デンゲキニンテンドーDS

概要

アスキーメディアワークス(旧メディアワークス:現KADOKAWA)が出版していたゲーム雑誌。毎月21日発売だった。
旧アドレスhttp://ds.dengeki.com/ds.html(リンク切れ)

メディアワークスは『電撃Playstation』など多数のゲーム雑誌を出版している。
その中でこの雑誌は基本的に小学生を中心とした「低年齢層」をメインの読者層としている。
表紙や記事の書き方、大きめかつ多数の付録などからその傾向が読み取れる。
ゲーム記事の大半はフルカラー。

本誌でほるまりん氏による『メダロットDS』の漫画
メダロットDSコーナー「メダロット研」「メダロット研・EX」が連載されていた。
当コーナーでは、ゲームのイベント攻略やパーツやメダロットの紹介、ほるまりん氏の4コマ漫画が掲載され、
イラストやゲームに関する質問、自分のメダロットのパーツ構成紹介、などメダロットに関する投稿を受け付けていた。

一度だけ背表紙を『デンゲキメダロットDS』としてジャックされたこともある。

余談

2012年5月号より『デンゲキニンテンドーforKIDS(デンゲキニンテンドーキッズ)』としてリニューアルされた。
http://kids.dengeki.com/(リンク切れ)

実は『電撃スーパーファミコン』から始まり、64→キューブ→アドバンスと紙面変更を繰り返しながら、
発行を続けている老舗クラスのゲーム雑誌である。
『電撃GAMECUBE』までは『電撃Playstation』の流れを汲んだ全年齢向け任天堂ハード雑誌であったが、
『デンゲキゲームキューブ』『デンゲキニンテンドーDS』以降は低年齢層向けにシフトし、今に至る。
掲載漫画と付録が多いのが特徴。かつてのメダロッターが買うにはちょっと気恥ずかしい?

余談だがこの雑誌には角川グループが発刊していた少年月刊誌『ケロケロA』と同様に、
過去に『コミックボンボン』で漫画を連載した経歴のある漫画家が多い。

「デンゲキニンテンドーDSコミックス」レーベルで『ヤッターマン デンゲキ大作戦!』(連載:帯ひろし氏)のみ単行本化を果たしている。
しかし、他社の低年齢層向けゲーム雑誌同様、本誌連載漫画の単行本化は非常に難しい。
現に『メダロットDS』は未だに単行本化されていない。だから「買っとけ」とあれほど言ったのに…。

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最終更新:2023年06月21日 19:13