メダスナイプ

登場:弐CORE 真型 DS

概要

ゲーム版メダロット弐COREで採用された
ロボトル中の射撃パーツ行動対象パーツ確認システム。
エンジンが同じ真型メダロットでも同じ仕様。
メダロットDSメダロット7では、直接システム名を挙げて解説されていないが、
仕様を変更して導入されている。

解説

うつ・ねらいうち行動・スキルの攻撃やなおす行動・スキルによる修復行動、
ぼうがい行動使用不能などといった、パーツを対象とする射撃・遠隔系行動に対して機能するシステム。
これらのパーツ行動を行う前に、事前に狙っているパーツをガイドしてくれる。

メダロット弐CORE・真型メダロット

事前に対象が選択されている遠隔行動系パーツを選択する時、
行動メダロットが今その行動で狙っているパーツを
対象となるメダロット歩行グラフィックの各パーツのどれかが拡大・縮小を繰り返すことで示している。
(ゲームメダロット弐CORE真型メダロットでは、
メダルに「ターゲット」と呼ばれる要素が備わっている。
ターゲットに応じた熟練度を持つパーツを優先的に狙うことになっている。
ただしなぐる・がむしゃら格闘攻撃などの近接行動では無視される。)

過去のシリーズ作品ではメダルが持つ「性格」といった要素から狙っているパーツを推測する必要があったが、
このシステムによってこのシステムによってパーツを使用する前(指示する時)に、
指示メダロットが狙っているパーツを表示してくれるのである。

(例)
射撃攻撃を指示する時に、直前になぐる・がむしゃら行動を行った相手を狙っていたとしよう。
そのメダロットを狙う射撃攻撃をする前にパーツの拡大縮小に注目しよう。
防御出来ない相手は攻撃側が狙っていたパーツにダメージが入る…。

これは相手のダメージ防御を無効にするクリティカルでも同様。
狙っている相手メダロットの頭部パーツが拡大縮小を繰り返していたら、
クリティカルの出やすいねらいうち行動などでヘッドショットのチャンスだ!
(勿論相手に防御をされたら、装甲の高いパーツにダメージが移る)

これを利用すれば、射撃・遠隔系行動の弱点である、
「ねらったパーツはすでにこわれていた」ことによる行動の無駄を最小限に抑えることもできる。

このシステムはメダロット弐coreで採用されたが、
システムが同様である真型メダロットでも使われている。

メダロットDS・7

メダロットに対象が事前に指定されるうつ・ねらいうち・なおす系スキルを使用する際、
下画面のインフォメーション内にどのパーツを狙っているかが表示されている。
本作のパーツの狙いはメダルの性格に大きく依存している。

メダロットDS・7では「ねらったパーツはすでにこわれていた」で
行動を無駄にすることが少なくなったため使い勝手が良い。
ただし、本作はクリティカル判定であっても、
ダメージを装甲が一番大きなパーツに移す防御行動が行われることもあるので、
必ずしも狙っていたパーツにダメージがいくとは限らない。
もちろん、なぐる・がむしゃらスキル攻撃後や防御シール・ダブルシール等による無防備時は
今まで通りちゃんと狙っていたパーツにダメージが行くので、参考にしよう。

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最終更新:2013年09月08日 23:02