アサッシン

登場:4 DS 7 8 9 S

技概要

メダロット4初出の、暗殺の名の通りに絶対ヒットしクリティカルする特性を持った格闘攻撃。
メダロット4とメダロットDS以降では、特に威力の面で大きく特性が変更されている。

技特性

メダロット4

青い暗殺人がさらっと通り過ぎて、闇討ちするアニメーションが表示される。
絶対ヒットし貫通、その上必ずクリティカルするという触れ込みは聞こえはいいが、パーツ性能は低めに設定されている。
症状パーツなので成功ボーナスや推進ボーナスも半減される。
ダイレクト特性を持つため、援護・構え・トラップ等の影響を受けない。
熟練度はがむしゃらのみ。

メダロットDS

メダロット4以来まさかの復活。
相手の背後に忍び寄り一閃!まさに暗殺といった感じに。
相変わらず絶対ヒット&クリティカル。
そしてやっぱりがむしゃら限定。
システム上ダイレクト属性がなくなっているため、援護やトラップの影響は受けてしまう。
しかしダメージは大幅に上昇、3桁とか普通にいく。
やり様によっては毎回200超えも。
おかげさまでWiFi御用達になりつつある。

メダロット7

本作では「相手のパーツを破壊できなければ自爆」というリスクを背負うハメに、失敗は許されないのが暗殺者の定め。

アサッシン行動のパーツが増えたためも有ってか威力も下方修正され、大体の平均ダメージが100~120程度に。
そのため何も工夫せずにぶっ放すだけではすぐ自爆してしまう。
スタティックメルトで相手装甲を調整すれば何度でも使い回せるが、アサッシン所持のパーツは紙装甲であまり物持ちは良くない。
回避ゲーの7においては自爆のリスクがあっても絶対ヒットの恩恵はそれなりに大きくストーリー中ならば早期入手も可能なので選択肢に入る程度には優秀。

だがWiFiにおいては、タフな装甲で300超えが出せるサクリファイスの下にほぼ埋もれてしまった感は否めない。

メダロット8

基本的な仕様は7のままだが、がむしゃらが特殊行動になったことや防御行動の選択化などの新システムの中で再び有用性を取り戻した。

そもそも能動的な回避が可能になった8では絶対ヒット効果だけでもかなり優秀なのだが、特殊行動になったがむしゃらの効果が、従来のたていっせんと同等の全パーツにダメージというもの
この際いずれかのパーツを破壊できれば自爆は発動しないという親切設計となっており、新システムの追い風をもろに受ける事に成功している。
要するにどこか一部位の装甲が削れてさえいれば良いのでスタティックとの連携が光る。

メダロット9

メダロット9ではアサッシンのパーツにはサブスキルが付かなくなり、それと引き換えに威力が上昇した。
パーツを破壊出来ないと自爆するデメリットは相変わらずなので、セッティングの際には注意したい。
また、メダロット9からの新要素ヘヴィパーツには一切のパーツが該当しない
暗殺者たる者身軽であるべき、ということか。

メダロットS

サブスキルが存在しないため当然ながら、メダロット9の仕様をそのまま踏襲している。

パーツの育成が出来る様になったことも相まって、ダメージ2000や3000など当たり前の様に叩き出せ、大抵のパーツは確実に破壊出来る。
だが、近年のパーツ強化チップやパーツチューンナップの実装に伴い、破壊出来ない事態も起こっている。

パーツを破壊出来なかった場合には自爆するからか、サブスキルが存在しないためか、攻撃後にペナルティは発生しない。

ただし、自壊してもサクリファイスと同様にCGが25溜まる、相手に瀕死のダメージを与えた上で次に繋がるチャージができるのでデメリット感は薄い。
逆に、ほぼ一撃で相手のパーツを刈るアサッシンは相手のCGを溜めやすいというのが欠点になり得る。
後手から反撃の頭部ハイパービームゴーストを食らうと厳しい。

パーツランクによるボーナスは、充填値と冷却値へのプラス補正である。
ランク☆3時は充填・冷却プラス100、ランク☆5時は充填・冷却プラス200。

格闘ガードカウンターガードで無効にされても当然自壊、ガードガード300で防がれてもクリティカルが発生しないため素の性能で1600ダメージくらいだして自壊する。

類似した技

壊れる幻想、自壊技
サクリファイス 己を生贄に捧げてもたらす破壊
アサッシン 仕留め損ねたならば先はない
マイクロウェーブ 相手も自身も吹き飛ばす電磁波
マイクロショック その衝撃は相手も自身も破壊する
インフェルノ 敵も己も焼き尽くす地獄の業火

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最終更新:2023年01月28日 22:12