メガガトリング - メダロット辞典@wiki

メガガトリング

登場:7 DUAL 8 9 GM S

技概要

メダロット7より登場した射撃技
その名が示す通り、ガトリングの強化版である。

技説明

メダロット7

ダメージにばらつきがあり、チャージゲージが50%以上で貫通効果を持つ射撃攻撃。
既存のガトリングの強化版と言って良い。
ライフル・ヘビーライフルと違って
ガトリングと比べて冷却性能が低めに設定されていること以外大きな性能差はない。

バージョンアップによりチャージ100%で与ダメージが上昇する効果が追加された。
これにより爆発力を獲得したはいいが、肝心の上昇倍率が明記されていないため強化点の影が薄い。

メダロットDUAL

ガトリングと異なり使用中は歩けないという欠点を持つが、
使用中に敵の攻撃を受けてもサンダーショット等の機体停止する効果でもない限り、
よろけずそのまま攻撃できるというメリットを持つ。
概ねガトリングと比較して威力と射程に優れ、冷却が劣る傾向にある。
使用中は歩けないという欠点もジャンプ中なら問題なく使用できる上、
使用中即座にキャンセルできるためカバーしやすい。
被弾覚悟なら格闘機と近距離でも競り勝てたりする凶悪なわざ。
本作の射撃武器はナパーム等自爆の危険性があるものも多いが、
メガガトリングは自爆する可能性が無いのも大きなメリット。
逆に敵に持たれるとかなり厄介である。

しゃげきの中でも強力なわざ扱いなのか、
ガンノウズ、アークビートル、ハードネステンと云ったゲーム中でも入手が遅い機体に搭載されている。
両バージョンで比較的早期に入手できるものとしてはシャペロルージュの左腕が該当する。

メダロット8

仕様が変更され、ダメージにばらつきがあるガトリングの特性にチャージゲージ%の半分を成功に加算するという重力攻撃同様の特性を併せ持つ射撃攻撃となった。
貫通や威力アップがなくなってしまったため、ガトリング同様のケズり用武装という意味合いが濃くなったと言える。

メダロット9

またしても仕様変更。
脚部が破壊されていない場合、成功値が1.5倍される。
この変更はパワーライフルに近い。
こちらは成功値40以上でダメージが収束しやすくなっている上に、貫通効果付きになっている。
こちらもパワーライフル同様、攻撃後は回避が出来なくなる。

メダロットS

脚部が破壊されていない場合に成功値1.5倍の仕様はメダロット9と同様。
本作では貫通特性が失われて、ガトリング同様の乱撃特性になった。
ランクボーナスもまたガトリング同様、威力値へのプラス補正。
パーツランク☆1時は補正値無しで、以降ランク上昇毎にプラス100される。
ランク☆5時は威力値プラス400に加えて、クリティカル率+20％。

ver3.2.0へのアップデートに伴い乱撃特性技共通の効果として、ヒット数によってガード体勢に入ったメダロットのガード回数を3回消費させる様になった。

サービス開始当初からver2.6.0までは攻撃後にペナルティは回避・防御不能のペナルティが発生していた。
誰が呼んだかセルフデスロック状態。

このペナルティの重さによる使用頻度の低さからver2.6.0へのアップデートに伴い、攻撃後の防御不能のペナルティが削除され、以前より比較的扱いやすくなった。
奇しくも、サービス開始初期からver1.7.0までのパワーライフルと、攻撃後のペナルティが入れ替わる形となった。

コレによって乱撃での牽制およびダメージの蓄積と、ハイリスクな必殺攻撃という、役割の差別化をさせられる様になった。

成功値が1.5倍となるのは良いのだが、素のスペックが低すぎるために、そのまま使うと補正込みでペナルティの無いソードやライフルと大差がない。
なお、パーツの成功値が増えるアリカなどのメダロッターとの相性が良い。

☆５になるとガトリング同様にクリティカル率UP効果がつくが、もともとの成功値だけでは頼りないのでスナイプやレーダーサイト、サイバーコアなどの複合支援技と併用して使いたい。
もっともアサッシン並にクリティカルしても、乱撃なのでパーツ破壊は運次第なところはあるが、分散クリティカルでもそれはそれで強い。