大儀式魔術アイドレス > 戦闘用提出 > EV94? > 遠距離攻撃? > 黒曜&アビシニアン

評価

【評価値】
強制修正のみ(名整備士などの事前修正含む):17
【消費燃料】
強制修正のみ:7
【任意修正詳細】
なし

イラスト

黒曜
キギ
どい
真神 貴弘
松本 裕也

SS

その日の戦場は晴れ、雲はちらほら見える程度にしかなく、ほぼ快晴と言ってもよい天候をしていた。
砂漠の風は砂を巻き込み移動する。いや、砂に見えたのは対砂漠仕様迷彩を施されたアビシニアンと黒曜3機の集団。
彼らが移動するときに巻き上げる砂風は砂漠の風そのものだった。

アビシニアンがその大口径レーザーの照準を敵陣へと向け、狙いを定める。
黒曜はそのKEM砲をやや斜め上にずらしながら狙いを定める。案外重力と風によって軌道が変わってしまうものだった。
その軌道のずれすらも計算に入れそのパイロットの感覚を頼りに狙いを定めていく。

作戦参謀2名の搭乗する黒曜1が射撃のタイミングを計る。

一瞬の間を持って砂漠の強風が吹きやむ瞬間を見定めたのだった!

一斉に遠距離の射撃を開始する無名増強小隊の一同。
その遠距離攻撃だけに特化したかのような布陣は勝利を掴む為の意地でもあったのだ。
(作:松本 裕也)

RP

鷹院碧葵@無名:「まぁ、なんだ第3射もいってみよう」(06/16-17:06:30)
キギ@無名:「まだまだ!」(06/16-17:06:59)
鷹院碧葵@無名:「実戦で3発もレーザー撃って敵に狙われないなんて滅多にあることじゃないw」(06/16-17:07:12)
鷹院碧葵@無名:「地上でのいい運用テストになってるさ」(06/16-17:07:42)
鷹院碧葵@無名:「他国も動くだろうから、それにあわせて攻撃をかけよう」(06/16-17:08:18)
キギ@無名:「そうですね。前向きに。まだチャンスはある」(06/16-17:08:44)
鷹院碧葵@無名:「黒曜の方も動けるならよろしく」(06/16-17:09:16)
キギ@無名:「了解、そろそろ出番でしょうかね」(06/16-17:09:47)
鷹院碧葵@無名:「弾切れにならないうちにけりをつけたいけどね」(06/16-17:10:18)
キギ@無名:「はい。はやめに決着をつけたいもんです」(06/16-17:11:08)
鷹院碧葵@無名:鷹院は周囲の機体の状態を猫士たちに任せて各国の機体の動きを確認する。(06/16-17:11:55)
キギ@無名:「了解、射撃戦開始します」(06/16-17:12:00)
鷹院碧葵@無名:「直撃というか足止めできればいいか」(06/16-17:12:10)
キギ@無名:「データリンクから情報取得。照準、あわせ。」(06/16-17:12:38)
鷹院碧葵@無名:「静さん、悪いけど3発目よろしく」(06/16-17:12:42)
鷹院碧葵:静はさすがに面倒そうだったが、手馴れた感じで射撃準備に入る(06/16-17:13:07)
キギ@無名:「アビシニアンおよび友軍機と同期、同時攻撃を開始します」(06/16-17:13:13)
玲夢:「同時攻撃了解しました。準備開始します」(06/16-17:13:15)
鷹院碧葵:2回撃っていることがいい意味で働いているようでコックピット内の空気はやや線上にあって穏やかだった。(06/16-17:13:53)
冴月@無名騎士藩国:「・・・・(トリガーを引き続ける」(06/16-17:14:22)
鷹院碧葵:「そちらのリンクは玲夢さんにまかせます」(06/16-17:14:35)

応援RP

よっきー@海法よけ藩国:「くっそー、しかし、一つ一つの力は小さくても一点に集中すれば!」(6/16-17:08:10)
月代由利@世界忍者国:「合同部隊ー!! うん、今度こそ今度こそ今度こそー!!!」(6/16-17:08:27)
山前靖也@無名騎士藩国:「こーなりゃたばになってかかるだけだ!」(6/16-17:09:09)
月代由利@世界忍者国:「これでいっちゃってー!!!!!」(6/16-17:09:29)
月代由利@世界忍者国:「次に繋げたいの! 皆頑張れー!」(6/16-17:10:26)
山前靖也@無名騎士藩国:「タイミングを合わせて一斉発射だ!」(6/16-17:12:08)
よっきー@海法よけ藩国:「タイミングをとって……3、2、1、ファイア!」(6/16-17:12:42)
鴨瀬高次@akiharu国:「1部隊で駄目でも3部隊でならっ!」(6/16-17:12:53)
月代由利@世界忍者国:「3つの力をあわせてどーんといっちゃえー!!!」(6/16-17:13:28)
久織えにる@フィーブル藩国 :「ターゲットを中心に弾薬バラまいちゃってください」 (6/16-17:14:32)

作戦


【装備】
アビシニアン砲撃装備
  • 胸、腿、肩、背部連装小口径レーザー:宇宙空間でデブリを自動迎撃する小口径レーザー砲塔。ミサイル迎撃や対地掃射にも転用される。
  • 背部メインスラスターおよびスラスターセット
  • 胸部中口径レーザー:近~中距離での主武装となる胸部レーザー砲塔
  • 腕部大口径レーザー:両腕に装備された丸ごと大口径レーザー砲
  • 腹部地対宙ミサイル:腹部ウェポンベイに搭載された爆撃ミッションに対応する宙対地ミサイル
  • 大型カメラヘッド:超長距離攻撃用の大型カメラ

黒曜の兵装
  • 76mm自動砲:手持ち長距離砲。高精度照準器をもち、API弾やHE弾、APFSDS弾を使い分けて射撃できる。
  • KEM:背部・腕部HP装備の運動エネルギーミサイル。超長距離で命中精度が高く、攻撃の要。
  • 短砲身12.7mm機関砲:腕部HP装備の短砲身機関砲
  • 35mm機関砲:手持ちの機関砲。グレネード弾と通常弾を使い分けられる
  • 電磁式パイルバンカーとシールド:近接格闘用装備。自衛用。
  • 脚部ダッシュローラー:平坦地での機動力あり。市街戦、平地戦で強い。
  • 胸部スモークディスチャージャー:スモークディスチャージャーによる隠蔽が可能。
  • 迷彩カラーリング:隠蔽効果あり
  • 重装甲

≪全般≫
  • 長距離通信や、高速データ通信が可能な無線機を使用して連絡をとりあい、部隊間・部隊内での状況把握や連携をスムーズにする。
  • 銃身への迷彩:草原、森、砂漠などの地形に応じて銃身にカモフラージュペイントを施すことで周囲の背景にとけこんで目立ちにくくなる。特に伏射で有効。
  • 曳光弾を混ぜて射撃する事で弾道を明確にして集弾率を高める。

【地形】
≪全般≫
  • 射撃に置ける地形、地物利用:安定した射撃姿勢を作る為に利用出来る地形があれば可能な限りそれに依託するか、脚を使用出来る様にする。具体的には木立やビルの壁面、盛り上がった場所、塹壕など。これらに体を寄せて射撃姿勢をとりその状態を正確に意地出来る様にする。同時に敵の射撃に晒されない様防御する効果を得る。

羅幻王国
羅幻王国の早期警戒情報網を利用する
広大な砂漠にはシステム化された地雷が大量に設置され、早期警戒情報網や新羅幻城の情報集積ルームとデータリンクしセンサーによる自動制御もしくは情報集積ルームからの無線操作により、本体上部から高圧の催涙ガスを放出し、周りの大量の砂も一緒にまきあげて敵脅威の視界を奪い、侵攻を遅らせる
砂漠地帯である
  • 巨大な砂丘や斜面などの障害物がある。
  • 砂漠の空は澄み切っているので見通しが良く容易に敵を発見できる。
  • 空気が薄いので、空気抵抗が少なく、安定した射撃ができる。
  • 機体を砂色のネットや、砂をかぶせたシートなどで迷彩を施して視認性を下げる。
【陣形】
  • お椀状に展開して火力を集中する
  • 分散しつつ、相互に支援が行える状態を作る
  • 互いに5~10m程度距離を取って展開
  • 障害物を利用して側面を突く

【体術】
≪全般≫
  • 撃つときは近くにいる危険な目標を狙って2発撃つようにする。
  • 射撃をする際は弾着地帯の長軸が目標となる敵部隊の長軸と重なっている状態になるようにして撃つ。
  • 敵部隊に射撃を行うときは敵全体をカバーするように分散射撃する。
  • 射撃の際の目標の決め方として、最初に曳光弾を撃ち込んで狙う中心を決めたり、あらかじめどこを撃つかを指定しておく。
  • すぐに弾切れにならないように射撃する速度を調製する。
  • 射撃を敵に当てるために夾叉による着弾修正を行う。最初に撃った2発の弾着点の距離を縮めていくようにして撃つ。
  • 射撃速度:射撃効果を発揮する為には大量の弾丸を連続発射するべきだが、これで銃身は加熱しそれに伴って射撃精度低下、故障が発生する恐れがあるため射撃速度は制限される。一度の射撃動作で何発ずつ撃つかを予め決める必要がある、これらは大別すれば、単射と連射に分けられ一発毎に照準射撃するのが単射、二発以上の銃弾を連続して発射する事を連射と言う。
  • 銃の個癖、気象条件等による修正:銃の製造上の誤差により照準器がニュートラルな状態での弾着点と照準点は一致するとは限らないこの為照準器を修正する必要が有る、また風速風向等によって弾着点と照準点への誤差が生じるため射距離と風速に応じた照準修正を行い、射撃の精度を高める。
  • 照準器の測合及び照準点の選定:射距離や風等の影響で修正した諸元を照準器に測合するか一定の射距離に照準を合わせた状態で目標迄の射距離風等の影響を考慮して照準点を選定を行う。
  • 射弾の観測修正:着弾煙、曳光弾等から射弾を観測し目標に対して有効な射撃を実施出来る様に修正を加える事。
  • 射撃は右撃ちと左撃ちを織り交ぜて遮蔽物越しに。撃ったらすぐ隠れる
  • それぞれの部隊が連携しタイミングを合わせて攻撃を開始、その後攻撃が途切れぬように絶え間なく弾幕を張る。
  • 戦闘中に弾丸をすみやかに再装てんするため、あらかじめ弾倉はきちんと収納し、即座に取りだせるようにしておく。
  • 敵の配置の薄い部分に集中して攻撃する。
  • 射線を重ねないように角度をつける
  • 射撃するときは立射や膝射、座射、伏射など正しい姿勢で行う。
  • 木や壁、岩などがある場合はそれを利用して身を隠しながら体を固定して安定させてから射撃する。
  • 膝射は片膝を地面につけて体を安定させて撃つことで狙いがずれにくくなる。
  • 伏射は地面にうつぶせになって腕や体を固定することで安定して射撃できる。
  • 弾着は赤外線による火光判定。赤外線ならナイトビジョンが死なない
  • 面制圧射撃で的を絞らせない。
  • 制圧射撃によって敵の攻撃を妨げ反撃を封じたり、煙幕をはって目標を視認できなくしたりする。
  • 間隙射撃:味方部隊の間隙或は翼側から(右翼、左翼のこと)行う射撃。味方に当たらないように隣接する味方兵の左(右)側から安全間隙は4m以上必要(別々の部隊同士による同目標に対する同時攻撃、十字砲火ともいえる動作)

≪間接射撃≫
  • 間接照準射撃:死角にいる目標に対する射撃。観測員が砲弾の弾着点を観測して照準を修正するか、範囲内に無差別に射撃する。
  • 超過射撃:味方部隊を超えて行う射撃のこと。通常味方の頭上から垂直距離で4m程度の間隙を空ける。(遠距離射撃と中距離射撃を同時に行う場合、突撃支援を行う場合等に行われる)
  • 観測員を用いた間接照準射撃をするとき、観測員は自分の位置を基点として目標の方角や距離、標高差を知らせる。
  • 間接照準射撃の観測員は使用する弾丸の種類や敵の大きさや形、戦力や行動などを具体的かつ詳細に伝えるようにする。
  • 砲撃中は敵に狙い撃ちされないよう、位置をずらしたり被弾面積を少なくしながら砲撃する。
  • 小口径の武器しか持たない兵は弾幕をはり、土偶のセンサーを霍乱する。

≪オペレータとの連携≫
  • オペレーターからの情報で敵の陣形が判っており、敵陣形の弱い方向から攻撃する
  • オペレーターからの情報で敵の種別が判別しており、敵の弱点の情報がある
  • オペレーターからの情報で敵の移動ルート及び移動速度が判別しており、待ち伏せによる有利な攻撃が出来る
  • オペレーターからの誘導で、火力を展開するのに適切な配置が行われている
  • オペレーターからの誘導と地図から、最適な移動ルートがとれている
  • 地形情報のオペレートをうけることで、隠蔽がとれる地形が判っている
  • 地形情報のオペレートをうけることで、安定した射撃姿勢が取れるポイントが判っている
  • 会話をすることで緊張をほぐせる
最終更新:2007年06月16日 17:17