ロボトルスタイル
登場作品:8 9
概要
1.『メダロット8』から導入されたシステム。
2.メダルが持つロボトルでの性能と傾向、前作までの「性格」にあたるもの。
共通事項
ロボトルスタイル毎に決められた性能が上昇する。
例を挙げると『メダロット8』の「スピード」であれば「充填・冷却+10、機動+5」の強化が各パーツにかかる。
また「特定の条件を満たすとチャージゲージが自動で少し溜まる機能」も追加。
こちらの条件もスタイルによって異なる。「スピード」なら回避成功のたびに+5%。
性格では狙うパーツの傾向も決まっていたのに比べ、
ロボトルスタイルで決まるのは
メダフォースと、チャージ以外でのチャージゲージ蓄積手段のみ。
ロボトルスタイル一覧
ロボトルスタイル |
上昇性能 |
チャージゲージ上昇条件 |
メダフォース |
|
|
|
|
パワー |
威力+15 |
攻撃でダメージを20与えるごとにCG+1% |
オーバードライブ |
スピード |
充填+8 冷却+8 機動+8 |
回避に成功するごとにCG+5% |
シノビアクション |
スナイパー |
成功+12 威力+5 射撃+10 |
攻撃でパーツを1つ破壊するごとにCG+10% |
リロード |
ハンター |
成功+8 威力+8 格闘+10 |
攻撃でパーツを1つ破壊するごとにCG+10% |
Cアブソーバー |
アシスト |
充填+12 冷却+12 |
行動1回ごとにCG+2% |
オールリバース |
ガード |
装甲+40 |
防御/インタラプトガードするごとにCG+5% |
インプレグナブル |
作品毎の特徴
メダロット8
初登場。
初期の頃はスナイパーとハンターのスタイルによって加算される成功値が低かったが、更新データによって修正された。
一部の
メダフォースが特定のロボトルスタイル限定で、かつ後述の問題が有る為、メダルの育成には注意が必要だった。
メダルがランクアップした時に、スキルレベルが特定の値だった場合、
メダルに変化が起きる場合がある。
例:カブトメダルが合計レベル18で、しゃげき・たすける・まもるのスキルレベルが6の時にネプチューンになる。
この時にロボトルスタイルも変わってしまう。
ランクアップ変化した事により、得意な戦い方が変わってしまう事も多々あった。
幸い、スキルレベルは多少のお金がかかるもののアイテムで上下、あるいはリセットする事も出来る。
メダロット9
同じ色の
メダリアを3つメダルに装着する事で、メダルを変化させてロボトルスタイルの変更が可能になった。
メダリアの色が赤ならパワー、青ならスピード、紫ならスナイパー、マゼンタならハンター、緑ならアシスト、水色ならガードになる。
一部の
メダフォース(メダフォース3)が特定のロボトルスタイル限定なのは変わらなかった。
またシナリオの設定上、主人公たちが使えるメダルは5種類✕5つのロボトルスタイルで変化する25種類しかない。
その為、ニードルショットやライトニングのメダフォースはある限定された場面でしか使えなくなった。
番外:メダロットSにおける性格
※「メダロットS」のパラメーター集を合わせて参照。
メダロット8のシステムを踏襲したメダロットSにおいては、ロボトルスタイルに代わり、メダロット7までの
性格が登場。
内容としてはロボトルスタイルに、メダロット7までに存在した狙うパーツの傾向が組み込まれたものとなっている。
本作ではメダルのランクに応じて、上昇性能が高くなるのが特徴。
また、上昇性能もメダロット9までから変化している。
最終更新:2022年02月06日 20:20