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*&bold(){メダフォース} 登場:2 R 3 OCG 4 navi G 弐core BRAVE 真型 DS 7 #contents *概要 1.メダロット2から導入されたシステム。通称「MF」。 -2.メダルに秘められし覚醒能力、メダロットの必殺技。 +2.メダルに秘められし覚醒能力。メダロットの必殺技。 *ゲーム版での解説 **共通事項 -メダロットの脳(命や魂)にあたる「メダル」がロボトルを重ね成長し、 -一定レベルに達すると習得することができる必殺技。 -(作品によっては、はじめから習得している場合もある) +メダロットの脳(命や魂)にあたる「メダル」が[[ロボトル]]を重ね成長し、一定レベルに達すると習得することができる必殺技。 +作品によっては、入手した時点で習得している場合もある。 -ロボトル中にメダフォースをため、ゲージを消費してメダフォースを発動。 -メダフォースには攻撃だけでなく、味方全体のパーツを復活、相手全体を混乱、 -など様々な種類があり、使うことによって逆転や、パーツとのコンボなどを狙える。 +ロボトル中にメダフォースゲージを溜め、一定量溜まったらゲージを消費して発動。 +相手から攻撃を受けるか、[[フォースアップ]]・[[フォースドレイン]]・[[フォースプラント]]といったメダフォースを増加させるパーツを使うか、行動をしない(下キーの[[フォースチャージ]]、何もせず待機、特定キーでチャージ)ことでゲージを溜めることができる。 -もともとは、初代で問題となった -「両腕が壊され、頭部も使い切ったときに何もできない」のを解決するための逆転システム。 -しかし、強力ゆえに、種類・パーツとの組み合わせによっては、 -ゲームバランスが崩壊するという問題も存在する。 -メダルの能力によっては使える・使えないの格差が存在することもしばしば。 +メダフォースには攻撃だけでなく「味方全員の壊れたパーツを復活」「相手全員を混乱させる」など様々な種類があり、使うことによって逆転や、パーツとのコンボなどを狙える。 -またメダフォースを出すための値量をあらわすこともある。 -蓄積量は戦闘中にメダフォースゲージで確認可。 -「相手から攻撃を受ける」 -「[[フォースアップ]]・[[フォースドレイン]]・[[フォースプラント]]といったメダフォースを増加させるパーツを使う」 -「行動をしない(下キーの[[フォースチャージ]]、何もせず待機、特定キーでチャージ)」 -ことでメダフォースゲージをためることができる。 -**メダチェンジとの関係(メダロット3・4・navi・7) -メダロット3・4・naviでは変形機能「メダチェンジ」が導入され、 -変形方法の一つ「パワー変形」では、変形するためにメダフォースが必要となり、 -パワー変形したメダロットが行動するためにも、メダフォースを消費しなければならない。 -(メダフォースがなくなったらパワー変形は解除される。) -メダロット7ではメダチェンジ可能な条件を満たすと2つ目のメダフォースは使用不能になり、 -チャージゲージ蓄積量(以下CG)が100%の時のみ変形可能、行動するごとにCGを10%消費し、変形中は1つ目のメダフォースも使用不能になる。 -**攻撃力ダメージ量との関係(メダロット3・4・navi・DS・7) -メダロット3(最強ロボトル辞典より)から蓄積されているメダフォース量に応じて、基礎攻撃力が上がると言及。 -その後有志の研究によって -「たまっているメダフォース÷5程度の値を攻撃ダメージに加算」されることが判明した。 -またメダロットDSや7では、ちゃんとストーリー上で、 -蓄積されたメダフォース量に応じて攻撃力が上がることが説明されている。 -このMFに応じた攻撃力アップの仕様は、3・4・navi・DS・7に搭載していると思われる。 -**チャージゲージとわざの関係(7) -メダロット7に登場する一部のパーツはCGにより性能が変化する。 +もともとは、初代で問題となった「両腕が壊され、頭部も使い切ってしまったら何もできない」ことを解決するための逆転システム。 +しかし、強力ゆえに、種類・パーツとの組み合わせによってはゲームバランスが崩壊するという問題も存在する。 +メダルの能力によっては使える・使えないの格差が生まれることもしばしば。 + +メダフォースの蓄積量は戦闘中にメダフォースゲージで確認可。 +**メダチェンジとの関係 +『メダロット3』『4』『navi』ではメダロットの変形機能「[[メダチェンジ]]」が導入された。 +「パワー変形」と呼ばれるメダチェンジを行う際にメダフォースが必要となり、パワー変形したメダロットが行動する時にもメダフォースを消費する。ゲージがゼロになったらパワー変形は解除される。 + +『メダロット7』ではメダチェンジ可能な条件を満たすと2つ目のメダフォースは使用不能になり、チャージゲージ蓄積量(以下CG)が100%の時のみ変形可能。 +行動するごとにCGを10%消費し、変形中は1つ目のメダフォースも使用不能になる。 +**攻撃力ダメージ量との関係 +攻略本『メダロット3 最強ロボトル辞典』にて、「蓄積されているメダフォース量に応じて、基礎攻撃力が上がる」と言及。 +その後、有志の研究によって「&bold(){溜まっているメダフォース÷5程度の値が攻撃ダメージに加算される}」ことが判明した。 + +また『DS』や『7』では、ちゃんとストーリー上で蓄積されたメダフォース量に応じて攻撃力が上がることが説明されている。 +このMFに応じた攻撃力アップの仕様は、『3』『4』『navi』『DS』『7』で搭載されていると思われる。 +**チャージゲージとわざの関係 +『メダロット7』に登場する一部のパーツはCGにより性能が変化する。 |わざ|効果| |[[ヘビーライフル]]|CG50%以上で貫通&br()CG100%で威力2倍| |[[メガガトリング]]|CG50%以上で貫通| |[[レーザー]]|CG50%以上で威力1.5倍&br()CG100%で威力2倍| |[[CFレーザー]]|CG50%以上で威力1.5倍&br()CG100%で威力3倍| |[[ビーム]]&br()[[ハイパービーム]]&br()[[ビームソード]]&br()[[CFビーム]]|CG50%以上で威力2倍&br()CG100%で威力3倍| |[[プレス]]&br()[[ブレイク]]&br()[[ブレイクハンマー]]&br()[[CFプレス]]&br()[[CFブレイク]]|CG%の1/2を成功に加算| |[[ゴースト]]|CG%を威力に加算| **作品別の仕様まとめ表 |作品|最大習得数|MF最大値|チャージ1回で&br()溜まるMF量|補足| |メダロット2・R|3|160|20|| |メダロット3・4|3|160|20|コマンド予約入力が可能| |メダロットnavi|3|160|残りAP&br()に依存|発動するには必要MF量に加え、AP24必要| |メダロット弐core&br()真型メダロット|3|80|40|コマンド予約入力が可能&br()消費MFが80未満のMFでも、80まで溜めないと発動不可| |メダロットDS|2|?|通常時は&br()5回ため&br()で満タン|一部MFは対応パーツを装備しないと、代替MFに&br()被ダメージ量でたまるMF量が変化| |メダロット7|2|100%|25%|一部MFは対応パーツを装備しないと、代替MFに&br()被ダメージ量でたまるMF量が変化| |メダロットG&br()メダロットBRAVE|1|?|?|満タンになれば任意で即発動可| *漫画版での表現 -漫画では、メダルがメダルをねじ伏せる「心操術」という表現がされている。 -パーツの威力は変わらないはずなのに、発動側が圧倒的に強くなるのは、 -メダフォースの力によって相手自らが機能停止に陥ることを選ぶと言う説明になっている。 +漫画では、メダルがメダルをねじ伏せる「心操術」とされている。 +パーツの威力は変わらないはずなのに、発動側が圧倒的に強くなるのは、メダフォースの力によって相手自らが機能停止に陥ることを選ぶから……という理屈になっている。 またメダフォース発動中の機体は高熱を持ち、パーツが沸騰し泡立つうえ、自我を失う。 *アニメでの表現 アニメではレアメダルを装着したメダロットが扱う不思議な攻撃とされ、メダロット数機を一撃で葬り去る威力の必殺技。 多大な威力を誇るこの技だが、メダルの持つエネルギーをかなり消耗するため発動後は多大な疲労感が発動者を襲う。 -後に先祖返りと呼ばれる現象で[[レアメダル]]以外のコピーメダルもこの技を使い始める。 +後に「先祖返り」と呼ばれる現象で[[レアメダル]]以外のコピーメダルもこの技を使い始める。 -また、メダロット魂においては、 -[[レアメダル]]をほぼ完全な状態でコピーした[[ファーストメダル]]も -メダフォースを扱うことができる。 -*カードでの表現 -[[メダロット オフィシャルカードゲーム]]の +また、『メダロット魂』においては、レアメダルをほぼ完全な状態でコピーした[[ファーストメダル]]もメダフォースを扱うことができる。 +*メダロット オフィシャルカードゲームでの表現 [[アドバンスモードルール]]・[[エキスパートモードルール]]で採用。 +上記2つのルールでは、攻撃によって破壊されたメダロットカードは墓地に送られず、「メダフォースリザーブ」と呼ばれる場に置かれる。 -上記2つのルールでは、 -攻撃によって破壊されたメダロットカードは墓地に送られず、 -『メダフォースリザーブ』と呼ばれる空間に置かれる。 -このメダフォースリザーブに置かれたカードは、 -メダロッターカードを使用する時のコストとして使用可能。 -メダフォース1枚につき1コスト支払える。 +このメダフォースリザーブに置かれたカードは、メダロッターカードを使用する時のコストとして使用可能。メダフォース1枚につき1コスト支払える。 コストとして支払ったメダフォースリザーブ上のカードは墓地に送られる。