GNドライヴ稼動の副産物として生成される変異ニュートリノ(素粒子の一種)であり、緑色の発光を伴う。ガンダムの驚異的な性能はGNドライヴによる莫大なエネルギーより、GN粒子に拠るところが大きい。
※正確には、ツインドライブシステムのトランザムバースト時に生成する純度の高い粒子によってのみ普通の人間に も脳量子波による意思疎通が行える。(ただし、劇場版ではコンデンサーでもトランザムバーストを成功させていた。)
擬似GNドライヴによって生成される赤いGN粒子。基本的にGN粒子と同じ性質を持つが、人体の細胞に有害であり、またトランザムライザー対マスラオの交戦中にブシドーが吐血するなど、慣性力軽減効果が劣るような描写が見られた。 ただし、細胞の障害は、4年の間に研究され、起こらなくなった。 ※正確には、初期の頃の擬似GN粒子は、ビームライフルやビームサーベルなどの攻撃用に圧縮した場合のみ、人体 に有害である。また、マスラオの一件は単に粒子を慣性などに回さず機動力などに割いているだけである。
GNコンデンサや装甲には、高濃度圧縮という状態変化を施されて貯蔵されているらしい。質量軽減効果はこの状態でしか表れない可能性がある。トランザムで使い切ると、再チャージまで機体性能が急激に低下するのはこのためだと考えられる。 質量軽減効果だけでなく、ガンダムの機体を量子化させることで、敵の攻撃を素通りさせて、無効にすることが可能な場合があるようである。ガンダムF91が備えていた、質量を持った残像と化して敵の攻撃を回避する、高機動戦闘機能に通じる効果が認められる。