝殻が招く(カワイヤノーカワイヤノー)<br />
嬶(かか)よ飯(まま)炊け(たけ) 出にゃならぬ<br />
※くりかえし<br /><br />
帆立貝なら帆立て行こうよ(カワイヤノーカワイヤノー)<br />
私しゃあなたの 身を立てる<br />
※くりかえし<br /><br />
戻る船路は櫓櫂が勇む(カワイヤノーカワイヤノー)<br />
愛し妻子が待つほどに<br />
※くりかえし<br /><br />
写真<br /><br />
音源<br /><br />
動画<br />
艪漕ぎの参考映像(笑)<br /><br /><br />
参考<br /><a href="http://www2s.biglobe.ne.jp/~kurisan/koramu/kaigara.htm">http://www2s.biglobe.ne.jp/~kurisan/koramu/kaigara.htm</a><br /><a href="http://www.mitene.or.jp/~nishio/fuudo.htm">http://www.mitene.or.jp/~nishio/fuudo.htm</a></p>
2011-10-06T06:35:38+09:00
1317850538
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因幡の傘踊り
https://w.atwiki.jp/minken_wiki/pages/12.html
<p><strong>解説</strong><br />
鳥取県民謡。<br />
百個あまりの鈴をつけ、様々な色に美しく彩られた大きな傘を使う踊り。<br />
江戸時代末期に鳥取県因幡(いなば)地方が大干ばつに襲われたとき、五郎作という老農夫が三日三晩傘(五郎作が使ったのは菅笠だったと言われている)を振り回して踊り、雨乞いをしたところ、三日目の夜、ついに雨が降ったが、五郎作は疲労のため帰らぬ人となった。<br />
その五郎作の霊を慰めるために村人たちが踊り始めたのが起源だとされる。<br /><br />
後、明治期に徳次郎と言う人物が博打に走る若者たちを健全な娯楽へ導こうと、考案したのが現在の傘踊りの元。<br />
徳次郎が剣の達人であったために、傘は菅笠から長柄の傘になり、踊りにも剣の動きを取り入れられた。<br /><br /><strong>歌詞</strong><br />
(みんけんでは田原坂(たばるざか・熊本県民謡)の唄にあわせて踊られるので<br />
ここでは田原坂の歌詞を紹介します)<br /><br />
雨は降る降る 人馬(じんば)は濡れる 越すに越されぬ 田原坂(たばるざか)<br /><br />
右手(めて)に血刀 左手(ゆんで)に手綱 馬上ゆたかな美少年<br /><br />
山に屍 川に血走る 肥薩(ひさつ)の秋さび(し)<br /><br />
草をしとねに 夢の何処(いずこ) 明けの御空(みそら)に 国の御旗(みはた)<br /><br />
田原坂なら 昔が恋し 男同士の 夢の後<br /><br />
-------------------以下はみんけんには伝わっていない歌詞------------<br /><br />
春は櫻(さくら)よ 秋なら紅葉(もみじ) 夢も田原の 草枕<br /><br />
泣いてくれるな 愛しの駒(こま)よ 今宵(こよい)しのぶは 戀じゃない<br /><br />
どうせ死ぬなら 桜の下よ 死なば屍(かばね)に 花が散る<br /><br />
阿蘇の御神火(ごじんか) 心に抱いて 九州男兒(児)の 血は熱い<br /><br />
退くに退かれぬ 田原の嶮(けん)は 男涙の 小夜嵐(さよあらし)<br /><br /><br /><strong>参考URL</strong><br />
傘踊り <a href="http://www.kokufu.or.jp/shoukai/kasa.htm">http://www.kokufu.or.jp/shoukai/kasa.htm</a><br />
田原坂 <a href="http://www5.ocn.ne.jp/~ys2001/page3-tabaruzaka.html">http://www5.ocn.ne.jp/~ys2001/page3-tabaruzaka.html</a><br /><br />
写真<br /><img alt="?cmd=upload&act=open&pageid=12&file=102_0287_thumb.JPG" src="http://www7.atwiki.jp/minken_wiki/?cmd=upload&act=open&pageid=12&file=102_0287_thumb.JPG" />
音源<br />
動画<br />
</p>
2011-08-27T19:50:57+09:00
1314442257
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といちんさ
https://w.atwiki.jp/minken_wiki/pages/24.html
<p>解説<br />
富山県五箇山地方に伝わる民謡。<br />
といちんさとは、樋のサイチンがつまってできた言葉。<br />
樋でサイチン(日本一小さい鳥みそさざい)が遊んでいる様子から生まれた歌。<br />
にぎやかでかわいらしい様子にあらわれている。<br />
現地では結婚式などの祝い事の際にも踊られる。<br />
現地の衣装はかすり着物、赤タスキ、襟に豆絞り手ぬぐい、もんぺの姿が一般的。赤けだしのこともある。<br />
踊りが軽快で面白いことから昭和三十年に「全国レクリエーション舞曲」に選定された。無形文化財にもなっている。<br />
五箇山地方では生糸、和紙などが有名。<br />
歌詞中の五尺の袖とは農民の娘に精一杯のお洒落だった。「わしが若いときは」のかしなどからは母が娘を見ながら歌った歌ともとれる。<br />
<br />
歌詞<br />
樋のナー サイチン機織る音に<br />
(囃)トイチン トイチン トイチンサ<br />
ヤーサレーチ トーチレーチ<br />
トイチンサ トイチンサ<br />
<br />
拍子ナー揃えて ササ唄いだす<br />
(囃)やれかけ囃せよ トイチンサ<br />
トイチンレーチ ヤーサレーチ<br />
トイチンサ トイチンサ<br />
<br />
わしがナー 若いときゃ五尺の袖で<br />
(囃)<br />
<br />
道のナー小草も ササなびかせた<br />
(囃)<br />
<br />
写真<br />
音源<br />
動画<br />
参考<br />
<a href="http://www.gokayama.jp/monogatari/toichinsa.html">http://www.gokayama.jp/monogatari/toichinsa.html</a></p>
2007-04-08T13:26:58+09:00
1176006418
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炭坑節
https://w.atwiki.jp/minken_wiki/pages/32.html
<p>解説<br />
福岡県大牟田市の民謡。盆踊り歌として全国的に有名だがもともとは炭鉱内で石炭とその他の屑石をより分ける作業をしていた女工が歌い始めた仕事歌。<br />
炭鉱のあった時代にできたため比較的歴史は浅い。<br />
「月が出た出た月が出た」の歌いだしは誰もが一度は聞いたことのあるフレーズ。<br />
踊りの覚え方として「掘って掘ってまた掘って かついでかついで あおいであおいで(見上げて見上げて) 押して押して 開いてちょちょんがちょん」というフレーズがあるが、これらの動きは炭鉱での作業の様子をあらわしていることが伺える。<br />
<br />
歌詞</p>
<div class="kasi_gyou">月が出た出た 月が出た ヨイヨイ<br />
三池(みいけ)炭坑の 上に出た<br />
あまり煙突が 高いので<br />
さぞやお月さん けむたかろ サノヨイヨイ</div>
<div class="kasi_gyou">一山 二山 三山 越え ヨイヨイ<br />
奥に咲いたる 八重つばき<br />
なんぼ色よく 咲いたとて<br />
様ちゃん(さまちゃん)が通わにゃ 仇(あだ)の花 サノヨイヨイ</div>
<div class="kasi_gyou">あなたがその気で 云うのなら(いうのなら) ヨイヨイ<br />
思い切ります 別れます<br />
もとの娘の 十八に<br />
返してくれたら 別れます サノヨイヨイ</div>
<p><br />
写真<br />
音源<br />
動画<br />
参考<br />
<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%82%AD%E5%9D%91%E7%AF%80">http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%82%AD%E5%9D%91%E7%AF%80</a><br />
<a href="http://www.gijyutu.com/ooki/tanken/tanken2001/miike/miike.htm">http://www.gijyutu.com/ooki/tanken/tanken2001/miike/miike.htm</a><br />
<a href="http://www.joho.tagawa.fukuoka.jp/furusato/tanko1.htm">http://www.joho.tagawa.fukuoka.jp/furusato/tanko1.htm</a></p>
2007-04-08T13:10:24+09:00
1176005424
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木曾節
https://w.atwiki.jp/minken_wiki/pages/18.html
<p>解説<br />
長野県木曽地方の盆踊り歌。<br />
みんけんに伝わるのも盆踊り。ただし現地に伝わっているものと踊り方は異なる。<br />
中乗りさんにはいくつかの説があるが、山の上で切った木を川の流れに乗せて運ぶ「筏師」の中で、先頭を「舳(へ)乗り」・後ろを「艫(とも)乗り」真ん中を「中乗り」といったことから、その真ん中の「中乗り」を意味しているという説が有名。<br />
素朴な中に地元を自慢したいという気持ちも含まれている。<br />
<br />
歌詞<br />
木曽のナー 中乗りさん<br />
木曽の御岳 ナンジャラホーイ<br />
夏でも寒い ヨイヨイヨイ<br />
<br />
袷よナー 中乗りさん<br />
あわしょやりたや ナンジャラホーイ<br />
足袋よそえて ヨイヨイヨイ<br />
他多数の歌詞あり<br />
<br />
写真<br />
音源<br />
動画<br />
参考<br />
<a href="http://www.dynax.co.jp/sinsen/shinano/minyoo/kisobushi.html">http://www.dynax.co.jp/sinsen/shinano/minyoo/kisobushi.html</a></p>
2007-04-08T13:03:32+09:00
1176005012
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田楽
https://w.atwiki.jp/minken_wiki/pages/23.html
<p>広島県民謡<br>
<br>
解説<br>
広島県庄原地方に伝わる民謡。<br>
「囃田」「花田植え」とも呼ばれる田植えの祭事。<br>
様々な歌があるが、みんけんでは国兼池の人柱伝説を唄ったものが伝わる。<br>
<br>
歌詞<br>
供養唄<br>
ヤーホーレイ供養は何の為にゃするもの(アソーレイ)<br>
何のためにや<br>
ヤーハーレイするもの 何のためにや<br>
ヤーハーレイ供養は何のためにや するもの<br>
ヤーハーレイ供養は牛馬のためにや するもの<br>
ヤーハーレイするもの牛馬のためにゃ<br>
ヨイソリャ ヨイソリャ アソリャ アサイ<br>
<br>
田植え唄<br>
庄原のヤーホーレイ 国兼原には 何がある ヤーハーレイ<br>
何がある ヤーレイ 何がある ヤーハレ<br>
関西一の池がある<br>
<br>
庄原のヤーホーレイ 国兼池を 回るには ヤーホーレイ<br>
何里ある ヤーレイ 何里ある ヤーハレ<br>
七谷八曽根で三里ある<br>
<br>
ヨイソリャ ヨイソリャ アソリャ アサイ<br>
<br>
写真<br>
音源<br>
動画<br></p>
2006-05-27T17:04:51+09:00
1148717091
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越中おわら節
https://w.atwiki.jp/minken_wiki/pages/15.html
<p><strong>解説</strong><br>
富山県民謡。<br>
全国的にも有名な富山県富山市(旧 婦負郡)八尾町のお祭り「風の盆」で踊られる踊り。<br>
元々「風の盆」は立春から数えて210日目が台風の厄日とされていたため、この厄日の風を鎮め五穀豊穣を祈る行事だった。<br>
<br>
踊りは「豊年踊り(旧踊り)」と「新踊り」に分かれる。<br>
「新踊り」は「男踊り」と「女踊り(四季踊り)」に分かれ、その両者とも、昭和初期に日本舞踊家・若柳吉三郎によって振付けられた、主に舞台演技用の踊りである。<br>
女踊りには四季の所作というものが入る。<br>
伴奏は三味線、胡弓、太鼓、唄。唄のキーが非常に高い。<br>
日本の民謡の中では屈指の名曲と言われている。<br>
<br>
歌詞<br>
とてもたくさんあるので一部のみ抜粋。<br>
<br>
キタサノサードッコイサノサ<br>
茶釜と茶袋は 良い仲なれど 中に立つ柄杓が 水割いてならない<br>
風に散る花 枝にかえれと 思い願うも おわら かえりゃせぬ<br>
<font size=
"2">浮いたか瓢箪 軽そうに流れる 行く先ゃ知らねど あの身になりたや<br>
(これが最後の歌詞になる)</font><br>
<br>
写真<br>
<img src=
"http://www7.atwiki.jp/minken_wiki/?cmd=upload&act=open&pageid=15&file=DSC01156_thumb.png"
alt=""><br>
<br>
音源<br>
<br>
<br>
動画<br></p>
2006-04-11T22:17:56+09:00
1144761476
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エイサー
https://w.atwiki.jp/minken_wiki/pages/14.html
<p><strong>解説</strong><br>
沖縄県民謡。<br>
沖縄各地に様々な形のエイサーが伝わっているが、みんけんで踊っているのは「平敷屋(へしきや)エイサー」という、パーランクー(非常に小さな手持ち太鼓)を使う男踊りと、女の手踊りからなるもの。<br>
そのほかにも現地では、パーランクーのほかに締太鼓や大太鼓を使っていたり、形は様々。<br>
夏には沖縄各地でエイサー祭りが行われる。本州で言う盆踊り的なものと似ていて、元々は盆に訪れる精霊の供養を目的としているらしい。<br>
男踊りは頭にサージと言う布を巻くのが普通のようだ。<br>
男踊り、女踊りのほかに京太郎(チョンダラー)という道化役(でもリーダー的役割でもあるらしい)もいる。<br>
<br>
<strong>歌詞</strong><br>
みんけんに伝わっているものは以下の三つ。<br>
(沖縄では様々な沖縄民謡にあわせて様々な踊りが踊られている)<br>
<u><br>
ヒヤミカチ</u><br>
1 腕を組み唄おう 喜びの歌を 僕ら皆 明るい 日本の子 沖縄の子<br>
※ ヒヤ ヒヤ ヒヤヒヤヒヤ<br>
ヒヤミカチ 起きり(うきり) ヒヤミカチ 起きり(うきり)<br>
2 美しい海に 果てしない空に 七色の 望みを 呼びましょう 呼びましょう<br>
※ 繰り返し<br>
3 野に山にデイゴ 赤く匂ってる いつまでも 変わらぬ 固い誓い 固い誓い<br>
※ 繰り返し<br>
<br>
<u>七月エイサー</u><br>
七月(しちがち)七夕(たなばた)中ぬ十日 <br>
水ぬ花鉢(はなはち)飾りとぅむ<br>
(※意味 7月7日から15日までの中日(なかび)の十日、<br>
水が入った花鉢(花瓶)を先祖の墓に飾った)<br>
<br>
<u>祝い節</u><br>
揃いてぃ(スリーティー) 参る(メールー) 臣下よ(シンカヨ)<br>
御無礼(グブリ)また さびてぃよ サーサーサースリ<br>
世や直れ(ユヤナウレ)<br>
(※意味 揃ってこちらに参る臣下たちよ<br>
ご無礼つかまつります。<br>
世よ直れ)<br>
<br>
<strong>写真</strong><br>
<img src=
"http://www7.atwiki.jp/minken_wiki/?cmd=upload&act=open&pageid=14&file=025_thumb.png"
alt=""><br>
<br>
音源<br>
動画<br></p>
<br>
2006-04-11T22:02:35+09:00
1144760555
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石狩太鼓
https://w.atwiki.jp/minken_wiki/pages/11.html
<p><strong>解説<br></strong>北海道太鼓曲。<br>
北海道上川郡上川町の青年部の若者たちによって30年以上前に創られた太鼓曲。町興しに一役買った。<br>
現地で叩かれる石狩太鼓は、地(下打ち)を太鼓の枠と面の双方で叩く。そして上打ちは、打ち手一人が3台の太鼓に着いてたたく。<br>
怒涛の石狩川の流れを表現しておりすごい迫力だ。<br>
<br>
写真<br>
<a href=
"http://minkenhomepage.hp.infoseek.co.jp/photo/happyoukai46/1/image/PC230025.jpg">
<img src=
"http://minkenhomepage.hp.infoseek.co.jp/photo/happyoukai46/1/image/PC230025_thumb.png"
alt=""></a><br>
音源<br>
動画<br>
<a href=
"http://www7.atwiki.jp/minken_wiki/?cmd=upload&act=open&pageid=11&file=isikaridaiko2.wmv">
みんけん第42回発表会</a></p>
2006-02-08T13:36:54+09:00
1139373414
-
阿波踊り
https://w.atwiki.jp/minken_wiki/pages/10.html
<p><strong>解説</strong><br>
徳島県民謡。<br>
1586年(天正14年)7月、徳島上築城を祝って初代藩主蜂須賀家正が城下の人々に酒食を振る舞い無礼講を許した折の乱舞したものが始まりだといわれている。<br>
その踊りのエネルギーは凄まじく、一時阿波踊り禁止令が出たほど。<br>
現在でも全国的に非常に高い人気と知名度を誇る。<br>
笛、三味線、太鼓、鉦などで演奏されるがそのスタイルも様々。<br>
踊りもみんけんのものは男女の素踊り、団扇、提灯、高張り提灯などが主だが、ほかにもたくさんある。(バカ殿とかやっこ凧とかもあったり)<br>
基本的に三味線のチャンカチャンカというリズムに合わせて左右の手足を交互に出すだけのシンプルな踊りだ。<br>
また、伴奏について。阿波踊りのお囃子は「騒囃子(ぞめきばやし=騒々しいお囃子)」といい、「よしこの」はよく間で歌ったり笛で演奏されたりする「阿波よしこの節」という唄のこと。<br>
<br>
<strong>歌詞</strong><br>
「よしこの」<br>
阿波の殿様 蜂須賀公が 今に残せし 阿波踊り<br>
<br>
掛け声<br>
・ヤットセーヤットヤット<br>
・一かけ二かけ三かけて仕掛けた踊りはやめられない<br>
五かけ六かけ七かけてやっぱり踊りはやめられない<br>
・踊る阿呆に見る阿呆同じ阿呆ならおどらにゃソンソン<br>
などなど<br>
<br>
<strong>参考URL</strong><br>
<a href=
"http://search.yahoo.co.jp/search?p=%E9%98%BF%E6%B3%A2%E8%B8%8A%E3%82%8A&ei=UTF-8&fr=slv1-mdp&x=wrt&meta=vc%3D">
yahoo検索</a><br>
<br>
写真<br>
音源<br>
動画<br></p>
2006-02-08T13:23:38+09:00
1139372618