のらメダロット(野良メダロット)
登場作品:1 R
概要
名前の通り、メダロッターの居ない野良のメダロット。
ゲーム作品においては、エンカウントのモブエネミーであることがほとんどである。
ゲーム作品におけるのらメダロット
エネミーとしてののらメダロット
※Rの資料がないのでRについてはとりあえず割愛しています
最も基本的なMOBの一種、そこらじゅうで出現する。
エリア毎にパーツが違うのは周辺地域にマスターが住んでいたからだろうか、出会った限り一番パターンが多い。
パーツが売れるくらいだから、捨てられたわけでもないだろうに…やはりマスターはお亡くなりになったのか
なぜ彼らが襲い掛かってくるのかは謎、自己整備できないから予備のパーツでも欲しかったのかそれとも…
メダロット2以降の作品では、脚部パーツ毎に「にそくメダロット」などの様に呼称が付けられている。
恐らくは彼らも野良メダロットなのだろう。
その後、メダロット7で野良メダロットの名称が復活している。
キャラクターとしてののらメダロット
発生の理由については語られることは少ないが、人間の元から逃げ出したり、捨てられたりしたメダロットが野良となると推測される。
ただし、メダロットの中には
野良の方が性に合っているものも存在する。
基本的に
スラフシステムのおかげで、問題なく稼働出来るメダロットがほとんどである。
それでも間に合わない場合は、心ある人間が修理屋に持ち込むケースもある。
その様な人間と仲良くしている野良メダロットも少なからず存在する様だ。
漫画作品におけるのらメダロット
メダロッチに元々ひも付けされていないか、破損等でひも付け先のメダロッチがロストしたメダルであっても、本体に装着されてさえいれば自立行動が可能である描写が存在する。
メダロットと人間の寿命の違いからマスターの死亡の瞬間まで良き友人として起動されたままであったがゆえに、『意図せずして』のらメダロットとなってしまうケースが少なからず発生していたようである。
にもかかわらずメダロット社が本件に関する本格的な対応に乗り出したのは販売開始から四半世紀も経過してからであった。
魔の十日間事件以後メダロットが登録制になると共に、そうした自立行動するのらメダロットが、一時期問題視されていた時期もあるにはあったようだ。
だが、恐らくは事件の風化と共にこの問題も忘れ去られていったのだと思われる。
使用メダロット
メダロット
戦闘前セリフ |
「のらメダロットが あらわれた!」 |
戦闘後セリフ |
「のらメダロットは にげていった!」 |
みなとまち、パパのいなか、ほんたいかいかいじょう版
さんそん、やまおく-ダム付近、メダロット研究所内、ロボロボ団基地版
やまおく、むしはかせけんきゅうじょ版
それぞれのエリアで上記パーツをランダムに組み合わせたもの2体
メダロットR
戦闘前セリフ |
「のらメダロットが あらわれた!」 |
戦闘後セリフ |
「のらメダロットは にげていった!」 |
最終更新:2023年10月14日 14:00