せつめい


ゲーム真型メダロットのメニュー項目の一つ。替わりにのりもの項目が消滅。
ストーリー中にさまざまな人物から教えてもらったメダロットについての基礎知識を確認できる。
ただし確認できるのはすでに教えてもらったことに限る。
…チュートリアルならば、最初から全項目を開放させておくべきではあろうが、何度でも確認出来るため便利ではある。
一応こちらで解説。何事も基礎は大事、おさらいしよう!

メダロットってなに?

メダロットって何? ヒヨコ売りのおじさんが教えてくれたぞ。』

「ぼうず、メダロットってーのはな感情や意志を持ったお友達ロボットのことだ。」
「これが『ティンペット』だ。メダロットの『骨組み』だな。」
「まず『頭部パーツ』だ。こいつは強力だが、回数制限があるから注意するんだ。」
「次に『右腕パーツ』だ。こいつは威力は低いが、スピードが早いから使いやすいぞ。」
「次に『左腕パーツ』だ。こいつは強力だが、右腕よりスピードが遅いぞ。」
「次に『脚部パーツ』だ。ロボトルする場所に合わせて、使い分けた方が良いぞ。」
「最後に『メダル』だ。こいつが無いとメダロットが動かないのさ。いわばメダロットの『頭脳』だな。」
「これだけ揃っていれば、ロボトルが出来るのさ。よ~く覚えておきな、ぼうず。」
+ 補足
ティンペット』には「男性型」と「女性型」の2種類が存在する。
それぞれ対応したパーツのみ装着が可能である。
基本的に男性型の方がバリエーションが多いが、女性型のみの攻撃特性や特定のパーツが強力だったりするので、
パーツの組み合わせや自分の戦略に合わせてチームを考えていこう。

『頭部パーツ』は回数制限があるが、パーツごとの充填・放熱が一定値(8)で、左腕並みに強力なのが多い。
ガンガン使って戦うのも良いが、両腕が壊された時に反撃する手段が少なくなってしまう。考えどころ。
なおこのパーツが破壊されると『機能停止』となり「ロボトル」から排除される。
リーダーメダロットの『頭部パーツ』が破壊され『機能停止』することがロボトルの勝敗を決める。

『右腕パーツ』はスピード(充填・放熱が低い)だけでなく、成功に優れているのも多い。
「なぐる」の熟練度ならクリティカルを狙うことも可能。手数で攻めよう。

『左腕パーツ』は右腕に比べスピード(充填・放熱が高いので)が遅い上成功値も下がる。
ただし索敵補助チャージなどの補助行動やメダルのレベル・熟練度を上げることでカバー可能。
攻撃の場合熟練度が「がむしゃら」「ねらいうち」がほとんどなので隙が生じてしまうものの、
相手の行動タイミングを考えて使えば効果てきめん。

『脚部パーツ』に関しての解説は後で説明してくれます。

パーツの「せいこう」について

『パーツパラメーターにある「成功」について、男の子が教えてくれたぞ。』

「パーツの『成功』が高ければ、攻撃が当たりやすくなるんだ。」
「成功」はパーツによって決まっているけど、ロボトル中は『索敵』で数値が上がるんだ。」
「パーツによっては『成功』に関係なく、絶対に攻撃がヒットするものもあるよ。」
+ 補足
パーツの『成功』値は攻撃・行動の成功率だけでなくダメージ量(回復含む)にも少し影響している。
つまり索敵をすると間接的に攻撃力アップにも繋がる。またクリティカル率にも影響している。
ミサイルナパーム攻撃(メダロット3以降)は『成功』値に関係なく絶対ヒットである。

ロボロボメダルについて

ロボロボメダルロボトルを回避するときに役に立つらしい。』

ロボロボ団ロボトルで退治すると、ロボロボメダルを手に入れることができるであります。」
ロボロボメダルを使えば、ロボトルの挑戦を断ることができるであります。」
「ただし自分から話しかけてロボトルをした場合は、断ることができないであります。」
「ロボロボメダルを使うには、挑戦を受けた時に『スタートボタン』を押せばよいであります。」
+ 補足
メダロットシリーズは基本的にこれを使わないとエンカウントから逃げれません。
ロボロボ団を倒す以外にもイベント等で入手することは出来るが、購入することは出来ない。
いくつ持っていても損はない。
ゲーム作品によっては、エンカウント時に選択肢が出るので、そこで使用する。

メダルパーツの「あいしょう」

メダルパーツの「相性」が一致するとパワーアップ?』

ロボトルする時に、メダルパーツの『相性』とか考えてる?」
メダルパーツの『属性』が同じなら、メダロットはパワーアップするって知ってた?」
メダロッチメダロットの組み立て画面を見ると、『相性』が合っているか確認できるのよ?」

「『相性』が合っていると、こんな風にパーツの能力に数字が足されるの。」
メダル 相性値 カブト(射撃)
頭部 +4 マシュト(射撃)
右腕 +4 フェーンジ(射撃)
左腕 +4 アンバーグル(射撃)
脚部 +4 マッシブ(射撃)

「でも『相性』が合っていないと、こんな風にパワーアップしていないことがわかるわ。」
メダル 相性値 カブト(射撃)
頭部 +4 マシュト(射撃)
右腕 ±0 ラシェ(変動)
左腕 +4 アンバーグル(射撃)
脚部 +4 マッシブ(射撃)

「色々組みかえて、自分なりの組み合わせを試してみてね?」
+ 補足
『相性』が一致すると、その数値分『熟練度』上昇、つまり成功値上昇&威力にも少しだけ影響。
でも一致させすぎると行動に偏りが出来るので、無理に『相性』を合わせる必要はない。

「きんせつ」と「えんかく」について

『脚部パーツの「近接」と「遠隔」はどういう意味?』

「脚部パーツの『近接』と『遠隔』の数値を考えて、パーツを組み替えているかね?」
「『近接』が高い脚部パーツは、格闘などの近接行動のパーツと組み合わせると良いんだ。」
「『遠隔』が高い脚部パーツは、射撃などの遠隔行動のパーツと組み合わせると良いんだ。」
ロボトルの相手や『地形』によって脚部を変える時は、この2つの数値をよーく見て決めるといいよ。」
+ 補足
『近接』『遠隔』の数値分対応した行動の成功値に影響する。一応高ければ良い。
脚部タイプによってある程度傾向がある。

メダロット弐core・真型メダロットだと
『近接』行動は熟練度が「なぐる・がむしゃら・まもる・なおす」
『遠隔』行動は熟練度が「うつ・ねらいうち・おうえん・ぼうがい」
であるが、

メダロット3・4・navi・5だと
『近接』行動は熟練度が「なぐる・がむしゃら・まもる・おうえん・なおす」
『遠隔』行動は熟練度が「うつ・ねらいうち・せっち・ぼうがい・とくしゅ」
である。

(→←)だと『近接』行動であり、(↑↓)だと『遠隔』行動を示すマークとなっている。

メダルの「熟練度」について

『「熟練度」を上げると、ロボトルではかなり有利らしい。』

メダルの『熟練度』は、ロボトルパーツを使うと上がっていくんだ。」
「攻撃が当たらなくても『熟練度』は上がっていくから、どんどん使って『熟練度』を上げるといいよ。」
「『熟練度』が上がると、攻撃が回避されにくくなるんだ。」
「『索敵』と組み合わせれば、相手が『隠蔽』パーツを使っていても、当たる可能性が高くなるよ。」
メダルの『能力』を考えながら、どの『熟練度』を上げるか考えれば上級者だ!」
+ 補足
攻撃だけでなく補助行動でも同じことが言える。
熟練度』は成功値に影響するため、最終的にはダメージ(回復)量にも少なからず影響する。
ちなみにメダルのレベルが100に到達すると、『熟練度』が上がらなくなってしまう。(弐core・真型ほか)

きゃくぶパーツと「ちけい」について

地形」によって脚部パーツを変えておくと、ロボトルが有利になるらしい。』

「ロボトルする時に、『地形』を考えた脚部パーツを使用しておるかの?」
「その『地形』が苦手な脚部パーツを装備していると、スピードが遅くなるから注意するんじゃ」
「『そうげん・しんりん』が得意な順番で脚部パーツを並べると…
(以下分かりにくいので表にしました)

  • メダロット弐core・真型メダロットの地形相性表
飛行 浮遊 多脚 二脚 車両 戦車 潜水
そうげん・しんりん ×
まちなか・しつない ×
かいがん・すいちゅう × × ×
こうや・さばく × ×
いわば・けいこく ×
「サイバーはどの脚部パーツも、『地形』の影響を受けないのじゃ。」

「『地形』を考えた脚部パーツを装備して、最強のメダロッターを目指すのじゃ!」
+ 補足
脚部パーツと地形の相性は、移動速度だけでなく行動成功率にも影響します。
ゲーム作品ごとの地形相性表もよろしく。

「じゅうてん」と「ほうねつ」について

『「充填」と「放熱」は、パーツを使うスピードに関係するらしい。』

「ぼうず、右腕パーツと左腕パーツには、『充填』と『放熱』っていう数値があるってことは、もう知ってるな?」
「『充填』が低いパーツを使うと、パーツを使うまでのスピードが速くなるのさ。」
「『放熱』が低いパーツを使うと、パーツを使ってから次の行動に移るまでのスピードが速くなる…」
「まぁ、簡単に言っちまえばこういうことだ」

「『充填』が『低い』と…」
→→→→→→→→人 人←←←←←←←←
→→→→→→→→人 人←←←←←←←←
→→→→→→→→人 人←←←←←←←←
「ここまでのスピードが速くなるのさ。」

「『放熱』が『低い』と…」
人←←←←←←←← →→→→→→→→人
人←←←←←←←← →→→→→→→→人
人←←←←←←←← →→→→→→→→人
「ここまでのスピードが速くなるのさ。」

「『充填』と『放熱』をよ~く見て、パーツを選びなよ、ぼうず。」
+ 補足
実際は『充填』・『放熱』だけでなく、先ほど述べた脚部パーツと地形との相性や、
後述する脚部パーツの『推進』値、メダルのレベルなどがロボトル時の移動スピードに影響する。

「すいしん」と「きどう」について

『脚部パーツの「推進」と「機動」はどういう意味?』

「忍びは早さと機敏さが命でござる!」
「メダロットも『推進』と『機動』が命でござるよ。」

「脚部パーツの『推進』が高いと『充填』と『放熱』は低くなるでござる。」
「つまりスピードアップということでござるな!」
「『推進』が高いと「がむしゃら」の威力がアップするでござる。」
「さらになんと「トラップ」の解除率も上がるでござるよ!」
「『推進』はロボトルの行方を左右するでござるよ!」

「脚部パーツの『機動』が高いと、相手の攻撃を回避しやすくなるでござるよ!
「つまり相手の攻撃を避けまくることができるというわけでござるな!
隠蔽』と組み合わせると、もう誰にも触れられないことうけあいでござる!

『推進』と『機動』をしっかり考えて、パーツを選んでくだされ!
+ 補足
『推進』値が特に高いのは「飛行タイプ」、『機動』値が特に高いのは「潜水タイプ」。
ただしどちらもある弱点を持っていることに注意しよう。

『機動』が高い・『隠蔽』を使った相手には、絶対必中の『ミサイルナパーム』、成功値が2倍になる『プレスブレイク』、
『成功』を上げる『索敵』等が有効である。次に説明する『メダフォース』も必中なので利用してみよう。

メダフォース」について

ロボトルで凄まじい威力を発揮する「メダフォース」とは?

「忍びに忍術の奥義があるように、メダロットにも『メダフォース』っていう奥義があるのよ。」
「『メダフォース』はメダルのレベルが一定以上上がると覚えるわ。」
ロボトル中にメダフォースメーターが一杯になると、『メダフォース』を使えるのよ。」
「『メダフォース』は絶対に避けられることがないから、一発逆転を狙って「ここぞ!」という時に使うと良いわよ。」
+ 補足
メダフォース』を溜めるには、
「パーツ&メダフォース選択時に十字キー下を押し何もしない代わりにメダフォースを溜める(ほとんどのゲーム作品)」
「相手から攻撃を受ける」「フォースアップフォースドレインを使う」という方法がある。
ただしメダロット弐core・真型メダロットではフォースアップは削除されました。

相手の『メダフォース』の発動を阻止するには、
フォース制御を使う」これが一番。ただし自分も使えなくなることに注意されたし。
もう一つ「フォースドレインを使う」っていう方法もある。自分はメダフォースを溜められるし一挙両得だ。

メダロット弐core・真型メダロットではメダフォースゲージ(メーターともいうが)が最大値の80に溜まっていないと使用できない。
消費量が40であっても80溜めないといけない。注意されたし。
従来のシリーズ(1~4&navi)では数値通り溜まれば発動可能。(ただしnaviはAP24必要になる)
GとBRAVEは満タンじゃないと発動できないぞ。
メダロット5ではメダフォースの代わりにメダスキルに変更されている。仕様も違うので注意されたし。

「ローテーション」について

メダルの「ローテーション」を設定しておくと、自動でロボトルが出来る!』

「私って何でも楽をするのが好きなの。」
ロボトルでも『オート』コマンドで、メダロットにロボトルをお任せするのよ。」
「『オート』にした時に、メダロットにどういう風に行動してもらうかは、
メダロッチ』のメダル⇒『ローテーション』で設定できるの。」

1 2 3 4 5 6 7 8
H R L MF ? MF1 MF2 MF3








「『H』マークは頭部パーツを使うって意味よ。
『R』マークは右腕パーツ、『L』マークは左腕パーツ、『MF』マークは『メダフォース』を溜める、
『?』は勝手に行動するって意味よ。」
「『MF1~3』マークは『メダフォース』1~3を使うっていうことなの。」
「8番目まで行動したら、1番目の行動に戻るのよ?」

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H R L MF ? MF1 MF2 MF3






ローテーションポイントを設定すれば、1番目じゃなくて、好きな所に戻すことも出来るのよ、
例えばこれだったら、8番目の後3番目に戻るの。」

「しかもパーツが壊れていたら、勝手に他のパーツを使ってくれるのよ?便利でしょ?」
ロボトル中にBボタンを押しっぱなしにしていれば、何時でも『オート』を解除出来るから、
坊やもたまには楽をしてみたらどう?」
+ 補足
ローテーションの項目もよろしく。

「テストモード」について

タイトル画面である操作をすると…

ガンマちゃんにいいこと教えてあげる。」
「このゲームのタイトル画面で「スタートボタン」を押すとゲームが始まるけれども、
この時に『「セレクトボタン」を押しながら「スタートボタン」を押す』と、『テストモード?』に入れるの。」
「このゲームに使われている音を全部聞くことが出来るから、音楽を聞きたければ試してみなさい。」
+ 補足
山下絹代氏と水谷郁氏が制作したBGM・SEを聴くことが出来る。ぜひ聞こう!
作品によって若干方法や出来る内容が異なるので、BGM・音楽等のページを参照すること。

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最終更新:2020年10月08日 18:03