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グラフをEPS画像形式で出力する方法を解説します。 *目次 #contents *EPS画像の出力方法 EPS画像をカレントディレクトリに出力する場合、次のコマンドを入力します。 > gnuplot > set terminal postscript enhanced eps (color) > gnuplot > set output '出力ファイル名' > gnuplot > (以降、プロットの操作) 1行目はEPS形式で出力することを宣言、 2行目は出力ファイル名の指定です。 1行目最後の'color'を(カッコ無しで)入力するとカラー出力(画面出力と同等), 'color'を外すとモノクロ出力となります。 ここで続けてプロットの操作を行うと、先程の操作によって作成されたグラフに重なってファイルが出力されますので、注意が必要です(コレをうまく使えば1つのEPSファイルに後からグラフを追記できるわけだが)。 これを回避するには、再度別名で出力ファイル名を指定するか、 > gnuplot > set terminal windows と入力して一旦画面出力モードにしてから、再度EPS出力モードに変更してファイルを出力すれば上書き保存(元のグラフは廃棄して)が可能です。
グラフをEPS形式で出力する方法を解説します。 *目次 #contents *EPS形式とは EPS形式とは、Enhanced Post Scriptの略で、TeXなどに用いられる画像形式です。ベクトルデータで保存されるので、出力後もAdobe Illustratorなどを用いれば編集が可能です。gnuplotで生成されるEPSファイルはテキスト形式で記述されているため、複雑なグラフだと膨大なファイル容量になるので、注意が必要です。 *EPS画像の出力方法 EPS画像をカレントディレクトリに出力する場合、次のコマンドを入力します。 > gnuplot > set terminal postscript enhanced eps (color) > gnuplot > set output '出力ファイル名' > gnuplot > (以降、プロットの操作) 1行目はEPS形式で出力することを宣言、 2行目は出力ファイル名の指定です。 1行目最後の'color'を(カッコ無しで)入力するとカラー出力(画面出力と同等), 'color'を外すとモノクロ出力となります。 ここで続けてプロットの操作を行うと、先程の操作によって作成されたグラフに重なってファイルが出力されますので、注意が必要です(コレをうまく使えば1つのEPSファイルに後からグラフを追記できるわけだが)。 これを回避するには、再度別名で出力ファイル名を指定するか、 > gnuplot > set terminal windows と入力して一旦画面出力モードにしてから、再度EPS出力モードに変更してファイルを出力すれば上書き保存(元のグラフは廃棄して)が可能です。

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