ティアラ編です。
※ガチでネタバレがあるので、本編未クリアの方はお帰り下さい
ティアラ編で主に活躍する人達
+
|
... |
ティアラ・マウザー
通称 |
ティアラ |
年齢 |
14歳(旅の途中で15歳) |
誕生日 |
4月1日 |
身長、体重、スリーサイズ |
不明 |
生まれ |
カンタータ禁領地:剣聖の生まれた街ノドカナ |
二つ名 |
赤兎、死神殺し |
父親 |
レリク・ライハード |
母親 |
リアナ・マウザー |
他家族 |
兄:ディア・マウザー |
特徴 |
妹、胸、魔神 |
好みの男性 |
わからない |
好物 |
シュークリーム |
- 解説
- 真紅の髪がチャームポイントの美少女。
- 強い意志と優しい心に一般常識(重要)を持ち合わせる、もう一人の本編主人公。
- 過去と家庭事情
- 母である魔神リアナの血を色濃く受け継いだティアラは、幼い頃からその力の鱗片を見せており(怪我をしても直ぐ治る、等)、周囲の子供達からは気味悪がられていた。
- その為に塞ぎ込みがちだったティアラを支えて立ち直らせたのは、兄であるディアの言葉だった。
- 何故自分が特殊な体質であるのか、本編中においてもティアラ自身はそれを知らないままストーリーが進むことになる。
- 英雄として知られる父レリクの事は知っているものの、母リアナが魔神であり、自分の祖父が大魔王マウザーである事をティアラは聞かされていなかった。
- 兄であるディアはその内情を知らされているが、あえてティアラには言わないでいる。
- 兄妹関係
- 本編ではバカが目立つディアだが、ティアラにとってディアは誰よりも頼りになるカッコイイ兄という地位に居る。
- それは幼少期に自分の面倒を真面目にみてくれたことに起因するもので、当時のディアは現在と比較すると幾分真面目だった。
そんなディアを見て育ったティアラは「兄さんは凄い人なんだから、もっと自由に動けるように私はそのサポートをしよう」と思うようになる。 直訳すると「真面目な兄さんが、安心して馬鹿をやれるようにしてあげよう」。
- その日からティアラは一転して、ディアの面倒をみるしっかり者になっていった。
- その結果として、ディアの行動馬鹿な部分が鋭く研磨されることになってしまったのだが、ティアラ自身はその事実に気がついていない。
- 意思
- 「俺は俺だ」と我が道を行くディアとは異なり、ティアラは「父のように、母のようになりたい」という志がある。
その為か正義感も人一倍強い。しかし実際その道は険しく、自分の力不足を痛感させられて悔やむ場面も作中で多く見られる。
- そんな中、セシュカとの対峙においてティアラは魔神に覚醒し「自分の正義を貫ける力」を手に入れる。
- ティアラの中での「正義と悪」とは行動の結果に帰属していることから、作中で春蘭が心配している「自己の矛盾」は今のところ発生していないようだ。
- 備考
- ティアラの分身であるリュシルがディアに好意を抱いている描写があるように、ティアラ自身にとってもディアは大きな存在である。
好みの男性について「不明」というのも、ディア以上に思える男が周囲に居ないことが原因だろう。 最終的に自分を庇ったシェイクについても「兄さんに似てて」と言っている事から、立ち位置的はディアの方が上に居ることがわかる。
- 色々と危険な香りを漂わせるオマケイベントとして、ティアラの未来の鱗片を見ることが出来る。ゲームクリア後にフォールフォールへ行ってみよう。
現流 春蘭
通称 |
春蘭 |
年齢 |
15歳(旅の途中で16歳) |
誕生日 |
12月25日 |
身長、体重、スリーサイズ |
不明 |
生まれ |
羅都 |
二つ名 |
鬼札の春蘭 |
父親 |
現流 磐獄 |
母親 |
現流 蓮華 |
特徴 |
後に神 |
好みの男性 |
優しい男…かな? |
好物 |
チョコレート |
- 解説
- 羅都の一族の女の子。
- 性格は男勝りな部分があり、口調もそれに順ずるところがあるものの、内面は優しい子である。
- 格闘術以外にも「札」を用いた特殊な戦闘を行う。
- 出生と境遇
- 父に磐獄、母に蓮華という境遇に生まれた事から、周囲からは幼少より期待の目を向けられていた。
- しかし春蘭は生まれながらにして「神降ろし」が使用出来ないというハンデを背負ってしまっていた(その理由は本編にて明らかになる)。
- 周囲からの高い期待と、それにそぐわない境遇。しかしながら彼女はその全てを努力で乗り越え、神降ろしの使い手として名を馳せる翡翠と肩を並べる存在となっている。
- 内容は違えど、自分と少し似ている境遇にあったティアラと旅をするうちに打ち解け、親友として関係を築いていく。
- 人間である父・磐獄と、元神である母・蓮華との間に生まれた彼女は、本編での旅が終わった後も人と神との架け橋として生きていく。
- 神降ろし
- 神降ろしとは、神を自分の中に降臨させることによってその力を発揮できるようになる術の事。
- 降りてくる神は本来ランダムで決定され、降りてきた神の能力に応じて得られる力も変化する。
- 戦闘能力が向上するほかに、老化防止という副作用も存在している。
父である磐獄にも言えることだが、通常よりも10~20歳ほど若く見えるらしく、術者が高齢になるほどそれが良く分かるようになる。
- しかし良いことばかりではなく、術を使い続ける反動として生命力(寿命)が極端に短くなってしまう。
神降ろしの使い手は例外なく早死となり、磐獄や翡翠も例外ではない(盤獄の項を参照)。
- 備考
- 未来の並行世界ではディアとの間に子供が居るらしいが、名前は明かされていない。
ジョーゼス・シュリナフ・ギア
通称 |
ジョゼフ |
年齢 |
19歳(旅の途中で20歳) |
誕生日 |
8月15日 |
身長、体重、スリーサイズ |
不明 |
生まれ |
不明(育ちはカンタータ禁領地のノドカナ) |
二つ名 |
戦略の知将 |
父親 |
ギアさんちのパパ |
母親 |
ギアさんちのママ |
特徴 |
一般人 |
好みの女性 |
優しい女性 |
好物 |
肉 |
- 解説
- ディアやティアラの幼馴染。家事全般から手芸までこなせる主夫。
- グランゼと過去に悶着があり、本編中では何かとくってかかる。
- 出生と育ち
- 実は孤児であったことが「思い出のコロン」イベントで判明する。
- 幼少の頃、ペットの犬「ジョゼフ」が死んでしまったことでグランゼが泣いていた時、
ディアが「俺がジョゼフの代わりを連れてきてやる!」と言って連れてきたのが、孤児であるジョゼフだった。
- 「ジョーゼス」というのは本名らしいが、後天的についた姓「シュリナフ・ギア」と合わさり、本当に「ジョ・ゼ・フ」になってしまう皮肉。
- グランゼからの第一印象が「ペットの代わり」という事からすれば、本編中での粗雑な扱いも理解できる。
- 魔王の血筋、神族の血筋、王女、神、魔神、伝説の英雄 など、派手な肩書きのメンバーが揃う中では可哀想なくらい『一般人』である。
- 努力
- そんな一般人であるジョゼフは、自分自身の才能の無さを自覚している。
- 「自分にはディアやグランゼのような才能、ティアラのような力も無いが、それを努力で埋めてみせる!」それを体現するかのように、彼はひたすら努力する。
- 元騎士であるラッセル、羅都の盤獄を師匠に持ち、教えられた体術と剣技に自ら魔法を取り入れ、独自の「魔法剣」を編み出した。
- 女難とその後
- 専用武器のイベントにて、女難続きの彼にも良き出会いが…!
- 将来的にディアの子供達からは「ジョゼ爺」と呼ばれている。
ミニス・ロンバース
通称 |
ミニス |
年齢 |
18歳(旅の途中で19歳) |
誕生日 |
5月10日 |
身長、体重、スリーサイズ |
不明 |
生まれ |
バニティー連邦 |
二つ名 |
聖女 |
父親 |
ラッセル・ロンバース(育て親) |
母親 |
ファルシア・バンデック(死去) |
姉妹 |
ファニア・バンデック(姉) |
特徴 |
空気 |
好みの男性 |
素敵な人 |
好物 |
枝豆 |
- 解説
- フィアドラパーティーの中では常識人。
- 同じ常識人にティアラや春蘭も入るものの、彼女らは境遇から超人的パワーを得ているため、物の基本尺度がソレ相応。
- その意味でミニスは本当に常識人かもしれない。
- 格闘
- 本来、ミニスには格闘の才能(センス)があった。
しかしながら持ち前の優しい心がその才能の開花を邪魔してしまい、本格的に花開かずにいる。
- 父であるラッセルから格闘技能の修練を受けるも、才能が無いと言われているのはその所以である。
そもそもラッセルの体術は使用者の体に大きな負担がかかるものであり、女性であるミニスの体格はその反動を抑えきれない。 それゆえ本来の威力を引き出せずにいる。
- 本編終盤では持ち前の回復魔法と併用することで、反動で傷ついた体を瞬時に癒すという手法を編み出した。
- ちなみに回復魔法は独学。
- 出生の秘密
- 実はラッセルは本当の父親ではなく、魔神達の報復襲撃を受けたファニアガーデンで生き残った赤子をラッセルが引き取って育てた。
- その時、赤子の名前が分からなかったが、赤子を抱いたまま事切れていた女性が身に着けていた名札から名前を取り「ミニス」と名づけられた。
- ミニス本人は自分のその境遇を知らないまま、ラッセルはその生涯を閉じる。
- 詳しくはファニアのスキルイベント「決意の夜」で明らかになる。
- 影の薄さ
- 出生の秘密や家族、姉妹の設定など非常に深い設定のあるミニスだが、周囲が超境遇のメンバーが揃っている為か何かと影が薄い。
- 似たような境遇にジョゼフが居るが、彼の場合は濃いキャラとしての立ち位置を得ている。
- ここにいますよ?
- 備考
- そんな幸薄く見られるミニスだが作者には気に入られている。
技連携による奥義発動のプログラム等は彼女の為に組まれた物。
シェイク・ブレバー
通称 |
シェイク |
年齢 |
24歳 |
誕生日 |
2月3日 |
身長、体重、スリーサイズ |
不明 |
生まれ |
フォルダーマリン |
二つ名 |
魔眼の狩人 |
父親 |
死亡 |
母親 |
死亡 |
他家族 |
不明 |
特徴 |
SO3、お気楽、意味不明、知識人 |
好みの女性 |
美人 |
お調子者。
その性格と口調から年齢が読みにくいが、実はパーティーの中では蓮華に次いでの年長者に当たる。
- 過去
- シェイクの記憶の中にあるのは、自分の父親が母親を殺す情景だった。
- 自分の母を殺した父に復習するため、シェイクは父親を殺す決意を固める。
- その後アップルに組織入り、その情報力を利用して見事にソレを成し遂げた。
- しかし刀で貫いた父親が語った真実は、「母親がシェイクを殺そうとし、お前を守るためにああするしかなかった」という衝撃的な真実だった。
- 仲間思い
- 日頃のお調子者な言動とはうってかわり、たまに見えるシェイクの内面は仲間思いの優しい性格。
喫茶「天の川」でミニスを庇って客にキレたりする場面からもその鱗片が伺える。
- 結果としてティアラを庇ったことで命を落とすことになるが、シェイクにとってその最期は満足いくものであった。
- 備考
- 本編中、いたる場面において意味不明な敵の名前を出して話を引っ掻き回す。
- しかしながら、それらは実は隠しボスの名前であったりして、やりこみをするプレイヤーからすると博識に見えたりする。
現流 蓮華
通称 |
蓮華さん |
年齢 |
不明 |
誕生日 |
7月15日 |
身長、体重、スリーサイズ |
不明 |
生まれ |
天界 |
二つ名 |
鬼神、元三第神 |
父親 |
不明 |
母親 |
不明 |
他家族 |
夫:現流 磐獄、娘:現流 春蘭 |
特徴 |
んふふ |
好みの男性 |
んふふ |
好物 |
さくらんぼ |
- 解説
- 羅都の棟梁磐獄の妻であり、春蘭の母。
茶目っ気溢れる若き人妻で、若くして巨乳が揃うフィアドラ女性陣の中では、年長者でありながらも貧乳。
- 生まれは天界で、蓮華本人は神族である。
「蓮華」は後からついた名前であり、本名は「レヴァ・ルイニアス・ラシュエ」。
- 過去と身分
- 磐獄とは彼が幼少の頃からの長い付き合い。
- 実は蓮華は天界の先代「三第神」の地位にあったが、磐獄には自分が三第神であることを話していない。
その理由はいくつかある。一つは、羅都が神を重んじる人達であったため、自分が三第神と知れると磐獄に会いに行けないからである。
- しかし大魔王マウザーを討伐するにあたってその事情も変わる。「神器」の存在が公になり、魔王討伐に神器を用いる事が決まり始めると、三第神である蓮華は自ら神器「レヴァンテイン」となることになる。しかしそれを言ってしまうと磐獄が反対すると思い、言えない理由が増えてしまった。
- さらに状況はねじれる。
「蓮華は人間と神族の架け橋だから」という理由で蓮華は神器にならず、他の神が身代わりとなって「レヴァンテイン」となった。しかし「身代わり」や「犠牲」を極端に嫌う磐獄にソレを言うと怒られると思い、さらに真実を言えなくなった。
- 優しい嘘
- 蓮華自身、自分が元三第神であったこと、仲間が神器作成の身代わりとなり自分が生き延びた真実を、墓場まで持っていくつもりだった。
- しかし神降ろしの副作用により、夫である磐獄は世界樹事件の数年後に倒れ危篤状態となり、その決意も揺らぐ事になる。
言うべきか言わないべきか悩んだ結果、蓮華は「優しい嘘」として真実を語らない道を選んだ。
- そして磐獄の命が消える日がやって来た。家にディア達や知り合いが大勢集まる中で、磐獄は蓮華以外を部屋から出して最期の語らいをする。ここにきてついに涙と押さえが利かなくなり、蓮華は真実を磐獄に語った。
自分が本当は三第神であったこと、騙し続けていたこと、悩み続けていた事。 全てを伝えたのち、磐獄は口を開いた「馬鹿野郎、バレバレだ」。
- 備考
- 本当に磐獄は真実を知っていたのかどうか、それは最後までわからない。
もしかすると「優しい嘘」をついたのは磐獄自身なのかもしれない。
まだまだ先は見えないかもだけど…。
まだまだ遠い未来は
帰れない昨日じゃない。
少しずつ、近づいて行くものだから
今日も頑張って生きましょう
そしたらきっと、笑顔で明日に会えるわ
|
最終更新:2011年05月29日 08:33