アドルフィン - メダロット辞典@wiki

アドルフィン

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クワガタムシ型メダロット（KWG）
登場作品：G S

機体説明

メダロットG初出のメダロット。
弧を描くように丸みを帯びている2本の角や各部の赤色のアクセント、
独特な形状のソード部分などKWG型の中でもやや変化球なデザインが特徴。

脛の細いデザインは後のサンジューロなどにも見られるものである。
クロトジルの後継機らしいデザインのデコトムとは対照的だ。
ちなみに右腕のソード部分は可動式で、折りたんで収納することが可能。

ほるまりん先生曰く、モデルは『パプアキンイロクワガタ』。
実際にそり上がったアゴを持つクワガタムシである。
機体名も本種の学名Lamprima adolphinaeからとられている。

メダロットG

クワガタバージョンでコイシマルがシゲユキ?から受け取る新型機体。

索敵・ソード・ハンマーと今までのKWGシリーズと行動は変わらないが
全体的にスマートなフォルムになり、よりスピード面が強化されている反面装甲が落ちている。
素早く三連続ソード攻撃・ハンマーの一撃を食らわせたら、一度間合いを取るなどして、
ヒットアンドアウェイを心掛けて戦っていこう。
ステップインダッシュによる体当たりやグレイスも活用だ。

右腕パーツ、ソーイングアイの性能が優秀。速度、威力、リーチ全てに秀でる。
装甲面が一層危うくなるが、強化パーツと組み合わせれば向かう所敵なし。

メダロットS

デコトムと同時に期間限定初期ランク☆3メダロットとして登場。
コレまでにアドルフィンは一度も他作品には登場しておらず、G以来19年ぶりの登場にして、RPG作品には初登場となった。

頭部パーツは奇しくも同じGBA作品初出のソニックスタッグと同様のステルスに、右腕パーツはチャージブレードに行動が変更されている。
前身に当たるシンザンも行動が変化していたが、アドルフィンはそれ以上の変化である。
また、アドルフィンはデコトムとは異なり純正ではヘヴィパーツが存在しないのが強みである。

脚部パーツは回避値と充冷値が高めに設定されていて、脚部特性はトーチャラー。
マイナス症状を与えるメダロットとチームを組み合わせてやるか、マイナス症状を与えるパーツを装備させてやるといいだろう。

登場人物としてのアドルフィン

漫画版メダロットG

前作である漫画版メダロット5の最終話でイトに壊されてしまった、
ヒコオのパートナー「ネクウ」の新しいボディとしてシゲユキ?から借しだされた機体。
本来なら予約待ち3か月の人気機体だという。

メダロットS

期間限定イベント「魔女の城〜図書館に眠る秘密」で、アラセとコノハがミルキーによって連れていかれた図書館の騒動の中心人物として登場。

ロボトル戦術の勉強に来た図書館で、呪いの書を開いてしまった友達のデコトムの代わりに呪いに掛かってしまい、図書館の利用者である他のメダロット達にも呪いの書を見せて操ってしまう様になった。

本来は丁寧な口調だが、アドルフィンもデコトム同様に、ヒコオのネクウとは別個体である。

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関連機体

関連の深いKWG型たち
KWG型メダロットシリーズ	クワガタムシ型メダロットたちのリンクはこちら
私のライバルだ!
デコトム	カブトバージョンの主人公機であり、 クワガタバージョンではライバルヒコオの愛用機体
グリード	初心者だけど実力者、ゴウ?が使用する機体

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機体性能

メダロットG

「アドルフィン」(男)

頭部
ステアー

ARM	PWR	DEF	NUM	SPD	対象	特性	アクション
40	42	5	4	B	味方全員	効果	索敵

右腕
ソーイングアイ

ARM	PWR	DEF	SPD	対象	特性	アクション
25	8	6	S	敵複数	格闘	ソード

左腕
リーマー

ARM	PWR	DEF	SPD	対象	特性	アクション
25	23	8	A	敵複数	格闘	ハンマー

脚部
キーリング

ARM	DEF	SPD	SHT	GRP	EFT	DEF	タイプ
40	5	A	E	S	E	D	二脚（ステップイン）

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