メダロット研究所
登場作品:1 2 R 3 4 5 弐CORE 真型 DS 7 DUAL S
施設概要
その名のとおり、メダロットの研究を行う機関。
多くのゲーム作品に登場し、歴代の主人公達が訪れる。
パーツやメダルの入手や、事件に関する情報の入手によって彼らの助けになることが多い。
ほとんどの作品で、主人公達の住む街に建てられている。
また、世界観の連続性のない作品や支部と明言されたもの(※)は例外としても、同一主人公の作品以外に登場するメダロット研究所が同じ施設なのか、それとも各地の支部なのかはハッキリとしていない。
※ パラレルな世界観のメダロットR、独立した世界観の真型メダロット、クロスオーバー作品のメダロットS、支部と明言されたメダロット5。
作品毎の解説
メダロット
ヒカルの家と学校のあるエリアの隣に位置する。
後年の作品に比べると、ストーリーには大きく絡んでこないため、アイテムの獲得が主な役割となる。
クリア前には、メダルもどきを調べてカメレオンメダルにしてもらえる他、
ナエとのパーツテストの舞台ともなる。
クリア後にはオオカミおとこ対策として、ふつうのメガネを渡してもらうことになる。
そして、全てのメダルを手に入れた際には「?」メダルを手に入れることが出来る。
メダロット2〜メダロット4、メダロット弐CORE
一貫しておみくじ町に存在する。
イッキは足繁く研究所に通っており、所長の
メダロット博士の部屋にも自由に出入り出来るほど。
ゲーム上の都合とはいえ、さすがにセキュリティが甘すぎる。
メダロット2のみ、絶版となったメダロットや貴重なメダルーーメダロット第1作に登場したメダロットとメダルが展示されている博物館が併設されている。
ナエからメダルや
メダリア、研究中のメダロットのデータ取得のためのテストを頼まれるため、ストーリーの節目毎に通うことになる。
メダロット5
えどむらさき市に存在し、シゲユキが在籍している。
やはり歴代作品同様、メダルの入手で訪れる。
メダロットDS、メダロット7
メダロットDUAL
からくさシティ南西に位置する。
メダロット7までの作品同様、
メダロット博士と
ナエが在籍。
本作では
メダロット社社員のシゲヤとユノも働いているが、研究所に出向しているのかも知れない。
ナギ/ナミはメダロッターランキングの登録のために訪れ、以降はパーツテストのために訪れる。
メダロットS
メインストーリー第2部「
メダロット探偵」から登場。
アラセ達が度々訪れるが、街のどの地域に存在するかの言及はない。
第6部「
ラナンキュラのゲーム」にて、
メダロット博士や
ナエが在籍していたことが発覚している。
クーちゃんや
シードメダルの研究がされていた。
アラセが初めて訪れたのはクーちゃんが公開・展示された時で、それ以降は足を運んでいなかった。
その後、
エンヴィメダルの事件以来、メダロット研究所を本格的に訪れる様になる。
また、アラセ達同様に
イッキ達も助言を得るために通っていたことが言及されている。
メディアミックス作品においてのメダロット研究所
漫画「メダロット」
ベイスケの勤める会社が設計している。
ヒカルはベイスケと共にハロウィンの日に訪れ、ロボトルでデータ取得をすることになった。
実はこの時、
研究所はロボロボ団に乗っ取られてしまっていて、危うくメタビーのメダルが奪われかけてしまったのだった。
この時以来、ヒカルは
メダロット博士と親しくなり、
テラカドの一件で大気圏に突入して大破した
メタビーのパーツ一式を修理に出してもいた。
ところが
またしてもロボロボ団に潜入されて、今度はメタビーのパーツが奪われてしまう。
さすがにセキュリティが甘すぎる。
漫画「メダロット再〜リローデッド〜」
マモリの父ヘイジの勤務先として言及され、ヘイジはそこで一部門を任されている。
幼い頃、カガミはマモリと勝手に研究所に忍び込んだこともあると述懐していた。
また、
ムシャビートルと
カイレンのパーツを独自に開発しており、ヘイジの手で持ち出されてカガミとカツマに託されている。
アニメ「メダロット魂」
この時テストしてもらったメダロットは
いずれもマイヅル博士の設計したもので、奇しくも彼の子であるユウヅルがテストすることになってしまう。
スクリューズも来る予定だったが遅刻してしまい、向かう途中で
ギンカイに見つかり、侵入を手伝ってしまう。
メダロット研究所の関係者
メダロット博士 |
メダロット界の権威 |
ナエ |
メダロット博士の孫にして研究員 |
白玉 |
メダロット2での研究員、ストーカー愛に生きる男 |
北玉 |
メダロット3〜4での研究員、メダ用語を教えてくれる |
シゲユキ |
えどむらさき市メダロット研究所の研究員 |
研究所関係者(DUAL) |
からくさシティメダロット研究所の研究員達 |
千鳥ヘイジ |
メダロット再における研究員 |
最終更新:2024年02月28日 20:37