「フェザーアングル」(2006/09/08 (金) 23:40:41) の最新版変更点
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フェザーアングル(Feather Angle)
ダブル[[パドル]]における左右の[[ブレード]]面の相対角度。
片方のブレードが水の中に入っているときに、もう片方のブレードが空中を動いている。このようなフェザー角がついているのは、このとき空中のブレードの空気抵抗を減らすため。特に向かい風の中での[[ツーリング]]においては、フェザー角によって疲労度がかなり違ってくる。
理屈としては、アングルが90°に近いほどパドリングの際に受ける風の影響を軽減できるが、角度が大きいほど[[フェザリング]]の動作が大きくなるために、手首への負担が増す。
一般的に、[[シーカヤック]]や[[ファルト]]などのツーリング系では45~90度のパドルが、[[ホワイトウォーター]]や[[プレイボート]]用では30か45度のパドルが使われる。[[静水]]プレイなどがやりやすいため、0度を好む人もいる。個人的な好みに合わせてフェザー角を調節してくれるショップも多い。
ファルト用の分割型パドルでは、70度、0度、-70度など、何段階かフェザー角を選べるタイプもある。(左利きの場合にはフェザーアングルが逆になる)
フェザーアングル(Feather Angle)
ダブル[[パドル]]における左右の[[ブレード]]面の相対角度。
片方のブレードが水の中に入っているときに、もう片方のブレードは空中を動いている。このとき空中にあるブレードの空気抵抗を減らすため、フェザー角がついている。特に向かい風の中での[[ツーリング]]においては、フェザー角によって疲労度がかなり違ってくる。
理屈としてはアングルが90°に近いほどパドリングの際に受ける風の影響を軽減できるが、角度が大きいほど[[フェザリング]]の動作が大きくなるために、手首への負担が増す。
一般的に、[[シーカヤック]]や[[ファルト]]などのツーリング系では45~90度のパドルが、[[ホワイトウォーター]]や[[プレイボート]]用では30か45度のパドルが使われる。[[静水]]プレイなどがやりやすいため、0度を好む人もいる。個人的な好みに合わせてフェザー角を調節してくれるショップも多い。
ファルト用の分割型パドルでは、70度、0度、-70度など、何段階かフェザー角を選べるタイプもある。(左利きの場合にはフェザーアングルが逆になる)
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