平野佳菜 (ひらの かな)

メダロットシリーズのグラフィック・シナリオ・ディレクターを担当した元ナツメのスタッフ。
現在はフリーで活動している。

http://www.twin.ne.jp/~pika/medarot/game_frame.htm(旧HP※)
HPの基本的な内容はオリジナルのTRPG中心。
サイバーパンクな世界観やクリーチャーとかピカチュウなどが好きだったとか。
http://www.twin.ne.jp/~pika/(旧HP※)
※旧HPリンク切れにつき、Internet Archive に保存されたキャッシュを併記しておきます
http://classic-web.archive.org/web/*/http://www.twin.ne.jp/~pika/

ナツメ時代

初代ではグラフィックを担当していた。
ところが、白玉氏のオーバーワークが原因となって、急遽シナリオをまとめることになる。
その後メダロット2・メダロット4ではシナリオ、メダロット3では実質シナリオとの兼任という形でディレクターを担当。

3の企画時点でメダチェンジシステムを発案したらしい。
イッキ編完結のゲーム版メダロット4開発後ナツメを退社。
ミルキーとはハンドルネームの関係とかどうとか。

HP上でメダロット開発秘話を掲載しており、HP自体は閉鎖したがコレは現在も見ることが出来る。
ダメロット製作記(仮)
http://breaking-dawn.sakura.ne.jp/suzushiroya/damerot/index.htm
現在のブログ:http://suzushiroya.net/

ナツメ退社後の動きとうのへえとの出会い

メダロット4のディレクターなどを務めた柳澤昌宏氏と共に
「Fロボ」と呼ばれるプロジェクトを進行中。
http://frobo.tech/

その最中に平野氏は、熱心なメダロットファンと出会い、メダロットのシナリオにまた参加してほしい、と思いを伝えられた。
熱意に押される形でファンを通じて平野氏は、企画をイマジニアに提出。
その後、ファンイベント「メダロット部」でうのへえ氏と出会うことになる。

かつてメダロットに携わっていたうのへえ氏と平野氏だが、実はそれまで、どちらも顔を合わせたことはない
うのへえ氏側はカワムラー氏から、名前を聞いたことがある程度だった。

この時平野氏は、3回話し掛けられたら自分が平野佳菜だと名乗ろうと考えていた
偶然うのへえ氏は3回平野氏に話し掛け、あたかも三顧の礼の如き形で、うのへえ氏との縁が生まれている。

メダロット復帰後の動き

コレによって、音楽プロジェクトMEDAROCKで全ボーカル曲の作詞を担当。
ナツメ退社以来、久しぶりにメダロットシリーズに関わることとなった。

全くの余談だがそのせいで、プロデューサーの糸賀徹氏によるネットでの替え歌企画、「誰でもロボロボ団」に唯一名指しで参加禁止という処遇を食らってしまった。

その後、メダロットSにて追体験ストーリー「新装版メダロット2」に参加。
イベント「魔女の城〜クリスマスのお星さま〜」、メインストーリー第5部「大波乱の新学園生活!」、第6部「ラナンキュラのゲーム」を手掛ける。

また、一部の新規メダロットの技構成などの原案にも関与している。

関連項目

MEDAROCK関係者
糸賀徹 MEDAROCK究極の便利屋
うのへえ MEDAROCK発起人
平野佳菜 MEDAROCK歌詞担当

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最終更新:2022年06月07日 16:24