かごめ小学校

概要

MMFのすぐ北にある主人公が通う小学校。だが入れるのは校庭だけ。サッカーゴールが1つしか置かれていない。
ロボトルフィールドになるとやたらとフェンスがエリア内に置かれる。
昼休みと校舎内でのロボトルは校則で禁止となっている。
出てくる先生は体育教師の男田ダンイチのみ。
ぬけガラ病メダロット暴走の際は暴走したメダロットが乱入し、上履きを隠したり下敷きを持って生徒たちを追い回したりしていた。
捕まえた生徒の髪の毛をこすって静電気を発生させるイタズラをしていた模様。
キャラデザ流用元の『7』では主人公のアズマが中学生の為これら生徒も中学生と見られるが、本作での小学生扱いの方がよっぽど合っているように見える。
なお他の『7』での先生キャラは校長先生以外が別のエリアに違う職業になったりして登場する。

このエリアにいるメダロッター達

夏乃 チコリ

主人公の友人で外での最初のミッション依頼人。主人公がメダロッターの仕事をすると聞いて依頼してみたらしい。
内容は「ロボトルの練習相手になってよ」という非常に簡単なものである。
メダロッターとしてなら主人公より先輩らしい。

その後ミッションNo.9「お願いティーチャー」にて男田ダンイチ先生への伝言を依頼してくる。
「明日のHRで校内ロボトルルールについて話し合いたい」という内容なのだがなぜMMFに依頼する必要があったのかは先生の元へ行くとすぐにわかる。
ダンイチ先生に何かを頼む時はロボトルで勝つ必要があるらしく、チコリは負けてしまったためMMFに依頼したのだった。

さらにミッションNo.16「ガキ大将と対決 その2」を依頼。
学校のみんなでクラス対抗ロボトル大会をかのこ川の河原で開こうとしたのだが、柿木ゲンが縄張りを主張し使用するにはロボトルで倒す必要が出てきたのでMMFに頼んだのであった。
主人公のお陰で無事に勝利し使用権を勝ち取る。

SGIパーツが発売された頃は様子見することにしていた。

みずたまデパートでの田ノ中ロボトル大会を野原ゲンキと共に観に来ていた。この際初めてSGIパーツが田ノ中製作所製であることを知った模様。
この大会が終わったらかのこ川でゲンキとクラス対抗ロボトル大会の打ち合わせを始める。
主人公が参加すると優勝するのはわかりきっていたので出場は禁止していた。

しかし、ぬけガラ病により欠員が出たため出場を依頼。ついでにハンデとしてシングルでロボトルすることを要請した。
中止することも考えていたが、これまでの準備やみんなの期待を無駄にしないために開催することにしたとのこと。
大会のレフェリーも担当した。掛け声は小金井ダイズのものに似ている「ロボトル――ファイ!」。大会終了後に主人公に感謝した。

ぬけガラ病メダロット暴走の際に彼らに上履きを隠された。
暴走メダロットに人類抹殺命令が下った際は校内の暴走メダロットの掃討を行っていた。

一連の事件が終わった後はまた大会を開催しようと考えていた。今度こそ主人公はお休みとのこと。

世界大会は招待状をもらったため会場であるこざくら島に観にきていた。

使用メダロットは純正セーラーマルチ
メダロッター・ランキングは初期104位→最終順位105位。

野原 ゲンキ

主人公の友人。主人公の服装を見てすぐにMMFに入ったことに気づいて羨んだ。
その後夏乃チコリと共にクラス対抗ロボトル大会を企画したのだが、そこに柿木兄弟が立ちはだかったのでMMFに助けを求めることになる。彼の話では一度自分達で挑んだがメダフォースで返り討ちにされたとのこと。

ミッションNo.18「お化けやしきを調査せよ」にて幽霊が出ると噂の古い工場から夜中に妙な音がするため調査してほしいという依頼をしてくる。家がこの廃工場の近所のため気になって仕方がない模様。主人公と共に探検する。
真相がわかった後は主人公との秘密の特訓場にしようと喜んでいた。

SGIパーツが欲しかったがなかなか手に入らず悔しがっていた。

みずたまデパートでの田ノ中ロボトル大会をチコリと共に観に来ていた。主人公が出場することに気付いた際は一応応援した。

この大会が終わったらかのこ川でチコリとクラス対抗ロボトル大会の打ち合わせを始める。主人公にも絶対見に来るよう頼んでいた。

いざ大会を開く時にぬけガラ病により欠員が発生。補欠選手を入れても必要な8チームに足りなかったためMMFに依頼し主人公を呼んだ。
ロボトルの腕に差があるためハンデ有りで戦うことになった主人公に対し、手加減無しで戦って優勝してしまってもいいと話した。
大会開始の挨拶をしたが、変にかしこまったせいでカミカミになってしまいチコリらに突っ込まれてからは結局いつも通りの口調で挨拶をした。
大会終了後に大会を盛り上げてくれた主人公に感謝した。

SGIパーツは供給が増えて店に積んであるのを見たら熱が冷めて欲しくなくなった模様。

暴走メダロットに人類抹殺命令が下った際には校内の暴走メダロットの掃討を行っていた。

ストーリークリア後に古い工場に今度は真っ黒いオバケが出るという噂を教えてくれる。これはあるメダロットとロボトルするヒントになっている。

世界大会はチコリと共にこざくら島に観戦しにきていた。チコリ同様招待状をもらったのかもしれない。

使用メダロットは二脚を付けたヘルフェニックス
メダロッター・ランキングは初期67位→最終順位72位。

男田 ダンイチ

かごめ小学校の体育教師。いつも校庭の朝礼台の上に立っている。

ミッションNo.9「お願いティーチャー」にて夏乃チコリの「明日のHRで校内ロボトルルールについて話し合いたい」という伝言を伝えに行くとまずロボトルすることになる。
無事勝つと伝言を伝えられるのだが、その時の会話によると現在かごめ小学校は昼休みと校舎内でのロボトルは禁止されていることがわかる。
肝心の校内ロボトルルールについて話し合うのかどうかはもう一度ロボトルして決めることになる。2回とも単騎で挑んでくるのだが、こちらがバディを組んで相手をすると小言を言う。
これにも勝つと話し合いの時間を作ることを約束する。HRは彼がやるということはチコリや野原ゲンキ、主人公らの担任と思われる。
こんなにもロボトルをしなければならない理由として「教師たるもの、常に生徒のカベであれ!それが恩師の教えなのだ。」と語っているが「単にロボトルが好きなのでは」と思わなくもない。
実際ランニングさせられて先生の目の前でへばっていた吹山トモにも「な、なんだい 自分もメダロット好きなんじゃないか…」と言われてしまっている。

その後教室でロボトルをした秋田タカシのメダルを没収。その一週間後に返却を求めるミッションNo.27「お願いティーチャー その2」でもまず最初にロボトルすることになる。
これに勝ったら今度はルールに反してメダルを返すかどうかでまたロボトルをする。流石に今回は主人公もこうなることは察していた。
勝利後はみんなにはナイショで明日返してくれることを約束した。

クラス対抗ロボトル大会が開催される時は校庭に唯一人残っている。話しかけると早く大会会場に行くように急かしてくる。

暴走メダロットに人類抹殺命令が下った際は校内で暴走メダロットの掃討を行っていたが、校庭で主人公と現状確認をしていたチコリと野原ゲンキに早く戻ってロボトルをするように命じていた。
彼にとってはこの事態は少しイレギュラーなロボトルでしかなかった模様。

世界大会は教え子の晴れ舞台なこともあり徹夜でチケットを入手して観に来てくれた。

キャラデザ流用元の『7』ではもろこし学園の体育の先生。こちらも相談のため話しかけると即ロボトルをしかけてくるメダロット好きな先生だった。

使用メダロットはナイトシールドを付けたバスターティラノ
メダロッター・ランキングは初期88位→最終順位40位。

秋田 タカシ

坊主頭の少年。メダファイトの放映日は早く家に帰って見逃さないようにしているらしい。
よく校門前の田ノ中ムギオの露店を見てたりするが、その商品は見た目が変わるだけですぐ飽きる物だから買わないほうが良いと主人公に言ってくる。
人にはそう言うが露店が行ってしまうと「買っとけば良かったかなあ…」と後悔してたりする。
みずたまデパートのロボトル大会に秋姫スモモとバディを組んで「チーム小学生」として出場する。1回戦の対戦チーム。
メダロット誘拐騒動の頃、昼休みに教室でロボトルをしたため男田ダンイチ先生にメダルを没収される。
一週間後、ミッションNo.27「お願いティーチャー その2」にて返してもらうように交渉することをMMFに依頼する。
結果翌日の朝礼の後に返してもらえることになった。
クラス対抗ロボトル大会に一重アオサとバディを組み「アオサくんとタカシくんチーム」として出場する。1回戦の相手。
補欠組だったがぬけガラ病で欠員が出たため出場できたとのこと。
ストーリークリア後はムギオの露店が再びやってきたことに喜んだが…相変わらず買いたい物はないようだ。
使用メダロットは純正シュートスパイダ
メダロッター・ランキングは初期78位→最終順位55位。

風花 イナホ

いつも涼風ササネと校庭でおしゃべりしている女の子。井原エンジのファンらしい。
夏乃チコリから主人公がMMFのメダロッターだと聞いて意外に思っていた。
以前エンジにロボトルの相手をお願いしたところ秒殺されてしまったことをササネに喜々として話していた。
クラス対抗ロボトル大会にササネとバディを組み「イナホちゃんとササネちゃんチーム」として出場する。2回戦の相手。
大会会場が使用するメダロットリトルレイシーに不利な地形なことを愚痴っていた。
ストーリークリア後はエンジが何故か以前より優しくなったことが気になっていた。
使用メダロットは純正リトルレイシー。
メダロッター・ランキングは初期60位→最終順位63位。

涼風 ササネ

いつも風花イナホと校庭でおしゃべりしている眼鏡の女の子。氷室コハクのファン。
MMFの新メダロッターはコハクのような強くてクールでかっこいい人だと思っていたので、普通すぎる主人公だと判明したらがっかり!とは言わないまでも意外に思っていた。
井原エンジにロボトルで瞬殺されたことを喜んで話すイナホに少し引いていた。
クラス対抗ロボトル大会にイナホとバディを組み「イナホちゃんとササネちゃんチーム」として出場する。2回戦の相手。
その時SGIパーツは売ってないため全く使っていないと話していた。
ストーリークリア後は相変わらずコハクとロボトルすることを夢見ていた。
主人公がメダロッター・ランキング1位になるとがっかり!とは言わないまでも自身の心の中ではコハクがナンバーワンだと言って認めなかった。
使用メダロットは浮遊脚部にナパームサイクルブーストを付けたカソートーチュ
メダロッター・ランキングは初期61位→最終順位64位。

一重 アオサ

勉強に専念するためしばらくメダロットを控えていた真面目な男の子。
田ノ中チャレンジ!に秋姫スモモとバディを組んで2回目の相手として参加する。
ベッタベタなツンデレセリフで「カンちがいしないでよね!」と言ってくるスモモに対して「はいはい。」と塩対応だった。
クラス対抗ロボトル大会では秋田タカシとバディを組み「アオサくんとタカシくんチーム」として出場する。1回戦の相手。
やはり勉強よりロボトルの方が楽しい模様。
ストーリークリア後は主人公を見て自分にも何か本気になれることを見つけなければと焦り始めていた。
坂田ヒトシが開催しただんだら山での戦車脚部メダロット限定イベントに参加した。
この際今回は染井ヨシノがウサギ役じゃないので勝てるかもしれないと喜んでいた。
使用メダロットは純正クロムトータス
メダロッター・ランキングは初期50位→最終順位65位。

大場 マサキ

いつも思わせぶりなセリフを言ってくるニット帽の少年。
こざくら島での最初のロボトル大会を観に来ていた際にも自分は出場しないのに思わせぶりなことを言っていた。
SGIパーツを手に入れ上機嫌になっていたが、後にメダロットがぬけガラ病になってしまう。
クラス対抗ロボトル大会に来てはいたが当然参加はできず残念がっていた。
最終的にメダロットは治るが、SGIパーツは捨てた模様。
使用メダロットは二脚にライフルガードを付けたドクタースタディ
メダロッター・ランキングは初期99位→最終順位102位。

関連項目

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2022年06月01日 16:49