イナホ

登場作品:カード

ゲーム版カードロボトル

最早誰も覚えていないカードロボトルの無名女子高生。別にイナオセンとは関係ない。
駅前広場にいる、ベーシックキットを渡すと対戦できるキャラ、と言われると分かる方もいるかもしれない。
どうも彼氏か友人が待ち合わせに遅れた為、暇を持て余しているようだ。

ガングロギャルと同様のフィールドグラ、人をナメた様な表情、「サイテー」などと口走る等、
多くのプレイヤーにとって第一印象は最悪なものとなっただろう。
しかし、あまり興味が無いであろうカードゲームの勧めに応じたり、勝利時には可愛らしい笑顔を見せたりと、
外見に反しそれなりには好感の持てる人物である。

因みに、どこか時代を感じるこのフィールドグラは、2のガングロ女子高生の流用である。
だが、彼女は別にガングロギャルでもなんでもない。

ランクC、使用デッキは「つきのうさぎ」。←おい、似合ってないぞ!
その名の通り、キラビットの時間効果・全体を使用し、グレネード等の高火力カードで攻撃する戦術。
またレトルトを使ってから、キラビットの時間効果・全体をこちらのメダロットに使用し充填を上昇させることも。
当然のごとく、ベーシックキット1つでの構築は不可能である。

スターター&デッキ構成

  • スターター
スターター1 スターター2
エアコン クリアシールド
アボイド ウサギR1 バグラー ほうねつばん クマR1 グレネード
ジュウザー フーユ
  • デッキ「つきのうさぎ」
基本カード 枚数 パーツ・メダロッター 枚数
射撃エネルギー 8 ほうねつばん 2
格闘エネルギー 8 バグラー 2
防御エネルギー 8 グレネード 2
応援エネルギー 10 校長先生? 4
エフェクトカード 4 たいいくの先生? 4
回避カード 4 レトルト 4

ゲーム中での台詞

「待ち合わせに遅れるなんてサイテーよね」(話しかけた時)
この「サイテー」という言い方、いかにも女子高生らしい。勿論待ち合わせに遅れるのは最低である。

「え?何これ?これを私にどうしろと?」(ベーシックキット以外のアイテムを渡した時)
彼女はこれ以外の物には全く興味を示さない。もし花園学園辺りの大金持ちに「ホワイトカード」を渡されても、同じ返答だろう。

「え?くれるの?そんなに私とこれで遊びたいの? ・・しょうがないなぁ ちょっとだけなら~」(ベーシックキットを渡した時)
流石に困惑されるが、ちゃんと引き受けてくれる。小学生らしい主人公との年の差を感じる台詞でもある。

「なーんだ!カンタンじゃん!! 君ちょっと弱いんじゃない?」(敗北時)
勝負事はやはり勝たなければ面白くない。面白くなければその勝負事を続ける必要も無い。物事を布教する際にも重要な点である。

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最終更新:2009年10月19日 21:24