ニセメタビー

登場作品:1(漫画)

機体説明

ロボロボ団が操るメタビーの偽者。

ティンペットメダルこそ違うが、
そのパーツはヒカルテラカド事件の後
メダロット研究所に修理に出していたメタビー本人のもの
本物のパーツを盗用した偽者という、非常にユニークな立ち位置である。

顔には2本の線が描かれ本物とはちょっと違う顔に、両腕のひじにはトゲが、
つま先にはマンガの悪役のようなスパイクが装備されると言う、
ロボロボ団幹部スズメニセモノの美学に則ったデコレーションが施されている。

マジカルピエロに操られ、町のメダロットを襲撃してロクショウの居場所を探していたが、
これはスズメ考案の最強メダロットバトル=コングロマリットMk-Ⅲ(仮称)開発計画の一環であった。

メタビー本人のパーツを使用しているため、当然武器性能は非常に高く、ロクショウとも互角に渡り合っていた。
ロクショウのチャンバラソードが頭部に攻撃をした際に砕けてしまいピンチに陥ったが、
メタビー本人が現れて左腕に仮に装備していたにんじゃとうを渡したことで形勢逆転。
ロクショウの一閃でパーツはニセメタビーのティンペットから引き剥がされ、メタビーの元に戻った。

ニセメタビーを操っていたマジカルピエロも倒され騒動は終結したが、
後に町ではニセモノの美学のデコレーションが何故か大流行
本来の目的こそ果たせなかったが、スズメは大満足していた。

しかし、メタビーの装甲強度のデータが得られたことでロボロボ団のビーストマスター開発は大幅に進展した。

関連機体

マジカルピエロ 傀儡を操る道化師
メタビー パーツを盗られた被害者
ビーストマスター データはバッチリ頂きました
バトル=コングロマリットMk-Ⅲ(仮称) スズメの本懐

機体性能(というか特徴)

漫画版メダロット


「ニセメタビー」(男)

頭部
ニセミサイル KBT-??
フェイスマスクに余分な線が入っている。
また角の反応弾発射口に穴が開いていない。
『本物とはちょっと違う顔 ばれてしまいそうなこのスリル!』

右腕
ニセリボルバー KBT-??
両腕には黒いトゲのデコレーションが追加。
『ヒジにはトゲ そこはかとなく悪者っぽさをアピール』

左腕
ニセサブマシンガン KBT-??
劇中ではちょっと細い木なら穴をあけるほどの威力を誇る。
『ニセモノじゃが武装はホンモノなみじゃからな』

脚部
ニセオチツカー KBT-??
脚部つま先部分(グレーのところ)の穴にもトゲを追加。
『つま先にはトンガリ 凶器シューズのイメージじゃ』


『これぞニセモノ ニセモノの美学じゃ!』 

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最終更新:2023年05月09日 21:48