「ブレイスロール」(2012/10/29 (月) 03:28:17) の最新版変更点
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[[ロール]]の一種。
手順の最後が[[ブレイス]]であることが特徴で、[[スウィープロール]]と[[C to C]]を組み合わせたロールと言える。
[[ブレード]]が水を[[キャッチ]]している時間が長いため、腰をゆっくりと確実に返す時間的余裕があり、反作用によりブレードが沈むことがない。ゆえに、体力が消耗した状態でも成功し易く、使用する[[パドル]]のキャッチ性能にも影響されにくい。[[ホワイトウォーター]]では、最も安全で信頼がおけるロール。
いいことずくめのようだが、動きは複雑になるため、人によっては、他のロールよりも習得に時間がかかるかもしれない。
やり方は、[[セット]]した状態から体の真横あるいは少し後ろまで、水面を[[スウィープ]]して、同時に腰の捻りを腰と両の膝で船体に伝えて50%くらいまで舟を起こす。このときブレードの角度は一定にキープする。
次に、ブレードの角度を変え(猫手を解除)、[[ハイブレイス]]の要領で残りの50%を起き上がる。このとき、どのロールでも共通だが、頭を上げるのは一番最後である。
ブレイスロールのバリエーションとして、ブレイスの代わりに、[[バックデッキロール]]と同様、[[オープンフェイス]]の[[リバースストローク]]でブレードを前に持っていく(あるいは前傾してブレイスする)方法もある。この方法の利点は、体勢・ブレードの位置をそのままで、すぐに漕ぎ始めることができることにある。
[[ロール]]の一種。
手順の最後が[[ブレイス]]であることが特徴で、[[スウィープロール]]と[[C to C]]を組み合わせたロールと言える。
[[ブレード]]が水を[[キャッチ]]している時間が長いため、腰をゆっくりと確実に返す時間的余裕があり、反作用によりブレードが沈むことがない。ゆえに、体力が消耗した状態でも成功し易く、使用する[[パドル]]のキャッチ性能にも影響されにくい。
動きが複雑になるため、人によっては、他のロールよりも習得に時間がかかる。
やり方は、[[セット]]した状態から体の真横あるいは少し後ろまで、水面を[[スウィープ]]して、同時に腰の捻りを腰と両の膝で船体に伝えて50%くらいまで舟を起こす。このときブレードの角度は一定にキープする。
次に、ブレードの角度を変え(猫手を解除)、[[ハイブレイス]]の要領で残りの50%を起き上がる。このとき、どのロールでも共通だが、頭を上げるのは一番最後である。
ブレイスロールのバリエーションとして、ブレイスの代わりに、[[バックデッキロール]]と同様、[[オープンフェイス]]の[[リバースストローク]]でブレードを前に持っていく(あるいは前傾してブレイスする)方法もある。
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