クラスター事故
登場作品:navi
概要
2024年、
ロボトルリサーチ社が開発した宇宙テーマパーク「クラスター」が、
招待した
アサノ カスミを始めとする青空中学校1年B組の生徒たちと関係者数人を乗せたまま、
地球の周回軌道をそれ、宇宙漂流を始めてしまうという事故。
ゲーム版『メダロット・navi』
事故当初はナビシステムのエラー(事実事故直後、スタッフとの応答が出来なかった)と思われていたが、
実は
スペロボ団が
「自分の基地にクラスターを持って行って観光名所として収入を得て、宇宙征服の足がけにする」
という目的から引き起こされた事故、いや、発端については事件と言った方が正確であろう。
各ブロックのコントロールは
スペロボ団の面々に奪われ、
しかもプレオープンによる「ナビシステムに全ての管理を任し、関係者スタッフが1人もいない」という状況下によって、
カスミたちは地球に帰還するために、スペロボ団との戦いを余儀なくされる。
しかし、スペロボ団よりも
より巨大な存在が、カスミたちをさらなる宇宙へと導いていく…
他作品での言及
ゲーム版『
5』でもこの事故について少しだけ触れられている。
シゲユキ?によると、この事故の後に
ミチオ?はメダロット研究所を辞めてしまったらしい(この事故が原因ではないが)。
クロスオーバー作品であるゲーム「
メダロットS」においてもこの事故が過去に起こっていて、本作でのカスミ達は
クラスター事故を経ていることが明確である。
だが、Sの主人公である
アラセ達はこの事故については知っていない様子である。
また、本作ではクラスターの後継施設として、
新クラスターがロボトルリサーチ社の手で建造されている。
漫画版『メダロット・ナビ』
事故が起きたことは確かなようだが、その内容は漫画内ではほとんど語られていない。
一応、
カスミの
メタビーや成人した
シデンの描写から、
ゲーム版のように、
スペロボ団や
空飛ぶ植木との接触があったとも考えられる。
また事故後、クラスターは地球の海に墜落したようである。
最終更新:2020年10月19日 10:01