下半身用のアウターウェアの一つ。通常、ドライジャケットと一緒に着用する。
ドライジャケット同様、ラテックスゴム製のガスケットが足首と密着しているために、たとえ泳いだとしても内部に水が浸入しないようになっている。
ドライパンツとドライジャケットの裾は2重になっており、内側の裾が長めにデザインされているので、両方の裾を巻き込んだ状態でベルクロ止めすることで、ウエスト部での浸水を防ぐことができる。
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ガスケットではなく、足首がベルクロ止めで、ウエスト部もシンプルな構造のものはドライパンツではなく、パドリングパンツの一種。
安全のために、漕ぎ出す前に十分に空気抜きをすることが非常に重要である。空気抜きが不十分な状態で、もし沈脱したとすると、ドライパンツの内部の空気が足首のあたりに溜まって浮き袋の役割を果たし、頭が水中で下になったまま起き上がる事ができなくなり、あっけなく溺死する。