コトブキヤ
企業概要
東京、立川市に本社を置く模型・雑貨製造販売と直営店での小売を担う企業である。
玩具・模型店壽屋(ことぶきや)として創業しており、後にフィギュアやプラスチックキット用アフターパーツの製造販売を手掛ける。
現在はアニメ・ゲームのキャラクターやロボットのプラキットや同社オリジナルプラキット、フィギュア、キャラクター雑貨を手掛けており、メダロットシリーズもまた、同社の商材のひとつである。
主な販売商品
フィギュア
スターウォーズシリーズやマーベルコミックス、DCコミックスといった海外の映画・コミックのキャラクターフィギュアブランド、ARTFXを手掛け、中でもスターウォーズのそれは過去にはスターウォーズ公式サイドからベストグッズに選出されたこともある。
また、この海外映画キャラクターやトランスフォーマーなどのアニメ・ゲームキャラクターを、イラストレーター山下しゅんや氏のイラストを元に立体化したBISHOUJOシリーズ、イラストレーターRicken氏によるコレの男性版、IKEMENシリーズも展開している。
一方でエヴァンゲリオンシリーズやポケットモンスターシリーズなどの日本のアニメ・ゲームのキャラクターのフィギュアも手掛けている。
プラスチックキット
メダロットシリーズをはじめ、
エヴァンゲリオンシリーズや、過去にメダロットシリーズの玩具を販売していた
タカラトミーの
ゾイドなどのロボットや、
エースコンバットシリーズの架空戦闘機・戦艦といった軍事兵器のプラキットを手掛けている。
過去にはスーパーロボット大戦シリーズ、アーマード・コアシリーズも展開した。
また、自社オリジナルのプラスチックキット用アフターパーツブランドであるモデリングサポートグッズーーMSGや、そこから派生したオリジナルロボットプラキット、フレームアームズを展開している。
フレームアームズの人気が高まると共に、フレームアームズを美少女化したプラキット、フレームアームズ・ガールを発売。
以降、メガミデバイスや創彩少女庭園などの美少女プラキットや、自在に組み替えてオリジナルメカを作れるキットブロック、ヘキサギアなどのオリジナルコンテンツのプラキットを幅広く展開している。
雑貨
スターウォーズシリーズに登場する武器、ライトセイバー型の箸、ライトセイバーチョップスティックを発売し世界的にヒットする。
また、ゲームキャラクターのぬいぐるみやトレーディンググッズ、クッションなどを手掛けている。
メダロットシリーズの商品展開
メダロット再始動となる
メダロットDSの発売後、
ガンノウズのプラキットを発売。
シアンドッグの発売以降は、メダロットシリーズ全体からコンスタントにメダロットプラキットを製造販売している。
オンラインくじコンテンツ、コトブキヤくじ第一弾として、メダロットシリーズのグッズ展開を行なっており、自社直営店コトブキヤショップでは、メダロット公式グッズ販売サイトMedarotters storeのポップアップショップを開催している。
なお、メダロッターりんたろう!メダロットR作中には総合ホビーショップコトブキヤが登場する。
コレはコトブキヤショップを意識している可能性があるが、当然現実のコトブキヤショップは、作中の様に海賊版や偽物など置いてはいない。
最終更新:2023年08月04日 02:44