コンシール
登場:8 9 S
技概要
メダロット8にて初登場したたすけるスキルに該当する行動。
従来
隠蔽や
ステルスが備えていた効果の一部を分割したもので、一部の攻撃特性を持った攻撃を失敗させたり、特性を無効化することが出来る。
技説明
メダロット8、メダロット9
味方全体に対し、回避率をアップし相手の「がむしゃら」「ねらいうち」を失敗させるコンシール症状を付与するたすける行動。
コンシール状態のメダロットに「がむしゃら」「ねらいうち」で攻撃すると、変動攻撃を受けたときのように充填完了時に失敗に終わる。
8で仕様変更された「がむしゃら」「ねらいうち」はどちらもデメリットこそあれど強力な行動であり、それを防ぐための対抗行動である。
解除方法が特殊で、通常のプラス症状同様の時間経過以外にも、相手の「がむしゃら」「ねらいうち」でない攻撃を受けると解除されてしまう。
通常の攻撃に対しても回避率が2倍にアップするので無駄にはならないが、1回の攻撃で解除されてしまうので回避ブーストとしては使いにくい。
モビルブーストと併用しよう。
逆にコンシール状態の相手に「がむしゃら」「ねらいうち」したい場合は先に何か適当な攻撃をぶつけておこう。
メダロットS
本作ではサブスキルが存在しないこともあり、(被弾時1回のみ)回避値2倍&攻撃特性の無効化を行うプラス症状を付与する。
攻撃特性はステータス画面でアイコンで示される、
貫通、
全パーツ、
乱撃の三種。
ただしメダロット9までとは異なり、
特性のみを無効化するだけで、ダメージはそのまま受けてしまう。
攻撃特性の無効は、
フリーズや
トルネード状態でチャージゲージ依存攻撃や
アンチエアを食らうときに、貫通を無効にして致命傷を避けるのに有効。
逆に
ミサイルや
ナパームの特性を消してしまうと、ダメージ分散が消えてパーツ破壊力が増すので注意。
レーダーサイトによってコンシールの特性無効効果は無効化される。
だが、
回避値2倍の効果は無効化出来ないことに注意。
この点は、メダリーグでは複合型の
サイバーコアや
コマンダーを稀に見かける程度なので、自身が多用していない限りそれほど警戒する必要もない。
回避の低い多脚・戦車を除けば、高確率でカスリ以上の結果になる。
そのため男性型限定の特別ルールなどでは、
妨害クリアに代わる症状対策としても機能する。
最終更新:2023年02月12日 15:04